深く正しく呼吸することで見た目が10歳若返る
『今日スゴイんですけど。。。』
と帰りの受付でブカブカになってしまった
ズボンのウエストを見せてくださったY様。
整体で十分に緩めた後に、
お腹周り・胸のストレッチをしました。
痩せたわけではなく、元の姿勢に戻ることにより、
体型も戻ったのですね。
崩れてしまった体型のひとつの原因は
姿勢の崩れ。
かといって、正しい姿勢に戻そうと思っても
なかなか戻せない方も多くいらっしゃいます。
一生懸命、正しているのに、背中や肩がこる、
という方もいらっしゃいます。
あまりに長く正しい姿勢とかけ離れてしまっていたがゆえに
身体自体が正しい位置を忘れてしまっていたり、
あるいは、正しくない位置がラクに感じるようになっていたり、
無理やり力んで保っていたり。
このような場合はいったん身体のチカラを抜いて、
呼吸を深くできるようにすることが大切です。
なぜなら、呼吸で使う筋肉が姿勢を正すためと
過剰にこわばってしまった身体をゆるめていくために
必要不可欠だからです。
整体で少しずつ身体のチカラを抜けるようにしていきながら、
ストレッチで呼吸に使う筋肉を使いやすくしてあげる。
自分では入れているつもりはなくても、
「背中が張るなー」「肩がこるなー」という方は
呼吸で使う筋肉をゆるめますので、お声をおかけくださいね。
公開日:
さくら、満開です
各地で桜が満開ですねー。
桜の下は撮影している人がいっぱい。
天気もぼちぼちとよかったので、ほんと見とれます。
今日はさらにキレイなんでしょうね。
そして、昨日はわたしも紛れてみました。
そして、夜は六波羅先生の弟さんのお店へ。
以前していた講座の受講生の方が、
『ハーバリウムを作ってみたい』とのことで
場所をお借りして、帰りに食事を頂いてきました。
美味しいご飯についつい話が盛り上がり、
時間が経つのが早いこと。
オムライスがなくなってしまっていたのは残念ですが、
ディナータイムはしっとり落ち着いた感じなので
オススメです。
名古屋大学付近にお越しの際はぜひ☆
そして、サプライズな報告があったので、
その場で一本作り、プレゼントしてみました。
さて、今週もはじまります。
3月ラスト1週間、がんばりましょうねー。
公開日:
自然のチカラを取り戻す
機械と違い、ヒトや動物には自然治癒力が備わっています。
自然治癒力とは、ヒトが生まれながら持っている
心身ともにケガや病気を治し、もとの状態に戻ろうとする
自然のチカラのことです。
ヒトが生来持ち合わせた自然治癒力も
食生活やストレスなどの生活環境の悪化や老化により
十分に働かなくなることがあります。
自然治癒力を高めるためには
基本的な生活を見直すことがイチバン。
基本的な生活とは、
・バランスの摂れた食事
・良質な睡眠
・適度な運動
と、
イキイキわくわくとした心で過ごすこと。
そして、忘れていけないのが、
『正しい姿勢』。
正しい姿勢は、実はとても気持ちがいいものです。
無理せず、力まず、よい姿勢を作るためには
まず自然な正しい姿勢を知り、体感すること。
ストレッチで正しい姿勢づくり。
体験された全員が2回目以降継続されています。
体験受付中です。
公開日:
始めは意識、そのうち習慣
健康館の横の坂の桜もぼちぼちと咲いてきましたね。
桜はホントにいいですよね🌸
咲き始めも満開も、散る桜もどれも楽しめます。
さて、
『仕事がなかったらやる(行く)んでしょ??』
こんな質問をある方のインタビューでみました。
その方は10代で肝臓がんが発覚し、余命半年とされ、
つい先日お亡くなりになった方です。
この質問をみて、『たしかにな』と
思ってしまうところがありました。
仕事を言い訳にしているかどうかは別として、
自分がやりたいこと、やろうと思っていることを
後回しにしている人ってすごく多いように思います。
もちろん、私自身も含めて。
『健康でいたい』『身体をやわらかくしたい』といいつつ、
結局、何もせず、いつもの慣れた生活の手順を踏む(笑)
『いま、できることをする』
これって決して大きなことでなくてよく、
ちょっとしたことの積み重ね。
はじめは『意識』しなくちゃいけませんが、
続けていれば、それは『習慣』になるもの。
明日からまた一週間が始まります。がんばりましょうね。
公開日:
おなか、硬くなっていませんか?
腰痛や背中の張りの原因にもなる『おなかの硬さ』。
意外と盲点になっていませんか??
腰が凝るから腰をほぐしてもらう、
背中が張るから背中をゆるめる。
確かにそれでラクになることもあります。
しかし、一瞬ゆるんだとしても、また戻ってしまう。
あるいは、ラクにはなったけど、なんか残る。。。
これはこれでいいのかもしれませんが、
もう少し大きな視野から身体を見てあげると
異なった方法が見つかります。
腰や背中といった身体の後面から身体の前まで
全体へズズズーッと視野を拡げてみます。
身体はつながっていますから、ある部分だけ硬くなって
そこだけで何かが起こる、というよりも
連動して色々なところで様々な現象が起こってきます。
例えば、脚の指をケガしたときに、
脚を庇うがゆえに、腰が痛くなったり、肩が凝ったりしますね。
それと同じように、一か所だけでおかしくなるというのは
なかなか考えづらいのですね。
ということで、「腰が痛い」「背中が張る」というときは
それに拮抗する『腹筋群』『横隔膜』が硬くなっている場合が多くあります。
身体の前側である腹筋群や横隔膜が硬くなる原因は
姿勢の悪さ、ストレス、食べすぎ飲みすぎ、飲酒、浅い呼吸など
複数あるのですが、なかなかほぐしたり、伸ばしたりする機会は少ない。
ということで、なかなか腰痛や背中の張りが取れない方は
一度視野を拡げて、おなかの方へのテコ入れを考えてみてはいかがでしょうか??
公開日:
期間限定で販売します
受付横に飾ってあります、『ハーバリウム』。
並べるとよりキレイです(*‘∀‘)
ちょこちょこ作っておりまして、数が増えてます。
さて、このハーバリウムですが、期間限定で販売することになりました。
もともとお花なので、インテリアとして、見ているだけで癒されたり
元気になったりするのですが、
今回は『健康館ならでは』の活用をして頂けたらなと思っております。
それは、『応援』です。
色には色々と意味があります。
例えば、
緑は、疲れていたり緊張していたりして、穏やかに過ごしたいときに
黄色は、集中力を高めたい、気分を明るくしたい、脳を活性化したいときに、
青は、副交感神経を刺激するので、リラックスしたいときや
深い呼吸をしたい、創造力を高めたいときに、
ピンクは、女性ホルモンのバランスを整えたい、
心と身体を満たし、思いやりの心をもちたいときに
といったように、色が自然とわたしたちの心と身体に働きかけてくれます。
自分が「こんな風になりたいな」と思うようなイメージに
ぴったりの色で選んでもらったり、このボトルを見て
「あ~健康館でこんなことをやった方がいいよって言われたな」と
思い出してもらったり、
皆様を応援できたらいいなぁといった想いを込めての限定販売です。
どれも一点モノになりますが、飾ってあるもので気に入ったものがあれば
1本2160円~でお譲りいたします。
「こういうものが欲しいな」というリクエストがありましたら、
オーダーメイドでお作りいたします。
お気軽にお声をおかけくださいね。
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「ハーバリウム」とは、
もともとは押し花などを含めた植物標本のことをさす言葉ですが、
最近では“ドライフラワーを透明な液体とともに瓶詰めしたタイプ”のものが
インテリアとして人気です。
容器の中に満たされている液体は、ハーバリウム専用の特殊なオイル。
この中にドライフラワーやプリザーブドフラワーを漬け込むことで、
その美しい色合いを約1年ほど保つことができます。
瓶を優しく振ると、中のお花もゆらゆら…。
ドライフラワーであるハーバリウムは、
日光を当てたり水をあげたりする必要もありません。
リビングはもちろん、キッチンや玄関、トイレなど、
おうちの中のどこにでも飾ることができます。
ハーバリウムは見た目にも華やかなうえ、
花粉や花びらが散る心配もなく飾れるインテリアなので、
ちょっとしたプレゼントにもおすすめ。
さまざまなお祝いごとやご挨拶などに添えても喜ばれます。
〈minneより〉
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公開日:
途中で休憩を入れましょう!
集中すると、いつの間にか何時間も経っています(/ω\)
『途中で休憩をしないといけないですよー』と
言いますが、なかなか途中でやめるのは難しいものですよね(笑)
母の日と友人へのプレゼントを作ろうと始めたら、
余分に何本か作ってしまいました(^^ゞ
健康館に飾ってありますので、よかったらみてくださいねー。
お譲りできるようにもしようかなぁと相談中です(*‘ω‘ *)
☆販売可能になりました☆
公開日:
嬉しいけど、寂しい!?
桜のつぼみがいよいよ膨らみ始めてきましたね。
色の濃い桜はもう咲き始めていたりして、
春を感じることができるようになりました。
季節が華やかになると、それだけでもうれしくなりますね。
さて、なかなかタイミングが合わず、
先週、やっとストレッチを受けれた!という方が
いらっしゃいました。
もともと身体は柔らかく、肩こりや腰痛もあまりない、とのこと。
疲れてくるとゴルフで身体が回らなくなってしまったり、
おなかがぽこんと出てきてしまったりするのが気になるそうです。
せっかくなので、ウエストを採寸し、ストレッチ前と後で
どれくらい変わるかを検証してみました。
『これ、うれしいけど、なんか寂しい気もするわねぇ』と
始まる前にぼそっと一言。
実はその通りなんですねー。
サイズが変わるということは、姿勢の悪さで
それだけ弛ませてしまっている、ということなのです。
姿勢が悪くなることで、横隔膜が動かなくなり、
また内臓も下垂してしまい、本来それらを支える筋肉が弱り、
ポコンッと出てしまう。
体重が変わらないのに、年齢と共に下っ腹に肉がついてきた!
という場合は、こういったことが原因になっている可能性大です。
結果、マイナス5センチ。
(履いてこられたズボンが)
『緩くなっちゃったわね~。こんなことあるのね~。』
と喜んで(!?)頂きました。
猫背や反り腰といった悪い姿勢は
本当に身体に負担をかけます。
腰が痛い!首や肩がこる!脚がつる!
体型が崩れてきた!など日常的に気になることを放っておかず、
できるだけ症状が軽い段階で手を入れてあげましょうね。
公開日:
☆『身体は柔らかいのに肩コリや腰痛に悩まされている』という方へ ~2種類の柔軟性について~
□身体は柔らかいのに肩コリがひどい
□身体は柔らかいのに腰痛がひどい
□肩コリはないのに身体が硬い
□腰痛はないのに身体が硬い など…
『筋肉の状態(コリや痛み、違和感など)』と『柔軟性の高さ』は、必ずしもイコールではありません
実は、『柔軟性』には2種類の意味があります
①『縦断的柔軟性』
②『横断的柔軟性』 です
【縦断的柔軟性とは】
『筋肉が筋線維の走行方向に、どれだけ長く伸びることができるか』を表します。
ストレッチのしやすさ・伸びやすさのことで、引っ張った時にビヨーンと伸びるイメージです
縦断的柔軟性の高さは
□筋肉そのものの長さ
□関節構造
□靭帯のゆるみ
□筋肉のリラックス度合い
などの要素も含まれてきます。
『背中で手を組むことができる』『開脚ができる』などは、その動作の対象となる筋肉が縦断的に柔らかいということになります。
『縦断的柔軟性』を高めるためのキーワードは『筋肉の長さ』です。
筋トレをすると筋肉が太くなりますが、それと同じようにストレッチをすると筋線維の末端に※『筋節』が追加されて、少しづつ筋肉が長くなっていきますので『継続的なストレッチ』をすることで縦断的柔軟性が向上します。
※筋節
筋原線維の構造および筋収縮の単位。アクチンが重合した細い線維(アクチンフィラメント)と、ミオシンが重合した太い線維(ミオシンフィラメント)によって構成されている。サルコメア。 goo国語辞典より
【横断的柔軟性とは】
『触った時の筋肉の柔らかさ・弾力性』を表しています。
この横断的柔軟性が低下したのがいわゆる『筋肉のこわばり・コリ』といった状態で、皮膚や皮下脂肪や筋膜など、筋肉を取り巻く『軟部組織』の硬さも含まれます。
筋肉のこわばりを解消するためには、その部位に酸素と栄養素(ATP)を届ける血液を送り込んでいく必要があります。
また、軟部組織の大部分はコラーゲンと言われるタンパク質で構成されていて、温度が上がると柔らかくなる性質がありますので、横断的柔軟性を向上させるためには、整体やマッサージ、入浴や適度な運動など、血液の流れを良くしたり、筋肉の温度が上がることをしていくことが必要です。
このブログの題名にもなっている『身体は柔らかいのに肩コリや腰痛に悩んでいる』という人は、縦断的柔軟性は高いけれど、横断的柔軟性は低いということになります。
この場合、縦断的な柔軟性は高い状態なのでストレッチをしても、あまり伸びた感じがしませんし、肩コリや腰痛の改善にもつながりません。
したがって、『身体は柔らかいのに肩コリや腰痛に悩んでいる』という人に合ったケア方法としては、マッサージや整体、ストレッチポールなどを使ったコンプレッション(圧迫)ケア、入浴、適度な運動など血流を促進し、体温が上がるものが合っていると言えますね
このような観点から見てみて、健康館のメニュー構成は『縦断的柔軟性』『横断的縦断性』どちらにも対応できるようになっていますね
□縦断的柔軟性が低い人 ⇒ パーフェクトストレッチ
□横断的柔軟性が低い人 ⇒ 整体・パーソナルエクササイズ
□縦断的柔軟性・横断的柔軟性のどちらも低い人 ⇒ 2種類以上のメニューを組み合わせる
ご自身の身体に合わせてメニューを行うことがとても大切になってきます
『自分に合ったケアは』『自分の身体の状態は』という人は、お気軽にご相談くださ~い
コチラも併せて読んでみて下さい
『ストレッチならではの良いところ』~マッサージやほぐしとの違い
公開日:
一番最初に硬くなるところ
『あ!つく!!ほんとだねー』
前屈で手が床に届くようになったときって
意外とうれしいです。
久しぶりに、変化の写真をアップしてみます。
50代男性、ゴルフをされる方です。
身体の硬さを知ろうと思ったら、
まず前屈したり、身体をねじってみたりしますよね。
で、例えば、『前屈で床に手がつかない!』となると
『脚が硬い』と思って、太ももやふくらはぎのストレッチを
される方が多いと思います。
もちろん、太ももやふくらはぎといった
足の裏側の筋肉や筋膜が伸びないという理由もありますが、
もうひとつ、とっても重要なところが
硬くなっていることに気づくと、先ほどのように、
届かなかった手が届くようになったりします。
ここが硬いことによる弊害は非常に多く、
肩こり、首こり、腰痛、背中の張り、猫背、呼吸が浅くなる、
下腹部がぽっこりする、疲れが取れにくくなるなどがあります。
逆に言うと、ここは柔らかくしておいた方がいいところ。
肝心の『ここ』とは、『おなか』『横隔膜』です。
健康館ではもうおなじみになってきましたね。
おなかから深く吐くことができないと、呼吸が浅くなるため
首や肩や背中を余計に使ってしまうことになります。
特に、下腹部の筋肉と横隔膜は拮抗の関係にあるため、
どちらかが使えなくなると、もう片方の機能もおかしくなります。
横隔膜やおなかが柔らかくなると、
息が深くできるようになり、呼吸がとてもラクになり、
身体のチカラが抜ける感じが分かります。
横隔膜やおなかが硬くなる原因は、
パソコンや家事、運転などの前に丸まる姿勢のほかに、
食べすぎや飲みすぎ、ストレス、悪い姿勢、
運動不足などたっくさんあります。
日本人の身体の中で一番はじめに硬くなるところ
とも言われるくらい、
じつは横隔膜やおなかが硬い人は多いです。
ちなみに自分で柔らかくしようと思ったら、
ストレッチ、あるいは深呼吸が有効です。
身体は柔らかくなるものです。
まずは自分のおなかをチェックしてみて下さいね。
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