21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

*

「 Staffブログ 」 一覧

慢性痛には達成感!

 

特に原因がないのになぜか身体が痛む、

そんな痛みが3ヶ月以上続くケースを“慢性痛”と呼びます。

実は、“慢性痛”で悩む人は増え続けており、

日本だけでも2300万人以上いるそうです。

 

なかなか症状が改善しない、“慢性的な痛みやつらさ”をどうにかしたい、

そんな方は“脳”に直接働きかけることで大きな成果をあげています。

 

慢性痛を持っている人の多くは、“脳”にその原因が隠れていることが

最新の研究から分かってきたそうです。

痛みを感じる脳のメカニズムはとても複雑なのですが、

その中でも重要な役割を果たしていると考えられているのが

“側坐核”という部分です。

側坐核は痛みの信号が脳に伝達された後、

痛みを和らげる物質を放出する仕組みに関係しています。

 

最新の研究によると、慢性痛の大きな原因として

“側坐核の活動が低下して、痛みを抑える能力が下がっている”

可能性が挙げられています。

 

活動が低下してしまった側坐核は“報酬”を深く関わるため、

報酬=“達成感”を積み重ねることで元気になります。

 

達成感は大きなことでなくてもよく、ちょっとしたことに

達成感や喜びを感じていくことが重要になります。

つまり、

“日常の小さな達成感を積み重ねることで

側坐核の働きがアップし、

慢性痛が改善していく可能性がある”ということですね。

これは医療現場でも指導されていることです。

 

慢性的な痛みやつらさの多くは

日常生活の積み重ねから作られます。

また、快適な身体や元気も

日常生活の積み重ねから作られます。

 

少しだけ日々の生活を見直して

理想的な身体と毎日を手に入れましょう♪

 

公開日:

2018年の注目は“疲労回復”!!

 

毎年末に行われている「ヒット商品&トレンド予測」。

2018年の予想がもう出されているのですが、

その中に“疲労回復ジム”というものがありました。

 

ジムといえば、“鍛える”というイメージですが、

ここ最近注目されているのは、“疲労回復”を促すジムやサロン。

 

いま、大阪市立大学大学院医学研究科では、

“疲労”について研究・論文発表されています。

 

鶏の胸肉に含まれる“イミダペプチド”という成分が

疲労回復に効果的だ、ということは

テレビなどでも紹介されているため、知っている方も多いのでは??

そのサプリメントやドリンクなども販売されているようです。

 

そして、“快適”と感じる室温や湿度も、

長時間同じ室温や湿度で固定されると実は疲労しやすく

眠気を催しやすくなる、というのです!

 

ということは、温度管理された空間で

同じ姿勢を何時間もする、というのは

人間にとっては相当負荷が高いということになります。

 

つまり、長時間のデスクワーク、スマホの使い過ぎ、

長時間の運転などは想像以上に疲労が蓄積されるということ。

 

 

逆に、“ゆらぎ”の環境=絶えず室温や湿度が変わる環境、

自然に近い環境にいるのが最も疲れないのです。

 

私たち人間も動物の一種ですから、

自然に近い環境にいればいるほど健康になり、

逆に自然から離れれば離れるほど、

何かしらの支障がでてくるのですね。

 

管理されすぎた環境、長時間のデスクワーク、

パソコンやスマホの使い過ぎ、長時間の運転。。。

思い当たる方は、少し自然の環境を取り入れてみてくださいね。

 

公開日:

ありがとうございました。

 

2018年、ゴールデンウィークが終わりました٩( ”ω” )و

明日からは通常の生活に戻られる方、がんばりましょうね!

ゴールデンウィーク中もお勤めされていた皆様はお疲れさまでした。

健康館もゴールデンウィーク中の5月1日に17周年を迎え、

18年目に入ることができました。

皆様の支えあってのこと。

心から感謝申し上げます。

そして、今後ともよろしくお願い致します。

 

さて、健康館も無事ゴールデンウイークを終えることができました。

ありがとうございました。

明日からも変わらず、元気に営業しております。

スタッフ一同お待ちしております(*´▽`*)

 

 

公開日:

☆【温泉行ってマッサージ】効果的なのは温泉が先?それともマッサージが先?

いよいよゴールデンウイークですねvEmoji192.gif

連休中に温泉地へ旅行される方も多いと思いますが、その中には『温泉といえばマッサージを受けてリラックス!』という方も多いと思いますが、せっかくマッサージを受けるなら、より効果的に受けたいですよね?

ということで、『温泉とマッサージの順番』についてご紹介しますvEmoji048.gif

まず、結論から言うと…

『疲労回復』『筋肉をほぐす』『柔軟性を上げる』という目的であれば温泉→マッサージの順番の方が断然効果的と考えられますvEmoji241.gif

温泉に入ると…

□お湯による温熱効果によって体温が上がり、筋肉・筋膜・血管などが柔らかくなる

体温が上がることによって、皮膚から体熱を放散させるために全身の血行が良くなる

水圧が全身にかかることによって、末端部の血液を心臓へ戻す働きが強くなる

温泉の成分によって、筋肉のこわばりや皮膚の傷、硬化症を改善させる効果効能がある

などの効果が期待できますvEmoji406.gif

また、温泉(温泉地)には転地効果と呼ばれる心理的な効果も存在しますvEmoji192.gif

これは、日常を離れ、五感の働く自然環境に行くことで起こるリラックス効果で、副交感神経が優位になり、筋肉がより緩みやすくなりますvEmoji196.gif

これらの理由から、まずは温泉に浸かって温まり、リラックスして、その後水分補給をしっかりしてからマッサージを受けるのが良いのではないかと考えられますvEmoji195.gif

アルコールを飲んでからのマッサージは基本的にはNGですので注意してくださいねvEmoji368.gif

 

 

 

 

 

 

公開日:

☆立っている時を100%とした場合の各姿勢における腰への負担☆

腰痛で悩んでいる方や、デスクワークや車の運転、乗り物での長距離移動などが多い方に、ぜひ知っておいていただきたい『立っている時を100%とした場合の各姿勢における腰への負担』

①仰向けで寝る ⇒ 25%

②立った状態での前傾 ⇒ 150%

③座る ⇒ 140%

④座った状態での前傾 ⇒ 185%

⑤座った状態で重量物を持ち上げる ⇒ 275%

 

特に注目して頂きたいのは、③座るですvEmoji408.gif

立った状態での前傾姿勢で、腰に負担がかかるイメージを持っている方は多いと思いますが

座っているだけで(正しい姿勢で)同じくらいの負担がかかっているのですね~vEmoji238.gif

ですから、正しい姿勢で座ることはもちろん、長時間座った姿勢が続かないように休憩するなど、生活習慣を工夫する必要がありますね~vEmoji229.gif

                 

公開日:

自分から。

 

「ちょっと空いてるからDVDみません??」

昨日も空き時間を使って、ある先生のDVDで勉強会がありました。

 

今までの健康館は、どちらかといえば、それぞれが

それぞれに技術や知識を高めていく感じでした。

 

それはそれで引き続き行われますが、

今回は全員がある一定のことができるように

揃って、知識や技術を高めていっています。

患者さんの身体を治すのは患者さん自身です。

健康館でラクになっても、習慣が変わらなければ

またおなじような状態に戻ってしまうからです。

 

わたしたちができるのは、そのキッカケを作ったり

サポートをしていったりすること。

 

そのキッカケやサポートを

より効果的で安全で、低負荷にしていくことが

痛みや辛さを感じている方にとっては

重要ではないのか、とのことからの取り組みです。

 

色々とこれから提案をさせて頂く機会が

増えると思います。

 

変化を感じて頂きやすいと思いますので、

その時を楽しみにしていてくださいね٩( ”ω” )و

 

公開日:

意識づけに。

 

ハーバリウムをご購入くださった方から

「ほんとキレイよねーでも沢山並べるとよりキレイね」と。

 

ですね(笑)

並んでると確かにキレイ度は上がるかもしれません(^_-)-☆

↑黄緑は新しいことを始める色。赤は行動の色です。

↑オレンジは楽しむ色。青は自分に意識を向ける色。

ピンクは思いやりの色。茶色は地道に続けていく。

 

色にはそれぞれ意味があります。

パッと見て、気になる色はその時々に

無意識に必要としている色です。

 

こうなりたい!で選ぶもよし、

なんとなく気になる!で選ぶもよし。

 

アメリカの大統領選でダークグレーのスーツに

赤いネクタイで演説をする、

病院の壁や看護師さんの制服を

パステルカラーにする、など

わたしたちの気にしていないところでも

実はカラーセラピーは使われているのです。

 

 

わたしも色んな色で仕上げておりますので、

選んでみて下さいね。

 

ただ、置きたい場所が決まっている場合、

置く場所により馴染んでしまう場合がどうしてもあります。

 

オススメは、「光の入る場所」!

窓際に置くと、とーってもキレイです。

 

そして、これを見るたびに

「姿勢直そ」「ストレッチしよ

なぁんて思ってくれちゃったりするのを

ちょっと期待してます(´艸`*)

 

 

公開日:

意識を向けているところは??

 

母の具合がよろしくないため、ちょくちょく抜けさせて頂いております。

とても不思議なもので、病院にいるよりも、自宅に帰ってきたときの方が

食事も進み、色んなデータもよくなります。

 

「痛いところ」「しんどいところ」「悪くなる数字」「ひとりぼっち」

の環境よりも

「食べたいもの」「何気ない会話」「家族」「できること」「よくなったところ」

の方がやっぱり免疫も上がるのでしょうね(*’ω’*)

これって、わたしたちも同じこと。

“痛み”や“不満”、“足りないもの”といったことに意識を向けるよりも

“楽しみ”や“感謝”、“今あるもの”に意識を向けた方が

元気に過ごすことができます。

 

それでも感じる“痛み”や“しんどさ”は、ケアしましょう!

運動でもいいし、ゆっくりお風呂に浸かるでもよいし、

整体やストレッチを受けるのでもいいです。

 

毎日快適に過ごすための一工夫。

できることから始めてみませんか(*’ω’*)

 

公開日:

疲労に5つのアプローチ

 

疲労は“肉体疲労”“精神疲労”“神経疲労”と大きく3つに分けることができます。

①肉体疲労

スポーツや重労働の後や長時間筋肉を使い続けたとき

(同一の悪姿勢も含む)に起こる肉体の疲れ。

②精神疲労

人間関係や悩み事などのストレスを原因とする心の疲れ。

③神経疲労

デスクワークなどで視神経や脳が緊張した状態が

続くことによっておこる頭の疲れ。

 

一昔前は①の肉体労働が主流でしたが、

現在は②の精神疲労や③の神経疲労が多くなっています。

 

さて、これら3つの疲労に対して、

皆さんはどのように対応していますか??

 

実はこれら3つの疲労に対しては、

【休養】【睡眠】【姿勢】【運動】【食事】

という5つの項目を見直すことが大切になります。

「足りてないなぁ」と心当たりがあるかもしれませんし、

自分では十分にやっているつもりだけど足りてないかもしれません。

 

30~40年前も約6割の人が疲労を感じていると答えていますが、

それは、一晩寝れば感じなくなるものだったそうです。

何と現在は、約4割の人が「半年以上続く慢性的な疲労を感じている」そうです。

 

疲労は決して悪い側面ばかりではありませんが、

「だるい」「朝起きられない」などといった症状は

『疲労が溜まってますよ!生活を見直してくださいね』のサイン。

 

ただし、疲労が溜まった状態を長く放置しておくと、

以下のような悪循環に入ってしまいます。

毎日元気に活躍するためにも、

よい循環をまわしていきましょうねー♪

 

公開日:

肩こりの4つの原因

 

肩こりは、健康館に来られる方に多い症状ですが、

ほぐしてあげると軽くなったり、なくなったりしますが、

治るわけではありません。

なぜなら、肩こりという症状は結果であって、

原因はほかにあるからです。

 

つまり、原因となるところを改善しない限り

治るというプロセスは踏むことができないのですね。

さて、肩こりの原因は、人それぞれですが、

大まかに4つの原因をあげてみます。

 

ひとつだけ当てはまる方もいらっしゃれば、

いくつも当てはまってしまう方もいるかもしれません。

肩こりは生活習慣病のようなもの。

日常生活を見直し、肩こり癖をやめていきましょう。

①運動不足

“社会人になってから運動らしい運動はしていない”

そんな方も少なくないのでは?

やろうと思っても、家に帰ると体力が残ってなかったり

すっかり忘れてしまっていたり。

運動不足により、筋肉の弾力が失われ、また筋力自体も落ちてしまいます。

 

②姿勢不良(猫背や反り腰)

車の運転、パソコン、スマホなど首がちょこんと前へ出た状態で

キープして長時間、、、こんなことが多いとしたら、赤信号です。

人間の本来の姿勢から大きくズレてしまうことで、

余計な負荷が肩や首にかかり続けてしまい、さらには、

背中全体から骨盤まで歪みを作ってしまうことによって

首肩まわりはもちろんのこと、肩甲骨周りの緊張も強くなってしまいます。

 

③冷え性

女性に多いと思われがちの冷え性ですが、いまは男性にも多くなっています。

冷房などによる首肩まわりの血行不良からの筋の緊張はもちろんのこと、

運動不足や姿勢の悪さによる筋や筋膜の緊張による血流の悪さからも

冷え性は起こります。

また、首肩周りだけでなく、内臓まで冷えてしまうと

手足など末梢まで冷えが拡がり、全体に強張りを作ってしまうことになります。

 

④ストレス

精神的なストレスは自分の身体を守ろうと、

過度に身体にチカラが入ってしまいます。

そして、そのチカラを抜くこともしにくくなってしまうため、

筋肉の緊張状態が慢性化してしまい、凝りや張りとなってしまいます。

肩こりもただ重たいだけなら、まだよいものの、

頭痛や吐き気の原因にもなりますし、

常にしんどい状態では本来のパフォーマンスは発揮されません。

できるだけ、痛みや凝りのない本来の快適な状態が

日常化できるように、『日頃からコツコツとよい習慣』を

つけていくようにしたいものですね(*’ω’*)

 

公開日: