☆あなたの膝の痛みの根本的な原因は?【足首編】☆
膝が痛くて、注射や電気治療やマッサージなど
『色々やったけど全然改善しない』とか
『一時的に改善するけれどすぐに痛みが戻る』
という方は是非一度、ご自身の足首をチェックしてみて下さい
足首が硬くなったり、グラついたりしていませんか
人間の関節には大きく分けて
① 主に、体をしっかりと支える役割を担う関節(スタビリティ関節)
と
② 主に、体を動かす役割を担う関節(モビリティ関節)
膝は曲げたり伸ばしたり以外の動き(捻じれ・前方へ曲がるなど)が無く
①の体をしっかりと支える役割を担う関節に分類されます
足首は前後への曲げたり伸ばしたりといった動きと左右への捻じれの動きもあり
②の体を動かす役割を担う関節に分類されます
動く役割を担う足首が硬いと
動きが悪い足首の代わりに膝が頑張って動き過ぎますし
足首がグラついていると膝が苦手な捻じれの負荷がかかったりすることで
結果的に膝が痛くなっていることが非常に多いです
この事実の良い例として
時折、ケガや痛みに悩まされて本来の力が出し切れていなかった
テニスの錦織圭選手が
徹底的に足首と足の裏の動きや筋力を強化したことでケガや痛みが減り
最近の好成績につながっていると言われています
あなたの足首、こんな風になってませんか
是非一度、足首をチェックしてみて下さい
↓↓↓
【右の足首を後ろから見た図】
左図:内反 中央:正常 右図:外反
21世紀健康館 ろく
公開日:
足首の痛み
皆さんこんにちは。
今回は先日来院された方の痛みについて書きます。
その患者様から、足首の外くるぶし辺りが急に痛くなりましたと訴えられました。
捻挫や打撲などの原因がはっきりする物でもなく、ふと気がついたらだそうです。
怪我をし、筋繊維や筋膜を痛めた感じはなかったので、ほぐしや筋肉のストレッチをしました。
色々お話を伺っていると、日常はヒールを常に履き接客をしているそうです。
ヒールを履き続けると、筋肉を常に縮めた状態になり硬くなり、アキレス腱に強い負担がある様です。
施術後つま先立ち歩きをして頂くと痛みは軽減していました。
痛みは急に来ますが日常生活に問題が潜んでいることがよくあります。
21世紀健康館 宮西
公開日:
ど~でもいい話
最近近くの文字が見づらくなってきたいわゆる老眼ってやつ
健康館スタッフでもおっさん化が進んでいるの
で、最近そんな話になった「辛いものを食べた翌日はお尻がヒリヒリする」など「そんな訳無いぢゃんっ!」と
思ってたことが最近分かってきたところが悲しい
…話を戻すと、通常近いところのものを見る場合、眼の筋肉ががんばって水晶体を縮めるのですが、年齢ととも
にこの筋力が無くなってきます水晶体は弾力性のある組織で、遠くを見る場合には薄くなり、近くを見る時に
は厚くなってピントを合わせる動きをしています加齢によってこの水晶体の弾力が低下し、厚みを変えてピン
トを合わせることが難しくなるのが老眼が進行するメカニズムです
歳をとったと嘆かずに、いい人生を送ってきたと顔に表れるような歳の取り方をしたいね
本日のマメ知識…酒のちゃんぽんと親の意見は後から効いてくるけんね(そのときはうっとうしいと思うような
親の話というのは後から「やっぱり正しいこと言っていたんだな」と思うこと)
21世紀健康館 大西
公開日:
新学期と言うことで・・③
皆さんお待ちかね
第三回目の杉浦による勝手な他己紹介です
今回は健康館の体操のお兄さんこと「六波羅先生」です
先ず最大の特徴は長年健康館では施術者として活躍していたのにも関わらず
今ではパーソナルトレーニングのトレーナーとしても大活躍中というところです
施術者目線とトレーナー目線で物事をとらえられるので他ではない治療スタイルだと思います
その中でも特に最近力を入れておられるのがストレッチポールを使った運動
負荷もそれほど感じませんし何よりも気持ちがいい
何回か僕もレクチャーを受けて時間が空いた時にしていますが
本当に身体から力が抜けて楽に感じます
他にもリハビリからプロの方のパホーマンスの向上など
様々な用途にしっかりと答え出しをして下さるお兄さんです
21世紀健康館UEDA 杉浦でした。。。 最近はお腹がたるんできたのが気になるらしく
陰で腹筋を鍛えているのを良く見かけます。(笑)
公開日:
顎関節と頸椎の関係性③
顎関節と頸椎の関係性を説明してきました、
頭蓋骨の乗っている頸椎その中でも第一・第二頸椎(環椎・軸椎)に関して・・・
こんな感じで頭蓋骨も乗っていますし、
背骨の一番上に位置しますので体全体のバランスの観点、
この第一・第二頸椎についての重要性はまたの機会に・・・
21世紀健康館 牧野
公開日:
☆あなたの膝の痛みの根本的な原因は?【股関節編】☆
前回、足関節(足首)と膝の痛みについて説明しましたが
今回は、股間節と膝の痛みについて説明します
前回、人間の体には大きく分けて
① 主に、体をしっかりと支える役割を担う関節(スタビリティ関節)
② 主に、体を動かす役割を担う関節(モビリティ関節)
に分類されるというお話をしました
脚は股関節・膝関節・足関節(足首)から成り立っています
股関節と足関節は、上記②の『主に動かす役割を担う関節』です
そして膝関節は上記①『主に支える役割を担う関節』です
上の図を見ても分かるように、脚の基本的構造は
股関節 ⇒ 動かす
膝関節 ⇒ 支える
足関節 ⇒ 動かす
『動』・『支』・『動』が交互に存在しています
歩く、走る、階段の昇り降り、しゃがむ、跳ぶなど
人が動く時に『動』の関節である股関節の動きが悪く、スムーズに動かないと
もともと『動く』ことが苦手な『支』の関節である膝関節に無理な負担が掛かり
膝関節を痛める大きな原因の一つになります
逆に、『動』の関節の動きが良くなり、スムーズになれば
膝関節の痛みは改善していきます
① 股関節を動かさずに歩く、走る
② 股関節を動かさずに階段を昇る、降りる
③ 股関節を使わずにしゃがむ
以上の3つの動作を行ってみて下さい
股関節を使わないと、脚の基本的構造である
股関節 ⇒ 動かす
膝関節 ⇒ 支える
足関節 ⇒ 動かす
の構造や関節の関係性が崩れるため
日常生活で行っている動きができないことを実感できると思います
① 股関節の動きが悪くなる
⇓
② 日常生活での動きを行いにくくなる
⇓
③ それ以外の関節を無理に使い、その動きを行う
⇓
④ その無理が痛みへつながる
特に、『支える』役割を持ち『動く』ことが苦手な膝関節への負担は大きくなり
膝関節に痛みが出るというのが、多くの膝関節の痛みのメカニズムです
(もちろん例外はありますが…)
既に膝に痛みが出ている人も
膝の痛みを予防したい人も
股関節の動きを良くすることがとても大切ですね
コチラも併せてどうぞ
あなたの膝の痛みの根本原因は?【足首編】
↓↓↓
http://www.fines-co.com/defaultService.asp?aIdx=14004
21世紀健康館 ろく
公開日:
骨付鳥
先日、香川県高松市に研修に行きました。
昼食に、丸亀市名物の『骨付鳥』を頂きました。結構な大きさ!
焼き立てのジューシーな感じがたまりません。
先ずは真ん中を割って食べやすくして~、
なんて美味しい食べ方のレクチャーも受けました。
立ち寄った『一鶴』さんは店舗も大きく、
他府県ナンバーの車もチラホラ見えるくらい人気店です。
香川と言えばうどんが名産ですが骨付鳥も良いですね!!
21世紀健康館 宮西
公開日:
ど~でもいい話
10年以上前に「es」という映画を観た内容はアルバイトで一般人を募り、囚人役と看守役に分け、模擬的な
監獄の中で生活させるという実験最初はお互いおちゃらけた感じだったのが段々看守役は高圧的で暴力を
振るったり、囚人役は卑屈になったりと人格が変わっていくストーリー後で知ったが、これは実際にあった
実験を基にしているらしい
「スタンフォード監獄実験」…刑務所を舞台にして、普通の人が特殊な地位を与えられると、その役割に合わせ
て行動してしまう事を証明しようとした実験が行われた実験監獄はスタンフォード大学地下実験室を改造した
もので、新聞広告などで集めた一般人を看守役と受刑者役にグループ分けし、それぞれの役割を実際の刑務
所に近い設備を作って演じさせたその結果、時間が経つにつれ、立場に応じた行動をとるようになるという
事が証明された強い権力を与えられた人間と力を持たない人間が、狭い空間で常に一緒にいると、次第に
理性の歯止めが利かなくなり暴走してしまう、というもの良くも悪くも立場や環境が人を変えるってことだね
本日のマメ知識…監禁や拘束されてる環境でも拘束してる側が少しでも優しくすると拘束されてる側は忠誠を誓
うようになる古くさい「地獄の社員研修」はこの心理を悪用している…かもしれない
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新学期ということで・・・④
早いことで杉浦による他己紹介も遂に四回目です
残りあと数人になりますのでお付き合いください
今回は健康館が誇る女性メンバーの一人・・・「杉山先生です」
主に健康館内ではトレーナーを担当され、
特に女性の患者さんからは沢山の支持を集めております
そしてもう一つの顔が伏見のセミナールームや企業様に出向いての
個人コーチングや企業研修などで内面のケアーを行っています
その他にもカラーセラピーや栄養士といった何とも多彩な才能の持ち主です
まさに才色兼備と言う言葉がピッタリのお方です
他にもお休みの日に何かイベントが近いと
お菓子や旬の料理などすべて手づくりのものを差し入れしてくれたりと
非常に女子力も高い杉山先生です
21世紀健康館UEDA 杉浦でした。。。 少し?天然な一面もお持ちで休憩室でお酢をひっくり返したり、ランニングで何もな
い所でつまずき転んでケガされたりと笑いも提供して下さる先生です(笑)
公開日:
顎関節と頸椎の関係性④
前回第一・第ニ頸椎(環椎、軸椎)を紹介しました。
カイロプラクティックの無数にあるテクニックや哲学の中では、
全身の自然治癒力の向上において上部頸椎の調節は非常に有効性が高いとされています。
まず脳から脊髄、そして末梢神経へと神経伝達がされていますが、脳の入ってる頭蓋骨、
頭蓋骨の乗っている上部頸椎は体の入り口にあたる訳なんですが、
上部頸椎の構造的・機能的な低下は全身への神経伝達にストレスを与え、
脳の意に沿わない情報伝達がされてしまう可能性があります。
様々な症状を引き起こす可能性がありますが、
例としては全体のバランスの悪さや運動能力の低下などが挙げられます。
そして、頸椎全体には椎骨動脈と言う脳の中に血液を送る血管が通っており、
更に上部頸椎では特殊な形で頭蓋骨に続いています。
上部頸椎の歪みや可動域の低下は、血管にストレスを与え血流の低下を招く可能性もあります。
この事が原因で、頭痛やめまいが出てしまう事もあります。
上部頸椎をカイロプラクティックアジャストメントする事により、
自律神経や固有受容器への刺激と脳幹と言う脳の中枢へも刺激が伝わり、
自然治癒力を最大限に引き出す事を促せます。
更に、椎骨動脈への作用により脳への血流が促進され内分泌系ホルモンの活性化が期待でします。
カイロプラクティックアジャストメントの効果については、以前書きました通りですが、
脳幹や固有受容器への作用は他の部位とは比較にならない程大きいです。
21世紀健康館 牧野
公開日: