7月の休診日
平成28年より、休診日を設けさせて頂いております。
7月の休診日は下記の様になります。
7月 5日(火) 休診
7月 28日(木) 休診
尚、各スタッフのお休み・不在日は
スタッフ紹介ページにてご確認ください。
ご迷惑をお掛け致しますがご理解の程、よろしくお願い致します。
21世紀健康館
公開日:
リハビリしてくださいね☆
捻挫、骨折、手術後は特にリハビリが大事です。
病院でも通ってくださいね~リハビリしてくださいね~と言われますよね。
あまりうるさく言わない健康館でも口を酸っぱくお伝えしていることですが、
痛くなくなったらやめてしまう方が多くいらっしゃいます。
今日も足の骨折後の方のリハビリをさせて頂きました。
「今まではやってもらうばっかりで、
自分でやるなんて考えたこともなかったわ。
使ってないとこが動くのがわかるね~」
骨折をするまでは、頸や肩、腰まわりの凝りをほぐしに来てくださっていましたが
ケガをされてからは、そちらがメインとなっています。
ケガをされたことによって、自分が使えていないところがわかったり、
慢性的になってしまっていた凝りの原因に気が付いたり、
今後の対策ができるようになったりと、少し視点が変わったようです。
見た目には何か不都合がなくても、実は不具合だった、
ということは多々あります。
これは、骨折、捻挫、手術後に限ったことではなく、
慢性的な肩凝り、腰痛やむくみなどにも言えることです。
見た目に不都合はなくても実は不具合があるときのサインは、
身体の痛みや違和感、体型の崩れなど身体の変化です。
正しい身体の使い方を教えてもらうことが無かった方が
ほとんどだと思うので、仕方がないといえば仕方がないのですが、
だからこそ、気付いたときに、もしくは、機会を作って
正しい使い方を練習することはとても有意義なことですね。
いくつからでも遅くはありませんので、
気になる方は、どうぞお声をおかけくださいね。
公開日:
ラーメン弁当☆
機会があったので、大岡先生にラーメンを作りました~☆
もちろん、ベジタリアン仕様です。
写真は撮り忘れました。。。味は大岡先生に聞いてみてくださいね~
さすがに麺は市販のものを買いましたが、スープから手作りで。
といっても、3分クッキング並みの簡単さでできちゃうので
いつでもササッと作れる程度のものです(笑)
ベジタリアンになって約1年3ヵ月経ちますが、
ある程度、なんでも作るようになったのが、大きな変化。
胃が疲れることも、生理痛もなくなりました。
身体そのものも疲れにくくなり、かなり快適です。
ベジタリアンって聞くと、
野菜ばっかりでしょー?他に何食べるの?、
栄養のバランスが悪くなりそう、、、と言われ、
なんか変なものにハマったの?と、何か特殊なイメージがあったりもするようです。
食べるものは、肉魚を食べていたよりも、豊かになりました。
体調がよくなったことは書きましたが、健康診断も至って健康です。
日本にはあまりなじみがないだけで、
海外では、それ用のレストランも商品もおおくありますね。
栄養士の時に教えてもらった、
「肉は攻撃的な性格になる」といったこともなんとなくわかってきました。
食は大切ですね☆
公開日:
☆『ヒト』の身体は動くためにデザインされている☆
目覚ましい技術の進歩により
様々な面で便利になったり作業効率などが上がり
私たちの生活はとても便利になりました
しかし
目覚ましく医学が進歩しているにもかかわらず
肩こり、腰痛、頭痛、手足のシビレなど
はっきりとした原因がわからない
不定愁訴を訴える人は増加傾向にあります
なぜなのでしょうか
それは『ヒト』の身体は動くためにデザインされているから
このことを人類の歴史に沿って説明しているものを見つけましたので
ご紹介します
『ヒト』が類人猿より分岐して約700万年になるそうで
DNA内の遺伝情報には
約700万年に渡る『ヒト』としての記憶が刷り込まれているそうです
先祖の『ヒト』たちは生きるための食料を得るための
狩猟や採集で毎日身体を動かしていたと考えられます
そんな狩猟採集時代が終わり
農業という技術が広まり始めたのが約1万年前だそうです
そのおかげで
余暇が生まれ、芸術などを楽しめるようになったそうですが
平均寿命や平均身長が低下したという研究結果も出ているそうです
ここで重要なのは
農業が広がりはじめたのがたった1万年前ということと
その革命をはるかにしのぐ勢いで変化した
ここ最近の100年ほどのライフスタイルです
特に、身体を動かすよりも
座ったままで作業することが圧倒的に増え始めた約50年は重要です
ここで24時間表示できる時計をイメージしてください
この時計が示す1時間を10万年とします
午前0時に人類の歴史が始まったとすると
『ヒト』は終日のほとんどを
狩猟採集のために活発に運動して生活していました
そして、夜中の午後11時45分
ついに農作業を始めます
二度目の午前0時を迎える直前になって
人は動くことを辞め、活動が椅子の上に固定されることが増え始めました
私たち人間を含め生物は
環境に適応して遺伝情報であるDNAが変化していくのですが
その変化の速度は、あらかじめ決められているそうです
この劇的過ぎる変化にDNAの変化が追い付いていないことと
そもそもヒトの身体は動くためにデザインされているため
現代の生活に適応できていないことが
肩こり、腰痛、頭痛、手足のシビレなど
はっきりとした原因がわからない
不定愁訴を訴える人が増加傾向にある原因ではないでしょうか
『ヒトの身体は動くためにデザインされている』
このことに気づくことがとても重要ですね
余談ですが、私たち人間とチンパンジーとでは
約98.4%の遺伝子が同じなのだそうです
21世紀健康館 ろく
公開日:
贅沢ではなく必要なこと
歯医者さん、衛生士さん、介護士さん、ネイリストさん、美容師さん、
事務仕事の方、運転手さん、子育て中(特にちっちゃい子)、、、
職業柄、どうしても姿勢が偏ってしまったり、
ムリをしないといけない場合があります。
日々の積み重ねで、身体への負荷やストレスが積み重なって、
肩こり、頭痛、腰痛、膝の痛み、ぎっくり腰、しびれ、、、と
いろんな症状を感じるようになります。
だからといって、当然ですが、その仕事をやめるわけにはいきません。
かといって、全員がそのような症状に悩んでいるわけでもありません。
今日も、「そういえば、最近肩こりとか頭痛がないんだよね~」と
言われるネイリストさんがいらっしゃいました。
この方は、週に1度ずつ、姿勢を整えるようにエクササイズしています。
誰かのためにがんばる人こそ、
きちんとメンテナンスすることが大切です。
つまり、贅沢ではなく、必要なことということですね。
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☆【肉離れ】早期回復のために自分で出来ること~初期段階の処置から基本の治療~☆
運動をやっていて『肉離れ』を起こしたことのある方も多いと思います
そんな時、真っ先に思い浮かぶのが『医療機関』への受診です
医療機関で行う肉離れの治療は
・初期段階の応急処置 ・完全断裂の際の外科手術 ・安静 です
しかし、この期間に適切な処置を施すことで
その後の治療方法や治療期間、復帰後の再発率やリハビリ時間など
予後を良好にすることができます
今回は肉離れの治療の質を高める9つのポイントをご紹介します
自宅で出来ることも多々ありますので
是非参考にしてくださいネ~
肉離れの治療の質を高める9つのポイント
・初期段階の治療・・・1つ
・基本的な治療法・・・1つ
・栄養療法・・・・・・4つ
・リハビリ方法・・・・1つ
・治療をサポート・・・2つ
◆初期段階の治療(応急処置)◆
受傷直後の治療は最も重要です
内出血と炎症を抑えることが完治を早める第1ステップになります
基本は、アイシングと圧迫・固定を中心としたRICE処置(※注1)です
一分一秒でも早く対応することが望ましいです
時間がかかった分、内出血や炎症は拡大します
※注1 RICE処置
R:Rest=安静 I:Icing=アイシング C:Compression=圧迫・固定 E:Elevation=挙上
の4つの頭文字をとった呼び名です
アイシングは連続10~15分までにしてください
◆基本の治療◆
通常、応急処置をしっかりやって安静にしていれば
2~3日程で痛みの元である内出血や炎症は治まります
肉離れが痛くなくなったら『温熱療法』に切り替えます
受傷直後は『冷やす』、2~3日後~は『温める』が基本です
【家庭でできる温熱療法の具体例】
・ぬるめのお風呂に長時間浸かる
・温タオルで患部を温める
・軽いマッサージで血行を良くする
内出血や炎症が長引く場合は
一度、医療機関を受診してください
次回は
肉離れの早期回復のために出来ること『栄養編』です
21世紀健康館 ろく
公開日:
実は・・・
最近どうも腰の調子が気になる杉浦です
梅雨の時期になってから左の腰部からお尻の坐骨までが気になります
湿布をはって見たり、空いてる時間にちょっとほぐしてもらったりしてなんとか
状態をだましだましキープしている感じが続いてます
杉山先生の分析としてきっと『怒り』が溜まってるんだよと言われてしまいました
それはどうゆうことかというと
(自律神経は全身の血流量を調整していますが、慢性のストレスによって自律神経の調子が乱れてしまいます。すると自律神経の乱れにより、血流不足が起こり、それによって患部が酸素欠乏におちいり痛みの原因になっているのだということです)
つまりイライラで神経が乱れ腰に不安定な状態を引き起こしているんではないかということになります
自分ではそれ程ため込んでいる気はないのですが
身体に現れるということはどこかに潜伏しているんでしょうね
今度の休みは身体をアクティブに動かすことをしようと思います
21世紀健康館UEDA 杉浦でした。。。
公開日:
お誕生日♪
昨日はお誕生日でした~
毎年こうやってお祝いして頂けるのは、やっぱりうれしいものですね☆
なんと今年は胴上げまでしてもらっちゃいました(笑)
当たり前のようで当たり前でない毎日。
今あるものすべてが奇跡。感謝です。
気持ち新たにまた一年過ごしていきたいと思います。
杉山
公開日:
病院にいるよりも天国に行きたい~6歳の女の子の決断
病院にいるよりも天国に行きたい
(↑記事にアクセスしてくださいね)
緩和ケアをしながら亡くなった女の子の実話です。
CMT(治療法が見つかっていない、末梢神経障害による筋力低下や感覚低下が、
手足の先端部などに症状として現れる難病)を患った女の子が
2016年6月14日に亡くなりました。
治療がとても苦しく、先も見えない中で、両親は病院での治療を希望していましたが、
当の本人は、緩和ケアを希望しました。
両親は、彼女の意思を尊重し、ホスピスで最後の時を過ごしたそうです。
もちろん、批判は多くあったようです。
しかし、彼女の父親はこういいました。
「彼女(娘)は自分のことを誰よりもわかっていました。
緩和ケアは諦めとは違います。
人生を全うするまでどう生きていたいかを選択することです。」
人生を全うするまで、どう生きていたいか。。。
これは難病だから、とか、死を間近に感じる状態だから、とかではなく、
なにも感じていない時にこそ、考えたいことかもしれませんねー。
肩こりは職業柄、仕方がない、、、
腰が痛いのは、持病だからね、、、
そう言っては、もったいないです。
自分のクセや習慣が作ってしまった身体の症状は
自分で改善していくことしかできません。
自分なりに考えて決めてしまうのではなく、
然るべき判断、処方を求めてみてくださいねー。
公開日:
☆【肉離れ】早期回復のために出来ること~栄養編~☆
前回は『肉離れ』を早期回復するための
基本的な治療法をご紹介しました
今回は回復を促す『栄養』についてご紹介します
①ファイバープロテインの摂取
肉離れの治療で特に重要なのが
コラーゲンの一種であるファイバープロテインの摂取です
コラーゲンの生成量は20歳くらいを境に減少します
専門用語で『老化架橋』と言われる状態になると
コラーゲンは柔軟性を失い、筋肉、腱、靭帯、血管などを硬化させます
『老化架橋』になると、コラーゲン繊維は元に戻らないので
柔軟性を取り戻すにはコラーゲンの新陳代謝を高めるしかありません
そのためにはコラーゲンとビタミンCの摂取が有効と考えられます
※用語の整理
・ファイバープロテイン = 繊維状タンパク質
・コラーゲンはファイバープロテインの一種
②水分補給
水を多めに補給してください
できればミネラルウォーターやスポーツドリンクがよいです
体内水分量が不足すると筋肉のスムーズな動きが低下します
水分不足で足がつったりするのはこのためです
特に肉離れの治療中や筋肉を使う時は必須です
また、体内水分量が上がると
血行が良くなり治癒力のアップにもなります
③BCAAの補給
筋肉増強で知られるBCAA
バリン、ロイシン、イソロイシンの3種類の分岐鎖アミノ酸は
筋肉の再生や修復力を高めます
運動をせずにBCAAを多くとっても中性脂肪に変わるだけなので
適度に運動ができる状態になる中盤以降から摂取すると効果的です
④グルタミンの摂取
外傷を早期に回復させ
手術後の傷口の回復を早めるためにも使われるアミノ酸が『グルタミン』
適度に経口摂取することで治癒力を高めてくれます
どこかで耳にしたことがあると言う方も多いと思います
最近ではドラッグストアなどに行くと
手軽に摂取できるものが売っていますよ
21世紀健康館 ろく
公開日: