目覚めがスッキリしないのは脳に疲れが残っている証拠
3連休ですねー。
この連休中はとても天気がよさそうです☀
お出掛けの皆さんは楽しんでくださいね(*’ω’*)
さて、6月13日から今月末までやっております
『脳疲労』の企画。
『脳疲労』と聞いて、しっくりくる方もいれば
あまりピンとこない方もいらっしゃる方もいるかもしれません。
『脳疲労』とは、わたしたちが感じている疲労の大元の疲れ。
実は“身体の疲れとは、脳の疲れを感じとっている”
と研究でもわかっているそうです。
生活しているうえで疲労は溜まります。
冷房の効いた部屋の中でボーッとテレビを見ていても
カツカツ仕事をしていても、楽しくスマホをイジッていてもです。
あるいは、寝ている最中にイビキをかいていると
寝ている時にでさえ、疲労を溜めてしまうのです。
ここでいう、疲労とは自律神経の偏った使い過ぎによる
『脳疲労』を言います。
連続4時間の運動などの肉体運動、
もしくはパソコンなどの精神活動をしても
肉体そのものは疲労しないのですが、
疲労を感じます。
これが『脳疲労』の正体。
眼や呼吸など生命活動にも関わる全てを司る
自律神経を休めてください~の合図です。
自律神経を休め、脳の疲労を回復するためには
『質の良い睡眠』しかありません。
しかし、脳が疲労しすぎていると
この質の良い睡眠が取れず、脳疲労が蓄積する、
という悪循環を作り出してしまいます。
すると、朝起きてもスッキリせず、疲れを残したまま
仕事や家事をすることになってしまいます。
ですから、毎晩リセットすることがとても重要なのですね。
リセットするための『質のよい睡眠』。
このためにできることは色々あります。
その一つが、7月末までの企画ケア。
交感神経が高まると首より上の筋肉が凝り固まります。
これをほぐし、またリラックスさせるような刺激を与えることで
たった15分ですが、眠ってしまう人がほとんどなくらい
緩めることができます。
また、脳に直接刺激を与えるアロマも有効です。
健康館では安眠効果&鎮静効果が非常に高い
ケアでも使っています。
ほかに自宅でできることとしては、
☀ぬるめのお湯に浸かる
☀寝る前の暴飲暴食、スマホ、テレビなどはやめる
☀朝日を浴びる
☀血流を促す程度の運動(ストレッチなど)をする
☀横向きで寝る
☀アルコールを飲まない、あるいはコップ1杯程度にする
など色々とできます。
寝具を変えることによって眠りが良くなったという例もあります。
疲労について、いくつか紹介しているので
詳しく知りたい方は過去の記事を参考にしてみて下さい♪
では、今日も穏やかに過ごせますように☆
公開日:
変わっていくためには習慣を見直しましょう
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大好評の『眠れる森のおまじないスプレー』が
残り1本です。
枕元にシュッと香りをおいておくだけで
すーっと眠りに入れたり、
穏やかに朝を迎えられたり、
眠りの質が改善したと喜びの声が多数です。
“香りを足す”という新たな習慣が
唯一疲労を取ってくれる“睡眠”の質を
上げてくれたのですね♪
※次回入荷日は未定となります。
ご購入予定の方はお早めにお越しください。
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『身体って続けると変わってくるもんなんだねぇ』
こういう感想、よく頂きます。
筋肉のこわばりも、筋膜の引っ掛かりも
身体の硬さも、動きの少なさも
長年の習慣によって積み上げて作られたものです。
整体やストレッチで一時的によくなったように思っても
すぐに戻ってしまうのは習慣が変わっていないから。
せっかく筋肉を緩め、筋膜をたわませ、
身体を柔らかく、動きの幅を広げたとしても
それまでの習慣を変えなければ、
元に戻ってしまうのは誰にでもわかることですね。
習慣を変えるのは、スゴイことです。
でも、本当に大変なのは最初の1週間から2週間程度。
3週間も続けていると、習慣になってきます。
そのためには、『ここをこう変える』という
具体的な新たな習慣をもつことです。
立っている重心ひとつでも、
つま先なのか?踵なのか?で
まったく違ってきますね。
ちなみに私は立っている重心は
完全に間違っていました(>_<)
ただいま、修正中です。。。
痛みやこり、動きづらさは
何かが間違っていることを教えてくれている
身体からのサインです。
ただ取り除くだけではなく、
繰り返さないためのヒントとして
受け取ってみてはいかがでしょうか♪
公開日:
首だけじゃなくて身体全体が緩んだ!
先日、枕をご購入いただいたI様より
使用後の感想を頂きました。
『熟睡できるようになった』
『横向きでも寝やすい』
『首が楽になった』
『首だけでなく、身体全体が緩んだ気がする』
『水と綿による優しいホールド感が気持ちいい』
実際に施術に来られた時には、
I様自身も施術の担当者も
『枕を使う前よりも確かに身体が緩んでる!』
と感じたそうです。
他にもよかったことが重なったのかもしれませんが、
喜んで頂けたことが何よりです!
使ってみるのが一番。
眠りにお悩みのある方はご相談くださいね。
公開日:
女性の2人に1人が夏バテ!?
「女性の2人に1人が夏バテを実感している」
とのデータがでています。
そもそも、旧来の夏バテは
《暑さ》からの【疲労・食欲不振・睡眠不足】
《紫外線》からの【疲労】
でした。
これに加え、現代型夏バテは
《室内外の温度差》からの【疲労・だるさ】
《冷房の冷え》からの【疲労・肩凝り・だるさ】
《冷たい飲食物による内臓の冷え》からの【胃腸の不調】
と要因も症状も変わってきています。
特に、室内外の温度差が10℃以上あることにより
身体にはとても負担がかかることも分かっています。
身体への負担とは自律神経への負担です。
自分ではコントロールできない部分となりますので
対策が必要です。
まず、オフィスなどの冷房設定により、
どうしようもないこともあるのかもしれませんが、
できるだけ、外気温との差を10℃以内に設定する、
目安としては27、8℃に設定するとよいそうです。
そして、常温の水分をこまめに摂取することも有効です。
また、内臓の冷えを防ぐ意味でも腹巻などで
お腹周りを温めておくこともよいです。
もちろん、帰宅後に湯船につかるというのは鉄則です。
快適に過ごせる反面、私たちへの身体へのストレスは
想像している以上に深刻です。
気づかぬうちに積み重ねてしまわないように
できることからひとつずつ。
では、今日も快適に過ごせますように🌸
公開日:
ウエストを減らして姿勢を変える呼吸
「5分でウエストが減る!」
昨日もあるテレビ番組でやっていましたね。
健康館でもたびたび出て参ります、このフレーズ。
姿勢が崩れ、呼吸が浅くなることによって、
本来の位置から内臓などが落ちてきてしまい、
タプンとしたお腹になってしまうことが
ひとつの大きな原因となります。
そして、この弊害はもうひとつ。
肩こりや腰痛、慢性的な疲れや冷えといった
慢性的な症状の原因ともなります。
そこで、見直したいのが『呼吸』なのですね。
生きていくうえで何不自由なくしている呼吸ですが、
ちゃんとできているかは別なのです。
とはいえ、呼吸法と調べると沢山出てきます。
ので、ここでは、身体のチカラをぬいて
姿勢を元に戻す(正す)ことのできる呼吸
ができるようになることを目指してみようと思います。
まず、ヨガでいう“コブラのポーズ”のような姿勢をとり
お腹から横隔膜をストレッチしながら
呼吸を続けていくという方法があります。
肩や腰、首などのチカラを全部抜いて、
3秒で吸って、7秒で吐きます。
吐き切ったら、ゴホンと咳をするようにすると
さらに下腹部にチカラが入ります。
その下腹部に入ったチカラはそのままにして、
また息を3秒かけて吸い、7秒で吐きます。
これを何度か繰り返します。
この後に、伸ばしたところを縮めていくような
エクササイズを少ししてあげるとより良いです。
↓こんな感じ。上向きで膝を抱え込むような感じでもOK。
ただ、腰に負担がかかってしまうような場合は
座ったまま、立った状態で呼吸だけやるところから
始めてあげるとよいです♪
この時に、肩や腰のチカラが入らないことは
注意してあげてください。
そして、肋骨が動くのを感じてみて下さいね。
肋骨が動かない場合は、
横隔膜など呼吸に使う筋肉が
伸び縮みしづらくなっているので
肋骨が動くことを目標に続けていきましょう。
これだけでもカラダの余分なチカラが抜けて、
本来の正しい姿勢が取りやすくなります。
では、今日も穏やかに過ごせますように~。
公開日:
続けることでしか分からないもの♪
『肩が後ろに行きやすくなって、
いい姿勢が取りやすくなってきた!』
ストレッチを始めた頃は
あまりチガイが分からなかったようです。
1週間ごとに30分ずつ続けることで
徐々に身体の変化に気づくようになったようです。
嬉しいですね(*’ω’*)
整体やストレッチなどのケアも
一回やったらそれでよいか?といわれれば
そうではない!というのは、もうお分かりですね。
何事も継続が大切☆
とはいえ、なかなか続けることができないのが
悩みのひとつなのです。
そこで、何かの合間にできたり、
何かのついでにできたりするもの、
もしくは、生活に取り入れられるものを
選択することが続けることですね。
「週に1度ずつ決めてストレッチや整体を受ける」
「毎朝歩く」「毎週〇曜日はジムに行く」
というのは、生活に取り入れるとなります。
何かの合間やついでにできるものとして
健康館でよくお教えしている
肩甲骨のタオル運動はお風呂上りにピッタリです。
あとは、腰に手を当てて、肩を上げたり下げる、という
シンプルな運動も仕事の合間などにやるのには
オススメです。
続けることでしか分からない変化。
今までは悪い姿勢や凝り固まり続けることで
「ツライ」「重い」を実感してきたと思って
これからは、少しずつ動かしていったり
緩めていったりすることで
「ラク」「軽い」を実感してみて下さい。
公開日:
『ベッドに入ったらすぐに寝れる』は気絶かも!?
『人生の約3分の1は睡眠』と言われます。
「質」のよい睡眠とは、スッキリと目覚めることができて、
日中身体の重だるさや眠気がなく、
ぐっすり眠ったという満足感が得られる睡眠を指します。
起きた時に下記のような状態になっている場合は
質の高い睡眠がとれずに、
疲れがたまってしまっているかもしれません。
●頭がボーッとする
●手足がしびれてる
●スッキリした感じがしない
●寝てから何回か目が覚める
●あくびが何度も出る
●起きてから2~4時間くらい、
または午前中にひどく眠気が襲う
また、脳が起床時の興奮から、自然な眠りに入っていくまで
10~20分かかるといわれています。
枕に頭をつけてすぐに寝付いてしまう場合は
疲れているか、慢性的な睡眠不足の可能性がありますので
注意してみてくださいね。
さて、眠る姿勢や頭のかたちは人それぞれです。
ここで悩みのひとつとなるのが『枕』ですね。
健康館でもフィットする枕を探していらっしゃる方、
多いのです。
悩むところは、“硬さ”と“高さ”です。
健康館でも取り扱いはじめた《エリート》という枕は
『水』という柔軟な素材を使うのが特徴です。
『水』を使うことで、一人ひとりに
ベストフィットする枕になります。
注入する水の量によって、
一人一人に最適な枕を作っていくので
オーダーメイドのようなフィット感が生まれるのですね。
実際に購入され、エリートで寝ていらっしゃる方は
『今までで最高の枕!ほんと気持ちいい!よく眠れる』
『包まれている感じがして安心する。』
『ホテルの枕みたい!』
と2個目を購入される方も。
一度発注したものはすべて完売し、
改めて発注した一品です。
人生の3分の1の時間をどのように過ごすか?は
とても重要な課題のように思います。
枕などの寝具やアロマなど、
その時間を豊かにする方法は多々あります。
今夜もよい時間を過ごせますように☆
公開日:
身体を動かすときの大人と子どものチガイがヒント
七夕ですね。
お店によっては店頭に笹が飾ってあり、
自由に願い事が書き込めるようになってました。
子どもたちの可愛らしい字と純粋な願いが
並んでいるととても和みます。
さて、子どもから大人に成長するにつれて、
身体の使い方や動かし方も変わっていきます。
身体全部を使ってのびのびと遊んでいたのから
ちっちゃな画面をのぞき込んだりと
かたく小さく同じ姿勢を取り続けることが
多くなります。
そして、疲れ方もぜんぜん違いますね。
体力の問題か?と言われれば
それも一部あるかと思います。
しかし、実はそれだけではないのです。
これこそ、身体の使い方・動かし方の違い。
筋肉を使って動くのが大人。
筋肉を最小限に抑えて動くのが子ども。
だから、子どもは疲れにくいのですね。
大人になればなるほど、色々な理由から
身体の動かし方が下手になっていきます。
子どもが動く姿をよーく観察してみましょう♪
そして、疲れない身体の使い方・動かし方へ
少しずつ習慣替えしていきましょう♪
公開日:
姿勢を正すと仕事がはかどり、勉強も集中できる!!
姿勢を正すと、仕事もはかどり、勉強も集中できます。
その理由は、感情は身体の動きから作られるからです。
頭を横に振りながら商品を見るより、
頭を縦に振りながら商品を見る方が
商品に好感を抱く傾向にある。
[J.Forster-2004]
これは、頭を縦に振る動作が「Yes、yes」と頷くのと同じで
左右に振ることは「No、no」と反感を抱くときの身体動作であるため
その身体の動きに感情が左右されたと考えられるようです。
また、
笑顔を作れない状況で漫画を読むより、
笑顔に近い表情で漫画を読む方が
より漫画が面白いと感じる。
[F.Strack,L.L.Martin and S.Stepper-1988]
これも笑顔を作るという身体の動きによって、
「面白い」「楽しい」という感情が作られたようです。
こういった例はいくつもあります。
どうやら、人間は、感情が生じてから身体を動かすのではなく、
身体が反応して(動いて)から感情が生じるようにできているようです。
これを踏まえて考えてみます。
背もたれに寄りかかって、首を傾げたり、頬杖ついたりすると、
そのダラけた身体動作によって、気持ちも余計にダラけます。
逆に、気持ちがダラけそうになっても、意識して姿勢を正せば、
そのキチッとした身体動作によって、気持ち的にも集中できるのです。
気持ちがダラけているから姿勢が崩れるのではなく、
姿勢が崩れているから気持ちがダラける、ということです☆
集中できた方が、記憶力も上がるし、仕事も速くなります。
集中したいなら、まず、姿勢を正すというのが
一番簡単で有効な方法だと思います。
ちなみに、正しい姿勢は疲れません!!!
疲れるのは、筋肉を使ってムリに姿勢を正そうとするから。
骨の上に骨を積み重ねるイメージで
姿勢が保たれると疲れないのです。
「姿勢を正したいから」「肩こりを改善したいから」
などという理由でストレッチを受けてもらって、
皆さんがビックリされるのが、
『ウエストが減る』ことと、
『正しい姿勢がラク』だということ。
体験に勝るものはありません。
効率アップ、集中力アップのための姿勢改善。
まずは身体を変えることから始めてみては
いかがでしょうか♪
では、今日も雨が続きます。
被害が大きいところもあるようですが、
何事もなく一日が過ごせますように。。。
公開日:
知ることから始めよう
今日はよく降りますね☂
お出掛けの方は気を付けてくださいね。
さて、色々食事について調べていたところ
こんなデータが出てきました。
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ハーバード大学が、約4万人を対象に行った調査では
『低炭水化物・高タンパク質』の食生活を送っていたグループは
そうでないグループに比べて、心筋梗塞や脳卒中などの
発症リスクが1.6倍に高まったということが分かりました。
また、国内でも、国立国際医療研究センター病院の研究で
『糖質制限食を5年以上続けると死亡率が高まる』と
報告されています。
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「痩せる」と気軽に始めてしまいがちな糖質制限ですが、
脳にとっての唯一のエネルギー源である糖質が制限されることで
様々な弊害を招いてしまうことは明らかです。
今では、動物性たんぱく質の悪影響なども多々研究発表されています。
昔と今とでは、人間の構造はそう大きく変わっていません。
しかし、食生活は大きく変わり、内容も食べ方もずいぶんと
身体に負担をかけるような習慣に変わってしまいました。
これは、身体だけでなく、脳も同じ。
江戸時代の1年分の情報を、今は1日で得るといわれますが、
それにより情報処理をする脳がパンクし、脳が疲労してしまいます。
脳が疲労することにより、疲労回復能力の低下や疲労の蓄積といった
慢性疲労状態を招くことになります。
負担やストレスをかけていることに気づき、
少しでも減らしていくこと。
また、それに対して、きちんとケアをしていくこと。
これらが現代には必要になってきます。
時代とともに移り変わる常識や当たり前ですが
それらが本当によかったり、正しかったりするわけではありません。
きちんとした情報をより分け、
自身にとって快適な状態を自らが作っていくように
していきましょうね♪
公開日: