21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

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健康館納め

最終日まで多くのお客様に御来院頂きありがとうございます。

私の21世紀健康館の勤務が12月30日で終了致しました。

今まで皆様から頂いた多くの事を活かし、

新たなスタートを切っていきたいと思います。

【大西先生・杉浦先生・大岡先生・杉山先生・竹中先生・伊藤先生・澤江先生・黄先生・鈴木先生・高橋先生・神田先生・倉知先生・増沢先生・天野先生・六波羅先生・牧野先生・戸田先生】

皆さんホントにお世話になりました。

他業種でご活躍されてる方もいらっしゃいますが、

皆様から教えて頂いた大切なことは自分の経験と言う宝物です。

ありがとうございました。

21世紀健康館  宮西【正月太りは気を付けましょう】

公開日:

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

本年も皆様の心身の健康をサポートさせて頂きます。

21世紀健康館は1月5日より通常営業させて頂きます。

スタッフ一同一期一会を大切に、

笑顔で皆様をお待ちしております。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

21世紀健康館 スタッフ一同

公開日:

☆運動後の休息が大切な理由☆

身体を鍛えるため

カッコいい身体を作るため

ゴルフやテニスなどスポーツの上達の為

etc…

がむしゃらに頑張り続けている方も多いと思います

それはそれで僕にはなかなか出来ないし

凄いことだと思います

が…

身体の能力を上げるためには

動いた後にしっかりと身体を休めることが大切です

その理由は

身体を休めずに動くと

身体がエネルギー源として筋肉を消費してしまい

筋肉が委縮してしまうのだそうです

筋肉が萎縮すると

筋肉の動きが悪くなり、身体を痛めやすくなるのです

残念ながら、健康館にも

頑張り過ぎで身体のあちこちに痛みを抱えて来院される方が沢山みえます

追い込み過ぎると

せっかく育てた身体をしてしまい修復に時間がかかってしまいます

『急がば回れ』とも言いますし

じっくり、ゆっくり育てていきたいですね


頑張って動いた後はしっかり休む

何事もメリハリ、バランスが大切ですね


21世紀健康館   ろく

公開日:

休診のお知らせ

平成28年より、月2回程度休診日を設けさせて頂いております。

2月の休診日は下記の様になります。

2月16日(火)  休診

尚、各スタッフのお休み・不在日はスタッフ紹介ページにてご確認ください。

ご迷惑をお掛け致しますがご理解の程、よろしくお願い致します。

21世紀健康館

公開日:

☆お手軽・簡単なテストで健康度チェック!☆

自分の健康状態が気になるけど

病院に行くほどでもないし…

手軽で簡単に今の健康状態を知りたい方にオススメ

ブラジルのクラウディオ・ギル・アラウホ先生考案の方法は

『自分の体を支える能力は、生活の基本』

ということに着目したシンプルなテストです

是非お試しください

 

下の図のように立った状態から座り、立ち上がるだけです


 
まず最初の持ち点は10ポイント
周りに家具など何もないところに立ち、足をクロスさせます

 手を使わずにあぐら座りまで腰を下ろします
この時に手をついたり、足の裏とお尻以外の体の部分が
地面に触れたら1ポイント減点
もし手で膝など体を触っても同じく減点です
手を使わずに座れても途中バランスを崩し、グラついたら0.5ポイント減点

 一度あぐら座りになったら今度は同じように手を使わずに立ち上がります
減点の仕組みは座る時と同じです


この結果によって今の健康状態で良いか

それともなんらかの改善をしなければいけないかが分かります

診断結果はコチラ
↓↓↓

【8~10ポイント 良い

余命が長く、身体の状態は良好です

健康的な生活の結果です

【6~7.5ポイント 普通

身体の状態に特に大きな問題はありません

普段の生活習慣を向上させることで、より余命を伸ばすことができるでしょう

【3.5~5.5ポイント 注意

なんらかの問題があります

【8~10ポイント 良い】【6~7.5ポイント 普通】のカテゴリーの人たちより

これから6年の間に死亡する確率が2倍あります

【0~3 悪い

確実に問題があります

健康状態が悪く、【8~10ポイント 良い】のカテゴリーの人たちより

これから6年の間に死亡する確率が5倍あります

持病や症状によってこのテストができない場合もあります

特に膝関節や股関節に問題がある人は

専門家に相談してから行ってください

50歳以上で【8~10ポイント 良い】のカテゴリーの人は

凄く優秀で、よく健康維持ができている証拠です

それ以下の人も食生活運動習慣を見直し改善することで

ポイントアップできるようになりますので頑張ってくださいネ

1ポイント上げるごとに寿命が最高で21%伸びるそうです

畳やフローリングなど滑りやすい場所で行う際は

靴下を脱いで行ってくださいネ~

21世紀健康館   ろく

公開日:

☆食品のカロリー計算を止めるべき!?☆

2015年8月27日

英国の有力医学誌BMJ誌のオンラインで

心臓関係の医学論文を掲載するオープンハートの論説記事として

『食品のカロリー計算を止めるべき』

という報告がされました

単純にカロリー計算をやめろと言っているのではなく

これからは食品の栄養価に注意を払うべきだということです

栄養価を高める発想の方が

・心臓や血管の病気

・心臓や血管の病気による死亡

・肥満

を抑える効果が高く

科学的な根拠に基づいた検証の結果

禁煙をするのと同様に

食事の変更が健康を改善するのに重要であると報告しています

低カロリーの食事では、体重を減らすことはできても

病気は予防できず、カロリーよりも

むしろ栄養素そのものが効果を発揮するとみられます

最近は様々なメディアでも

●魚油に豊富に含まれるといわれるオメガ3多価不飽和脂肪酸

●オリーブオイル

●ナッツ
  

などが身体に良いと紹介されていますが

研究グループは栄養素の大切さの一例として

□砂糖の入った飲料を毎日飲むと2型糖尿病の危険性が増加

□手のひら一杯のナッツ又は
小さじ4杯のEXバージンオリーブオイルを摂ると
心臓発作と脳卒中の危険性を下げられる

と紹介

ナッツを1週間に2回食べることで

米国だけで約9万人の死亡を防ぐことができるとしています

健康やダイエットなどで食事を考える時は

今までの様にカロリーだけに囚われず

食べ物の量から質に視点を変えることで

肥満のみならず、糖尿病や心臓、血管の病気など

更に先の問題の予防にもつながります

いつまでも健康的で美しく活き活きと生活するために

食事の質にフォーカスしてみて下さいね

21世紀健康館   ろく

公開日:

寒い日が続きますね~!

年が明けて初投稿になってしまいました(-_-;)

ここ数日冬らしい寒い日が続いていますが、皆さん体調はどうですか?

インフルエンザが全国的に流行入りしたそうですが・・・

予防には、手洗い、うがいはもちろんの事

身体の疲れを残さない事も有効かと思います。

健康館の施術で、自律神経系の活性化を促し、

自己免疫力を高め予防に役立てばと思います。

年が明け、平日や週末など混み合いやすい時間がありますので

ご予定が分かるようでしたら、早めのご予約をお願い致します。

                       21世紀健康館 牧野

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☆なぜ最も簡単なはずのPKを失敗するのか?☆

 

今日は

人の『心(思考・メンタル)』が『体(肉体)』に及ぼす影響について

サッカーの『PK=Penalty Kick』を例にした記事を紹介します


サッカーにおいて恐らく最も簡単にゴールを奪えるのが『PK

しかし、簡単なはずのPKはなぜ外れるのか

元サッカー選手で現在はスポーツ心理学者である

ゲイル・ヨルデット博士の論文の内容が

『PK~もっとも簡単なはずのゴールはなぜ決まらないのか?~』

で紹介されているそうです


PK失敗につながる”回避行動”とは

サッカーの母国であり

2015年12月時点での世界ランキング9位の強豪イングランド代表が

なぜPK戦でこんなにも負け続けるのか

ヨルデット博士は

データに基づいてスポーツ心理学の見地から

いくつかの理由を挙げています

PK図1
上の図を見ると

前回まで2回以上PK戦で敗退しているチームの選手のPK成功率は

なんと57%まで下がります

逆に、2回以上勝っているチームの選手の成功率は

89%と高くなります

勝ち癖がつくとチームだけでなく選手個人にもいい影響を及ぼし

結果良いスパイラルとなるが

負け癖は残酷な負のスパイラルとなり

イングランド代表のようにPK戦に滅法弱いチームになってしまうのです

  前のPK戦で負けたチームの選手は

たとえ前回個人として成功していたとしても

成功する確率は45%になってしまうというデータもあるそうです


悪い出来事が及ぼすネガティブな影響は

良い出来事が及ぼすポジティブな影響よりはるかに大きい

という研究結果(2011年 ロイ・マイスター博士による論文)もあるように

PK戦にはそれがにじみ出ます

ほとんどのPK戦において

戦績の良いチームと悪いチームとの差が露骨に出ているのです

ヨルデット博士は心理学者の見地から

過緊張になった選手がとる心理的な2つの回避戦略が原因と指摘

普段から所属チームでPKキッカーを任されている選手では心理的影響は少ないが

たまにしかPKを蹴ったことのない選手には

2つの回避戦略が相互に絡み合ってパフォーマンスに影響しているそうです


① 緊張を生む対象から視線をそむける

これは、ぺナルティスポットにボールを置いから

ゴールキーパー(GK)に背を向けて後ろに下がることを指します

PK図2

上記の表は、ペナルティスポットにボールをセットした後に

GKに背を向けた選手の代表チーム別に比較したもの

これを見ると、イングランドは圧倒的に多いことが分かります


② 早く済ませてしまいたい

GKに背を向ける率がイングランドが突出しているのに加え

『早く済ませてしまいたい』という心理的回避戦略が合わさると

心理的な回避がパフォーマンスに影響することが明白になります

PK図3

上の表は、審判が笛を吹いてから

ボールを蹴るまでにかかった時間を現したもので

ここでもイングランドは他チームより速いのが分かります

【ボールを受け取り、蹴るまでの時間】

 ヨルデット博士によると、極度のプレッシャーを感じているとき

選手は通常よりも2倍の速さで蹴る準備をするそうです

そしてPKを蹴る時に

蹴る準備からボールを主審から受け取って

ぺナルティスポットにボールを置く時間を含めて

比較的早い選手達はかなりの確率でPKを失敗するそうです

このことについては、こんなエピソードがあります
 
↓↓↓

元オランダ代表の名手、ファン・バステンは

選手のときに100本のPKを成功させているし

1992年には3回目のバロンドール(ヨーロッパ年間最優秀選手賞)を受賞した

サッカー界のスーパースターです

その年のEURO’92準決勝の対デンマークのPK戦で

ファン・バステンは普段よりかなり速くボールをペナルティスポットにセットし

そのPKはセーブされました

また、ワールドカップでPKを外してしまった某選手は当時のことを振り返り

『私の頭にあったのは、さっさと終わらせたいということだけだった

と自著のなかで言っているそうです


いかがですかこの記事からも

心理的要素が大きく体に影響を及ぼしている

ことが分かっていただけたと思います

体を鍛えたり、技術を磨いたりするだけでなく

思考やメンタル面も鍛える必要があるということですね

このことは、私達一般人にも言える事かと思います

また、最近では

腰痛手足の痛み、肩こり等と

怒り心配事などの感情との関係性が

科学的に解明されつつあります

緊張のあまりお腹が痛くなったり胃が痛くなったりしたことがある方も

少なくないと思います



私達(株)ヒューマンラボジャパンのもう一つの事業部である

ヒューマンサポート事業部では

■プロゴルファーやプロテストに挑戦中の方のコーチング

■某上場企業の役職者の方のコーチング

■某企業の社員研修

■グループコーチング

■一般の主婦の方や会社員、学生の方の個人セッション

などを通して『人』の『思考』や『メンタル』を入口に

サポートさせていただいています

興味のある方は覗いてみて下さいね
↓↓↓
 
http://www.hlj-co.com

21世紀健康館    ろく

 

 

 

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只今考え中・・・

只今いろいろと考えております。

何を考えているかというと、もっともっと人間の身体に対し適切で効果的な手技はどんなものだろうか?

今私達が持っている、施術技術・テクニック・理論に組み合わせることでより効果的になる手技・理論は

ないだろうか?  なんて事を考えています。

以前書いた記事
カイロプラクティックアジャストメントとは一般的にポキポキと音の伴う骨格矯正をイメージされるかもしれませんが実は様々な方法があります。21世紀健康館では、前文のポキポキっと音を伴う骨格矯正(ディバーシファイドテクニック)やドンとベットの一部を落としての矯正(トンプソンテクニック)、楔の様なブロックを使用し自分の体の重さを利用し骨盤矯正と頭蓋骨の調節をするテクニック(SOT)、宮西先生も先日書いてありましたが特殊な専用器具を使って矯正するアクティベーターテクニックなどがあります。

ではそれらはどんな作用を体にもたらすかと言うと、

1 骨格の可動域の修正、歪みの矯正、機能回復
骨格の動きには自分で動かせる自動域とそこから少し自分の力では動かせない他動域があります。それら骨格の動きをその人の持つ適切な動きに戻して骨格の運動機能を回復させる。そして可動域を改善する事によって、体全体の歪みや運動機能の改善が期待できます。

2 矯正の際の運動エネルギーによる自律神経への作用
脊柱の中には脊髄神経と言う脳から続く中枢神経があり、他にも椎骨(骨格)の周りにも様々な感覚神経があります。様々なテクニックによる運動エネルギー(刺激)が、感覚器官に伝わり感覚器官に伝わった刺激は前文の脊髄神経や感覚神経より脳へ伝達されます。そして脳に伝わった刺激は脳で情報処理され自律神経の活性化や筋肉の弛緩や痛みの緩和において作用します。つまり自己治癒能力を最大限に引き出す事に繋がるわけです。簡単に言えば、例えば首の上の方の椎骨を矯正すると頭痛の緩和や目がスッキリしたり視界がクリアーになったりしたり、背中を矯正すると内臓が動き出したりだとか矯正した部分の関連した部分(器官)にも作用があります。

大きく言えば、以上の2点がカイロプラクティックアジャストメントの作用でしょうか。細かく説明すればもっと長々となってしまいますが!笑

僕は患者さんの状態や矯正の目的によって多少の違いはありますが、特に自律神経への作用に重点を置き矯正する事を心掛けています。様々な症状や患者さんの状態に対し、今までの経験や科学的な根拠や手技の技術向上を基に、手技療法の可能性を追求し続ける事を目指し、カイロプラクティックアジャストをさせて頂いております。

この中でも、一番着目しているのが2の運動エネルギーによる自律神経への作用!

この分野は、時代や技術進化の過程おいてもテーマであり私達施術家にとって一生のテーマかもしれ

ません。

形として出来上がった時には、皆さんに体験して頂きたいと思っています。

                              21世紀健康館 牧野

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☆前十字靭帯損傷の原因になる筋肉は?☆

サッカーやバスケットボール、ラクビーなどの選手に多い

膝の『前十字靭帯損傷』

様々なスポーツのアスリート501人を対象にした

前十字靭帯損傷と筋力の関連性を検証した研究論文が

The American jounal sports medicine
 
に掲載されました

前十字靭帯損傷の発生と

股関節の外旋する時(あぐらを組むような動き)

外転する時
(足を開くような動き)の筋力との関連性を検証しました

結果…

前十字靭帯損傷を起こした人では

損傷側の股関節の筋力が弱いという結果でした

股関節の筋力が弱いことで

膝に通常以上の負荷が掛かることが原因と考えられます

股関節の筋肉って… どこ… 

どうやって強くするの…

という方はコチラを参考にしてください

↓↓↓

【股関節を外旋する筋肉】

上の図に書かれた6つの筋肉が股関節を外旋する筋肉です

これらを総称して股関節の深層外旋六筋と言います


【深層外旋六筋のエクササイズ】

a) 横向きに寝て両膝を曲げて踵を合わせます

b) 骨盤を固定しながら踵を支点にして上になったほうの膝を開きます

a~bを20~30回繰り返します

【股関節を外転する筋肉】

上の図の中殿筋小殿筋


【中殿筋のエクササイズ】

1) 横向きに寝て両膝を伸ばします

2) 上になったほうの脚を開きます

1)~2)を20~30回繰り返します

※どちらのエクササイズも3セットを目安に行ってみて下さい

(きつい場合は1セット当たりの回数やセット数を調整してください)


スポーツをやっている人もやってない人も

膝の痛みがある人

股関節の筋肉が弱い可能性が高いです

放っておくと前十字靭帯損傷につながる可能性も少なくないです

膝の痛みを治すため

また、前十字靭帯損傷の予防のためにも

股関節の筋肉を強化してくださいネ~

21世紀健康館   ろく

 

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