年末年始にオススメドリンク
最近の朝食はもっぱらスムージーです。
朝にフルーツと野菜をたっぷり入れることで
身体がシャキッと目覚める感じがします。
酵素栄養学的に朝はデトックスの時間。
夜に消化したものを排出する時間になるのですが、
夜ごはんが遅かったり、排出前に食事をしてしまったりすることで
消化活動に酵素が使われてしまい、(酵素は消化に最優先に使われます。)
呼吸・運動・思考・自然治癒力など生命活動を調節する方に回らなくなってしまいます。
さんまなどの焼き魚に大根おろしがついていますよね?
大根おろしに食物酵素が含まれますが、これにより焼き魚の消化を助けてくれます。
このように、酵素はタンパク質やビタミンなどの働きや消化を助ける役割を果たします。
つまり、様々な生命活動において酵素は必要不可欠な栄養素になるのですが、
白い砂糖や添加物、食べすぎ、疲労やストレス、不規則な生活により
酵素が大量に使われ、生命活動に十分に行き渡らなくなってしまうのです。
酵素は発酵食品や生のフルーツや野菜から摂ることができますが、
熱に弱かったり、phによって変性したりという特徴はありますので、
出来る限り熱を加えずに、新鮮なうちに摂り込みたいのです。
ですから、私も作り置きはせずに、夜のうちに冷蔵庫だけチェックしておき、
朝、カットして、ミキサーに入れるようにしています。
そして、この作業をしようと思うと、いつもより余裕をもって
朝を過ごすことができるようになったのもうれしい効果です。
ちなみに、グリーンスムージーの効果は、
・ダイエット
・アンチエイジング
・便秘解消
・糖尿病予防
・がん予防
・心血管障害予防 などです。
食事も生活も不規則になりがちな年末年始。
朝のグリーンスムージー、お勧めです!
公開日:
基本あっての応用
このところ、私たちが卒業したカイロプラクティックの専門学校の
卒業生が治療を受けに来てくれることが増えました。
今もなお、同じ業界でがんばっておられる方、
今は別の道を進まれている方、色々おられますが、
最近は今もなお同じ仕事を続けられている方ばかりです。
わたしたちも何年も前は若さでカバー!みたいな感じでしたが、
平均年齢が40歳を超えたいま、そうも言ってられません(笑)
空いている時間に練習を兼ねて、お互いにほぐしあったり、
別のところへ受けに行ったり。
客観的に色々と教えてもらうことで
自分では気づかなかった部分気づかせてもらえます。
『自分なり』になりすぎてしまわないように、
『自分のこだわり』が強くなりすぎてしまわないように
『客観的な意見や指摘』を大切にしたいものです。
公開日:
明日はクリスマス♪
今年もクリスマスがやってきます♪
健康館は、毎年静かにクリスマスを過ごすのですが、
今年は2日間ともご予約をたくさんいただき、にぎやかに過ごせそうです!
『家族が健康であること』
『毎日何の不自由もなく生活ができること』
『多少の難があろうとも楽しみがあること』
なんでもない日常がしあわせであることに慣れすぎて、
ついつい色々と言いたくなりますが、
本当はみんなしあわせです。
もちろん、理想や憧れ、もっと欲しいものはありますが、
今が十分にしあわせー!と感じられたら、
タイミングを合わせて理想や憧れは手元に届けられるものです。
そして、クリスマスですから、いつもは贈らない方も
どなたかにプレゼントや差し入れなどをされる方も
いらっしゃるのでは??
相手のことを考えて贈るプレゼントですが、
“健康”を手助けするプレゼントはいかがでしょう?
例えば、
日ごろ疲れが取れないなーとか痛いなーといった声が聞こえてくる方へは
健康館のプリペイドカード。
そろそろ運動しようかなーとかもっと姿勢よくキレイになりたいなーという方へは
ストレッチの回数券。
サプリメントや食事に興味はあるけど、どれを選んでいいか分からない方へは
酵素ドリンクや水素サプリメントや水といった食品。
健康館でも色々とご用意ができそうです。
公開日:
姿勢をよく堂々と!
『姿勢をよく堂々と胸を張って、を心掛けるようにしています。
ボギーを打っても落ち込まないように姿勢をよくしています。』
あるプロゴルファーの今一番心掛けていることだそうです。
姿勢をよく堂々と!の心掛けで、数少ないチャンスをモノにし、
来年一年のシード権を勝ち取りました。
姿勢をよくすることで、身体の余分なチカラが抜け、
体幹がしっかりと安定し、入るべきところにはきちんとチカラが入ります。
また、姿勢をよくしていることにより、気持ちや思考が安定して
いいところを巡ります。
プロのゴルファーだから気にするところでしょうか??
いいえ、私たち誰もが気にしたいところです。
気にしたいところ、というよりも、気にしなければいけないところ、
といった方がいいかもしれないくらい、重要です!
姿勢を改善して、より健康で、明るい毎日を過ごしていきましょう。
公開日:
習慣を変える2018~その②~「水と水素を取り入れる」
昨日は身体そのものの習慣として、【呼吸】と【姿勢】に注目しました。
そして、身体の中に入れるものにも習慣があります。
身体の中に入れるもの=食事が身体を作ります。
食生活も習慣、です。
皆さん気にされ、色々なサプリメントを飲んだり、食事を工夫したりしていると思います。
でも、世の中の情報が多すぎて、いったい何が大事で、何を足して引いたらいいのか、
自分には何が合うのか?今はいいけど、将来は大丈夫?みたいな不安がでてしまいませんか?
色々やったから健康になるわけでも、何もしなかったから不健康でもありません。
まず、思い出していただきたいことは、私たちの身体の約7割が【水】です。
この基礎となる水がキレイかどうか?ということです。
汚れたお水では、いい食材もどんなサプリメントも効果は半減してしまいます。
ということで、まずは「飲んでいるお水」を見直してみましょう。
色々と勉強した結果、良いお水とは、お水そのもののもつチカラが高いお水。
マグネシウムやカルシウムなどは食事から十分摂ことができます。
なので、中に何が溶けているか?よりも、
お水自体がどんなチカラをもつかが重要なのですね。
オススメはこの“ファストプロウォーター”。
健康館でもいよいよ取り扱い開始です。
そして、次に、抗酸化、抗糖化、アンチエイジング、などなど
いろいろと言葉は聞いたことがあると思います。
注目すべきは、「抗酸化」です。
パソコンやスマホなどの電磁波、紫外線、ストレス、過度の食事、
不規則な生活、運動不足など身体を酸化させる(サビさせる)原因は
30年前よりも格段に増えています。
身体の酸化(サビ)の原因は活性酸素。
身体によい活性酸素もありますが、病気の原因になる活性酸素もあります。
抗酸化作用のあるビタミンをがんばって摂っても、
そのビタミンが酸化ビタミンになってしまい、それがまた身体のサビの原因となります。
そういった様々なサビの原因を取り除いてくれる最強の物質が【水素】なのです。
一時話題にもなりましたが、何せ物質そのものが小さく、摂取するのが難しく、
いまはカルシウムにくっつけて摂取するサプリメントが主流となってます。
ですからより質の高いカルシウムに吸着させていることがポイントとなります。
スタッフ愛用の水素サプリメントもお取り扱いが始まります↓
そうしたサプリメントなどで水素を取り入れることにより、
寝起きがよかったり、疲労が溜まりにくくなったり、
お肌の調子がよくなったり、内臓の働きや機能上がったりします。
つまり、身体の中の習慣を見直すところは、【水】と【水素】。
習慣を変えるというのは、簡単そうで実は最も難しいことでもあります。
知らず知らずのうちにやれるくらい、身体になじんでいることなので。
脳科学的には約150回で習慣化するとも言われていますが、
最も重要なのは、「変えるという意思と実際に行動すること」。
当たり前のことですが。
ただ、これがなかなかできないのは今に始まったことになく、
聖書に続き世界中で最も読まれている書物と
されている名書でもあり、日本でもベストセラーを記録した
『「原因」と「結果」の法則』の著者である
イギリスの哲学者であるジェームズ・アレンは
こう残しています。
*************************************************
私たちは境遇を改善しようとは思いますが、
自ら改善しようとはなかなか思わないものです。
境遇を改善できない理由はまさにここにあります。
*************************************************
やっぱり自分がやるということを決めて、
取りかからないと何も始まらないということです(^_-)-☆
公開日:
習慣を変える2018~その①~「呼吸を変えると姿勢が変わる」
アメリカを代表する哲学者・心理学者の一人である
ウィリアム・ジェームスの名言です。
********************************
心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
********************************
2018年は【習慣を変える】をテーマに
様々な提案をしていきたいと思っています。
まずは身体そのものの習慣。
つまり、【呼吸】と【姿勢】です。
これまでは今の痛みを軽減するための「対症療法」が主でした。
現行の多くの医療も薬や注射での対症療法です。
痛くなったら、またほぐしてもらう。
悪くなったら、薬をもらう。
といった対症療法も場合に応じて必要ですが、
もう一歩進めて、根治を目指し、より快適な状態を目指したいものです。
特に、肩こりや腰痛、冷えや疲労感などの不定愁訴と呼ばれる
慢性的な症状はその場しのぎである対症療法では繰り返すばかり、
いつのまにか、本来の健康である状態がわからなくなってしまいます。
このその場しのぎを「根治治療」とするためには、
一人ひとりが現状を把握し、
その心身のバランスを整えていく必要があるのです。
事実、様々な愁訴は「自律神経」と関係し、
心と身体のアンバランスが自律神経のアンバランスを招き、
様々な不調や免疫不全にまでなってしまいます。
その自律神経を唯一コントロールすることができるのが【呼吸】。
そして、人間の活動の中で一番大切な【呼吸】とそのバランス。
呼吸のバランスは【姿勢(身体のバランス)】とリンクしており、
そのどちらもの、ズレやゆがみを改善することが大切です。
また、【姿勢】を支配している「気持ちの持ち様(考えるクセ)」や
「意識」といった「心の姿勢」にも気づき、同時に見直していくことができます。
浅い呼吸をする→姿勢が悪くなる→内臓の働きや機能が低下したり、身体が硬くなる
→前向きなことよりも後ろ向きなことに意識が向く
(空を見上げた姿勢で落ち込んだり、イライラしたりすることはできず、むしろ、
気持ちを落ち着かせたり、プラスに転じさせるように空を見上げませんか?)
→気持ちからも姿勢からも姿勢が崩れた状態で固定されていく→さらに呼吸は浅くなる
身体にとってマイナスになっていく悪循環を回すのか、
身体にとってプラスになっていく好循環を回すのかのポイントは【呼吸】です。
呼吸が変わると姿勢が変わる、
姿勢が変わると生き方も変わる
習慣である【呼吸】をバランスの良い呼吸に変えていきながら
姿勢やより自然で豊かな生き方にシフトしていく2018年。
楽しみですね(´艸`*)
公開日:
年末のご予約埋まり始めてます。
もうあと10日で2017年もおしまいです。
年内のご予約状況は約7割程度となっております。
特に、24日(日)・29日(金)・30日(土)は
9割程度ご予約済みとなっておりますので、
ご予定がお分かりの方はお早めにご連絡くださいませ。
公開日:
ゴルフが上達するポイントは呼吸。
健康館にはゴルファーさんが沢山いらっしゃいます。
大会やトーナメントに定期的に出られている方から、
年に数回いくかいかないかの方まで、年齢も幅広く。
ゴルフ後すぐにメンテナンスしてあげることで
ずいぶんと疲れの残り方も身体自体の動きも違ってきます。
そして、最近本当によくお伝えするのが、
「息を吐きながら打ってくださいね」です。
多くの方が呼吸を止めて、打ちますが、
息を止めて打つことにより力みが生まれ、
手打ちになりやすくなり、身体の回転は止まりやすくなります。
逆に息を吐きながら打つことにより、
体幹が安定して飛距離が伸びたり、余分なチカラが抜けたりします。
正しい呼吸を意識、マスターすることにより、ゴルフが上達する、
ということは、プロの選手の間でも注目されていることです。
呼吸を正しくすることにより、ゴルフの上達が見込める理由を
3つ挙げてみたいと思います。
①セロトニンのリラックス効果で緊張がほぐれる
セロトニンとは、ドーパミンやノルアドレナリンと同様に
心に影響を与える主要な神経系物質。
特に精神の安定に深く関わっており、正しい腹式呼吸を行うことで
このセロトニンを増やすことが可能になります。
よって、正しい呼吸法を取り入れることで、緊張する場面でも
セロトニンの影響で平常心でプレーすることが可能になります。
②スイングリズムが安定し再現性が高まる
呼吸の「吸う・吐く」という動作をスイングに連動させることで
常に安定したスイングができるようになります。
また、スイング中の雑念が入りにくくなるというメリットもあります。
③呼吸の吐くエネルギーでヘッドスピードが上がる
呼吸の「吐く」エネルギーをうまくインパクトに転移できれば、
瞬時にヘッドスピードを上げることが可能です。
また、正しい呼吸によって、筋肉が緩むため、
リラックス効果が期待できます。
つまり、ゴルフに大切な、フィジカル(肉体的)、
テクニカル(技術的)、メンタル(精神的)の
3つの要素はすべて呼吸とリンクしているのです。
競技は違いますが、イチロー選手も打つときに
フーッと息を吐く、呼吸を意識していることは有名な話ですね。
姿勢を正すのも呼吸。
呼吸ってすごく大事です。
何かスポーツをされている方は一度【呼吸】を
意識してみてはいかがでしょうか?
公開日:
ストレッチ1ヶ月でお腹周りが11センチ減りました。
ストレッチを加えて約1ヶ月。
先週は、「犬の散歩のときに、一緒に走れるようになった。」と
教えていただき、今週は、
「ズボンがゆるゆるになったー」とのご報告を頂きました。
それもそのはず、1ヶ月前からお腹周りが11センチも減りました!
大人になってからバレエを始められ、十分に柔らかかったのですが、
さらに柔らかくもなりました。
この1ヶ月、ひたすらに「呼吸」を気にして過ごしたそうです。
仕事のときも、バレエのときも、家でいるときも。
もちろん、ストレッチや整体を受けているときもです。
1ヶ月前はうつぶせが苦しかったのが、今では余裕でお話しできるくらい。
ストレッチをしても、ほぐしてもらっても、なかなか柔らかくならないなーと
思っている方は、一度「呼吸」を見直してみてください。
息を吐ききってから吸います。
そうしたら、遠くのろうそくを消すように長く息を吐きだしていきます。
その時には、おなかから息を吐き切るように意識しましょう。
肩や首にチカラが入らないようにしてくださいね。
なかなか呼吸が上手にできない方、実は多いです。
身体を柔らかくするためには、まずは身体の力を抜くこと。
そのためには、呼吸を深く、特に吐く息を長くすること。
気になっている方はチェックしてみてくださいね。
公開日:
身体が硬くなるのは運動不足と血行不良。
身体が硬いか柔らかいか、のお話はいつかのブログで書きました。
関節の柔軟性と筋肉の柔軟性の2種類ありますよということでした。
そのうち、筋肉の柔らかさについて、もう少し突っ込んでみたいと思います。
柔軟性には、2種類の意味が存在しています。
それは、①縦断的柔軟性と②横断的柔軟性です。
①縦断的柔軟性
縦断的柔軟性とは、筋肉が筋繊維の走行方向にどれだけ長く伸びるか?を表しています。
つまり、『ストレッチのしやすさ、伸びやすさ』です。
縦断的柔軟性の高さは
●筋肉そのものの長さ
●関節構造
●靭帯のゆるみ
●筋肉のリラックス度合い
等の要素を含んでいます。
「前屈で手のひらが床につく」「背中で手のひら同士が重なる」のは、
対象部位が縦断的に柔らかいとも言えます。
キーワードは『筋肉の長さ』。
筋トレをすると、筋肉が太くなるのと同様に、
ストレッチをすると筋繊維の末端に筋節がついかされ、
少しずつ筋肉は長くなっていきます。
だからこそ、縦断的柔軟性を高めるためには、
『継続的なストレッチ』が必要不可欠になります。
②横断的柔軟性
一方の横断的柔軟性というのは、『筋肉を触ったときの柔らかさ』を表しています。
つまり、筋肉を押したときに、ゴリゴリしているか?プニプニしているか?です。
この横断的柔軟性の低下が俗にいう「筋肉のこわばり(コリ)」です。
皮膚や皮下脂肪、筋膜といった筋肉を取り巻く軟部組織の硬さもここに含まれてきます。
この筋肉のこわばりを解消していくためには、その部位に対して
新鮮な血液(酸素と栄養素(ATP))を送り込んでいく必要があります。
また軟部組織の大部分はコラーゲンと呼ばれるたんぱく質で構成されており、
これらは温度が上がると柔らかくなる性質をもっています。
したがって、横断的柔軟性を高めるには、
『血液の流れがよくなる(筋温度が上がる)ケア』
をしていくことが大切です。
たとえば、“身体は柔らかいはずなのに肩こりがヒドイ”というのは、
「縦断的な柔軟性は高い。でも、横断的柔軟性は低い」状態になります。
このような状態は特に若い女性に多く見られます。
ホルモンの影響で関節構造が緩みやすくなっていたり、
筋肉量が少なかったり、
バレエやダンスの経験者で筋肉そのものが長かったりすると
このような状態に陥ります。
沢山書きましたので、まとめてみます。
身体(筋肉)の柔軟性には
①筋肉がどれくらい伸びるか
②筋肉にどれくらい弾力があるか
という2種類があります。
①のどれくらい伸びるか?については、
継続的なストレッチで筋肉を長くすることにより
伸縮性の高い柔軟な筋肉を作ることができます。
②のどれくらい弾力があるか?については、
血流を上げるようなケア(入浴や適度な運動)で、
筋肉を温め、新鮮な酸素や栄養を届けることによって
弾力のある筋肉を作ることができます。
硬い筋肉、柔軟性の低い身体は、
疲労が蓄積しやすくなったり、疲れが取れにくくなったり、
姿勢が悪くなったり、代謝や血流が悪くなったり、
肩こりや腰痛、むくみなどを招きやすくなったり、
肌がくすんだり、健康とは程遠い身体になってしまいます。
筋肉は何歳からでも変わってくれます。
コツコツとがんばりましょうね。
公開日: