“強い”筋肉よりも“しなやかな”筋肉を
「階段につまづきやすくなった」「疲れが取れにくくなった」
など身体の変化や不調に気づき始める40代50代。
20代30代では、考えられなかったことが現実になってきます。
「やっぱり45を越えたら、さすがに身体のことを考え始めたよね」
昨日もこんな話をしてくださった方がいました。
食事や運動はもちろん、
『身体をケアすることを習慣にする』ようにしたそうです。
日常生活に必要なのは、“強さ”よりも“しなやかさ”だったりします。
しなやかさに必要なのは、“筋力”と“柔軟性”のバランス。
筋力は、筋肉が縮む(収縮する)ときの強さ・パワー。
柔軟性は、筋肉が引き伸ばされる(伸展する)ときの伸びやかさ。
『いつでもやりたいことができる!』ために、
『いつまでも自分の足で歩くことができる!』ために、
今できることから始めていきましょう٩( ”ω” )و
公開日:
今ある商品並べてみますー。
今ある商品を並べてみますー。
ボチボチとですが、けっこう作ってますね(*‘∀‘)
大手花屋さんも母の日に向けて、販売を始めましたね。
こんなに流行るとは思っていなかったので、ビックリです。
生花を買ったり飾ったりというのは、なかなかできなくても
これならお世話要らず、枯れる心配なしなので
トイレやキッチン、リビング、勉強部屋など
どこにでも置けますし、プレゼントにも最適です( ˘ω˘)
気になる方は健康館まで見に来てくださいねー。
公開日:
本坊塾
本坊先生が健康館のメンバーになって、2週間。
明るい笑い声が健康館に響くことが多くなった気がします。
そして、ふとしたキッカケから、本坊塾が誕生しました。
最新の情報や医学的な動向、各症状や施術に関する知識や技術など
本坊先生がもっているものを毎日少しずつ教えてもらえることになりました。
医療の世界も日進月歩で日々進化しています。
わたしたちの情報も常にアップデートしていかないといけないのですが、
そこに本坊先生という存在は非常に大きいのですねー。
整骨院や整体院、マッサージ店はコンビニよりも多くなっています。
その中で、きちんと患者様に向き合い続けていくためにも日々勉強。
ありがたいことですねー。
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ためしてガッテン~肺のストレッチ~
『昨日、“ためしてガッテン”で呼吸のことやってて
“こっちの方が大事!”と思ってみてたのよ』
野球を見ていたそうなのですが、
たまたまチャンネルを変えたら、
呼吸のことをやっていたらしく、
『パーフェクトストレッチ』とつながったとのことです。
同じ日に、こんな方が2人おられました。
何気なくしている呼吸なので、
あえて意識するということは少ないかもしれません。
ところが、あえて意識してあげるだけで
姿勢がよくなり、ウエストが引き締まり、
顔色もよくなっていくのですね。
ゴルフもドライバーの調子が上がるようです。
ためしてガッテンでは、自分でやる肺のストレッチも
紹介されているようです。
健康館では、おなかを緩め、横隔膜を緩め、
背中の筋肉を緩めていきます。
『呼吸がラクになった』『深く息ができる』
そんな体験をして頂いています(*´ω`*)
そして、昨日も受付で着替えている奥様を待っている間に
ご主人様がボソッと『姿勢を正しくするのがツライ』と
おっしゃられたのでほんの数秒、横隔膜のストレッチをしてみました。
『あれ!?ラク!崩れないね』
ナイスな反応をして頂きました。
つまり、とてもシンプルなことなのですが、
健康館でも今まで触ってこなかった部分でもありますし、
皆さんも意識されたことがなかったところでもあります。
『盲点』ということですね。
調子がよくないな~という方も、
もうちょっと調子を上げたいな♪という方も
『呼吸』というところを見直してみると
目からうろこがポロポロ落ちますよ~٩( ”ω” )و
公開日:
ゴールデンウィークは通常営業です。
5月2日(水)は、当院の都合により
18時までの営業とさせて頂きます。
なお、ゴールデンウィークは通常通り営業します。
※火曜日定休
ご予約が偏る可能性もありますので、
お日にちがお分かりの場合はお早めに
ご予約されることをお勧めします。
公開日:
上達したかな
今回はプレゼント用にいくつか作ってみました。
開業祝、退院祝、誕生日祝、お見舞い。
だいぶ上達した感じです٩( ”ω” )و
窓際に飾ってみると、光が注がれるので
とてもキレイです(*´▽`*)♥
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ゴルフの後にストレッチ
いつもはゴルフの後に『整体』と『ストレッチ』をされるH様。
今日は整体がいっぱいだったため、『ストレッチだけ』。
始める前は『大丈夫かなぁ』と不安だったそうです。
でも途中から『けっこうラクになってきたかも』
最後には『なんかシャッキリした』と。
よかったです(*’ω’*)
ゴルフで身体を動かすので、
整体で緩めていくのは王道なのですが、
ギュッと固まってしまった筋肉を
適度に伸ばしていくことで
筋肉に弾力が戻り、疲労が流れるのですね。
今、健康館でやっているストレッチは
身体を使えるように起こしてくる作用があるので
ゴルフ前にオススメしていますが、
特に痛みや強い疲労がない場合には、
ゴルフ後にもオススメです。
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毎日ストレッチしていたら。。。
このところ、ヒマさえあればストレッチをしています。
首・肩まわり、股関節まわり、脚、おなか、、、
たぷっとしていたウエストにくびれが戻ってきて
胴回りが薄くなりました!!
脚もむくみがとれたのか、細くなったようです。
寝起きも寝つきも、体調もよいです(*‘∀‘)
毎日の生活でどうしても強張り、縮まり、
偏ってしまうのを溜めずにリセットする。
まずは2週間、試してみて下さいー。
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『ありがとう』を伝えよう!
今年の母の日は5月13日(日)だそうです。
ということで、
母の日用にカーネーションを入れたハーバリウムを作りました。
日頃、『ありがとう』と言っている人も
気恥ずかしくて言っていない人も、
イベントをいい機会にお伝えしてみるのは、いかがでしょう。
目の前に当たり前にいる時は、特に何も思いませんが、
いざ居なくなったり、居なくなることが実感できてくると
急に恋しくなったりします。
『当たり前』の反対語は『感謝』。
自分を思ってくれる母の愛はきっと相当です。
何があってもなくても、ただそこに居てくれる。
たったそれだけでも本当は『ありがとう』なのですね。
もしよかったら、お母さんだけでなく、
大切な人はもちろん、関わる人たちに『ありがとう』を
一言添えてみてくださいね(^_-)-★
ちなみに、ハーバリウムは健康館でお譲りしています。
1本2160円~で、すべて1点モノです。
簡単なラッピングもできます。
また、自分用に、プレゼント用にオーダーメイドも承っております。
お気軽にお問い合わせくださいね。
052-804-4271
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☆ストレッチは何秒伸ばすのが効果的?セット数は?☆
体調管理やスポーツのためのコンディショニングのために、ストレッチをやっているという方も多いと思いますが、効果的に伸ばすためには『何秒伸ばすのがいいのか?』『何セットするのがいいのか?』は意外と知られていません。
NcNairら(2000)による『足関節への※1スタティックストレッチの効果』についての論文をもとに解説された記事を見つけましたのでご紹介します
※1 スタティックストレッチ = 静的ストレッチ。ゆっくりジワーっと伸ばす一般的なストレッチ
【伸ばす時間は何秒くらいが適切か?】
NcNairら(2000)による『足関節へのストレッチ効果』を調べた実験では、健康な成人を
① 15秒×4セット
② 30秒×2セット
③ 60秒×1セット
の3グループに分け、ストレッチによる筋肉の変化を調べています。
3つのグループとも『総ストレッチ時間』は同じです。
この中で、筋肉の変化に大きな違いが見られたのは、③60秒×1セットのグループのみだったそうです。
また、この実験では
□筋肉の※2粘弾性抵抗が、開始15秒で減少したこと
□腱の抵抗が、開始後20秒で減少したこと
の2点も確認されました。
このことから、スタティックストレッチで筋肉を緩めるには、15秒以上キープする必要があり、セット数を重ねるより、1セットの時間を長くした方が効果が見込めることが分かりました。
※2 粘弾性
粘弾性とは、弾性と粘性を合わせ持つ性質のことを言います。
弾性とは、身体の組織に引っ張る力が加わると、もとに戻ろうとする性質のことを言います。これは、バネをイメージするとわかりやすいです。バネを引っ張ると、直線的に抵抗が増加するという「フックの法則」に従いますが、この抵抗が弾性なのです。これに対して、粘性とは、固い粘土をイメージしてみましょう。固い粘土は、グイッと急激に引張っても伸びません。ジワジワと時間をかけて伸ばしていくとゆっくり伸びていく感じです。このように粘性には時間依存性があり、一定の張力をかけていると、時間の経過とともに伸張される性質のことを言います。
この弾性(バネ)と粘性(固い粘土)の性質を合わせた粘弾性を有しているのが身体の組織であり、筋肉になるのです。
しかし、伸ばす時間が長ければ長いほどいいというものでもないようです。
CrazyとSexana(1991)による『ふくらはぎに対する1日1回のスタティックストレッチの効果』についての実験です。
健康な被験者に対し、6ヶ月にわたってストレッチを実施
①30秒グループ
②120秒グループ
③300秒グループ
の3グループに分けられました。
前述した、NcNairら(2000)による『足関節へのストレッチ効果』を調べた実験結果から考えると、③のグループが最も変化するように思いますが、可動性向上の平均は各グループとも2~3度で、グループ間での有意な差は見られなかったそうです。
NcNairら(2000)による『足関節へのストレッチ効果』を調べた実験と、CrazyとSexana(1991)による『ふくらはぎに対する1日1回のスタティックストレッチの効果』についての実験の結果から
スタティックストレッチは
□最低でも15~20秒以上
□セット数を重ねるより、1セット内での時間を増やした方がいい
□60秒以上になると、時間を増やしても大きな変化は生まれない
と考えることができます。
ただし、ストレッチによる効果の出かたには、年齢や運動歴や柔軟性など個人差がありますので、すべての人に当てはまるとは限りません。
また、色々な説がありますし、ストレッチを行うタイミング(スポーツ前後、毎日のケアとして…など)によっても変わりますので、あくまでも目安として考えてくださいね
ストレッチの強度は『イタ気持ちいい』と感じるくらいがいいと思います。『痛いのを我慢して伸ばし続ける』と、身体に余分な力が入って効率的に伸ばせませんし、継続するのが難しくなります。
15~20秒×2セットを『イタ気持ちいい~』と感じる程度の強度でやってみてくださ~い
ストレッチのやり方など、分からないことがあればいつでもお問い合わせくださいね
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