正しく足を使えていますか?
普段あまり意識しないと思いますが、土台である足を正しく使えないと姿勢の悪さや様々な症状にもつながります
最近のデータでは小学生の8割が「浮き指」だとか。「浮き指」とは、足の指の1本以上が浮いている状態のこと。
指が浮く=かかと重心になるので、足裏の接地面が狭まり、体が安定しにくくなります。また、指で踏ん張れないので転倒にもつながりやすい。
足指が浮いて体が安定しないため、バランスを取ろうと、ひざが曲がり、腰が落ち、肩が前に出てしまいます。
最近は子どもなのに肩こりやひざ痛、腰痛、頭痛などを訴える子が増えていますが、
体の土台である足のバランスが乱れていることが原因というケースが多く見られます。
浮き指が増えた背景には、靴をはくようになり、裸足で過ごすことが少なくなったり、外遊びが減ったことも一因。
そのままにしておくと、大人になって足の変形や痛みに悩まされる可能性も高くなります。
親御さんはお子様の足を一度見てあげてください。正しい姿勢は成長期の子どもには本当に大事です。
現在健康館では「すこやかしせいプロジェクト」を行っております。
一度受けただけでも変化が感じられますので親子そろってのご来店を心よりお待ちしております
すこやかしせいプロジェクト公式ページはこちら↓
全国の小学校での姿勢教育活動と
姿勢教育ができるインストラクター育成
のための活動資金をご支援ください。
クラウドファンディングで協力をお願いしております。
2020年1月10日までの期間限定となります。
どうぞよろしくお願い致します。
《世界一姿勢の良い国を目指して すこやかしせいプロジェクト》
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☆「高校生の勉強に関する調査」日本の現状は!?☆
日本青少年研究所による「高校生の勉強に関する調査」において「授業中居眠りをする」という問いに対する回答率は以下の通りです。
アメリカ 男子 26% 女子 14.7%
中国 男子 6.1% 女子 3.4%
韓国 男子 31.6% 女子 33.1%
日本 男子 48.9% 女子 41.9%
日本、大変なことになってます……
この調査結果を見る限り、世界の中でも特に日本は深刻という事が分かります
「姿勢保持」に大きな役割がある「体幹筋力」と「大脳覚醒」などについて、前回のブログで紹介しました。
併せてお読みください
↓↓↓
姿勢保持のために重要な「体幹筋力」の低下 http://www.fines-co.com/2019/12/20/post-19931/
☆すこやかしせいプロジェクト☆
~世界一姿勢の良い国を目指して~
すこやかしせいプロジェクト
今日お休みの大西先生とカメラマンの戸田先生は映っていませんが
プロジェクトののぼりとタペストリーとスタッフ皆で写真を撮りました
参加してくれたお子様からは「楽しい」という声もいただいて
お母様方にも
「ここに来る前より少し姿勢がいい気がする」
「ここで習った体操を毎日頑張ってやっている」
などといった声をいただいています
☆「体幹筋力」の低下は「姿勢保持」だけでなく「脳の覚醒」「やる気」にも重要な関りがあります☆
現代の子どもたちの姿勢が悪くなっているのは現代生活の変化が大きく関わっています。
子どもたちの遊びは「外遊び中心の動的なもの」から「テレビゲームやスマホなどの静的なもの」に激変してしまいました。
そればかりか、ラッシュ時の駅のホームでは、エスカレーターやエレベーターに乗るための長蛇の列の横にはガラガラに空いている階段があります。
それらは大人だけのものではなく、当然のように子どもたちも利用します。
このように、あまりにも便利で快適になりすぎる生活に浸かって毎日の生活を送っている現代社会が「体幹筋力」の低下を招いている大きな要因です。
日々の生活が、便利で快適になった代わりに、筋肉活動が極端に減少している現代生活は
筋肉から大脳への刺激(電気信号)を減少させ、結果として「大脳の覚醒水準」も低下させてしまいます。
「朝からあくびが出る」「やる気が湧いてこない」といった子ども達の様子は、この「大脳覚醒水準」の低下と関係していると言われていて
「体幹筋力」の低下とも無関係とはいえないと言われています。
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ギックリ腰が多かった今年
今年の9月から11月にかけては、ぎっくり腰になってしまい来院される方が近年では多い年に思えました。
日々の忙しさや、天候、気候の影響もあったと思いますが色々と調べているうちに考えの近い先生の記事が目に留まったのでシェアします。
ストレスとぎっくり腰の関係:セルフマネジメントの重要性
インタビュー
最終更新
2018/04/04
更新履歴
東京大学医学部附属病院 22 世紀医療センター運動器疼痛メディカルリサーチ&マネ ジメント講座…
松平 浩 先生
「腰痛の原因」と聞くと、日ごろの姿勢や無理な動作など、物理的な腰へのストレスを思い浮かべる方も多いでしょう。しかし近年の研究により、職場・家庭の問題などの心理的ストレスや痛みへの過度な恐れ・不安が、脳を悲観的な状態へと変え、慢性腰痛の引き金となることがわかってきています。一方、東京大学医学部附属病院22世紀医療センター運動器疼痛メディカルリサーチ&マネジメント講座特任教授の松平浩先生のチームは、被験者にストレスを感じるような課題を与え、動作時の腰への負担の増減を計測する実験を実施されています。本記事では様々な研究・実験により得られた科学的根拠を示しながら、ストレスと腰痛の関係と、腰痛によるパフォーマンスの低下などの労働損失についてお話しいただきました。
腰痛の「生涯有病率」は80%以上! 国民病ともいえる問題
一生のうちに腰痛を1回以上発症する日本人の割合を示す「生涯有病率」は、私が主導した大規模研究により、欧米と同様80%以上にものぼることがわかりました。また、厚生労働省が実施している国民生活基礎調査によると、日本の外来通院理由のうち腰痛は女性では第2位、男性では第4位となっています。これらのデータから、日本において腰痛は「国民の問題」といっても過言ではない疾病と捉えることができます。
※「腰痛」とは、正しくは疾患名ではなく症状の総称です。
仕事に支障をきたすほど悩んでいるのはあなただけではない! 腰痛による多大な労働損失
「腰の痛みにより仕事のパフォーマンスが落ちた」という経験をお持ちの方も少なくはないでしょう。
大和総研・宮内久美氏のレポート(2015年6月8日)によると、「腰痛・首の痛み」は「最も就労に影響している症状」として、世代を問わず1位~2位という高い順位を占めています。また、腰痛による1人あたりの1か月の労働損失に目を向けると、「プレゼンティーズム」(出社しているが、何らかの不調があり業務効率が落ちている状況)による損失が、病欠を示す「アブセンティーズム」による損失と比べて大きいことがわかっています。
この「プレゼンティーズム」という概念は、最近になり大企業の人事を担う方などの間では重視されるようになり始めましたが、職場のメンタルヘルスが増加している今、益々注視されていくべきものであると考えます。
腰痛対策は世界的にみても成功していない
腰痛は、生活に支障をきたす年数(Years lived with disability:YLDs)という指標が、今も昔もトップを占めています。
※2位はうつ病、3位が鉄欠乏性貧血、4位が首の痛みとなっています。
このランキングは数年間変わっていないため、腰痛の対策はうまくいっていないと捉えることができます。また、私も最近では企業の方や保健師の方とお話する機会が増えましたが、想像以上に勤労者にも腰痛持ちの方が多く、「だましだまし」仕事を続けているという声をよく耳にします。
専門家から具体的な解決策を提示されず、対症療法としてコルセットなどの装具療法を処方され、世界的に仕事のパフォーマンスが落ちている現状は危惧すべきものであると考えます。このような状況を受け、私たちの急務は、腰痛に対する具体的なソリューションを提案することであると考えています。
痛みやストレスが私たちの脳を「悲観脳」にし、慢性腰痛を引き起こす
脳の「側坐核(そくざかく)」が良好に働いている状態をSunny Brain(楽観脳)、扁桃体が必要以上に興奮している状態をRainy Brain(悲観脳)と呼びます。これは、オックスフォード大学の心理学者であるエレーヌ フォックス教授が名付けたものです。楽観脳がうまく働いている「楽観脳」の状態とは、その名の通り困難な状況も前向きに捉えられる状態のことを指します。
健康で問題ごとなどを抱えていないときは、脳において「側坐核」へと正常なドパミンとオピオイド分泌が起こり、楽観脳の状態が維持されます。しかし、痛みやストレスを受けるとドパミンおよびオピオイドの分泌に不具合が生じ、物事をネガティブに捉える悲観脳となってしまいます。
すると、私たちの体は痛みに対して過敏になり、結果として慢性腰背部痛などの痛みを覚えるようになるのです。
また、一般に「幸福ホルモン」と呼ばれるセロトニンの働きも低下してしまいます。
つまり、記事1で述べた持ち上げ前かがみの姿勢など「メカニカルな腰へのストレス」以外に、職場や家庭などにおける「心理的なストレス」も脳の機能の不具合を来し、間接的に慢性腰痛を引き起こすリスク因子となるのです。
どのような心理的ストレスが腰痛の誘因となるのか、よくみられるものを以下の表に記します。
【働く人々が仕事に支障をきたす、腰痛の危険因子】(松平らの複数の研究報告から)
腰痛の新規発生
慢性化
人間工学的要因(メカニカルな腰へのストレス)
●持ち上げ/前かがみ動作が頻繁
●25kg以上の持ち上げ動作
●20g以上の重量物取扱い
●介護作業に従事
(持ち上げ、前かがみ、ひねり動作が頻繁)
心理社会的要因(心理的なストレス)
●職場の人間関係のストレスが強い
●週労働時間が60時間以上
●仕事の満足度が低い
●働き甲斐が低い
●上司のサポート不足
●人間関係におけるストレスが強い
●家族が腰痛で支障を来した既往(病歴)がある
●不安や抑うつ、身体化(いわゆる自律神経失調症のような状態)
ストレスを感じている時の「持ち上げ動作」による腰への負担を検証
ストレスが腰痛のリスク因子となると聞き、驚きや懐疑の念を抱かれた方も多いでしょう。私がこのような研究を始めた理由も、なぜストレスなどの心理的要因がぎっくり腰の原因になるのかと疑問を感じ、そのメカニズムを解明したいと考えたからです。
そのため、「持ち上げ動作」の前に、あえて被験者がストレスを感じるような課題を与えて、腰部の椎間板圧縮力を比較する実験を行ったこともあります。実験を主導したのは、私の講座の研究員でもあり、新潟医療福祉大学の准教授である勝平純司氏です。
【実験の内容】
●対象者:健常な日本人男性13人
●方法:被験者に心理的ストレスのかかる課題を出し、それを解いてもらいつつ持ち上げ動作をしてもらう。
心理的ストレスのかかる課題とは、2桁の暗算を解いてもらい、回答が奇数のときだけスクワット法(股関節・膝関節を屈曲して行う持ち上げ動作)を行ってもらうというものである。
●結果:椎間板圧縮力は、単独でスクワットを実施した場合63N/kgであったが、ストレス課題後のスクワットはこれを有意に上回った。
このような結果が出た原因には、姿勢バランスの乱れがあると考察しています。
また、ストレス過多の状態では自律神経のうち交感神経が優位になるため、筋肉の緊張が高まり、腰への血流も悪化します。これもまた腰痛の原因となるといえます。
これらのことから、否定的な思考のくせを改めるなどストレスを溜めこまない対処法を知り、脳内のやる気物質であるドパミンと幸せホルモンのセロトニンを自ら抑えてしまわないよう心掛けることが、メンタルヘルス対策のみならず、腰痛や肩こりの予防に繋がると考えられます。
とりわけ介護作業や運搬作業を伴う仕事をされている方は、ストレスを抱えながら持ち上げ動作を行わないよう、そして日ごろからストレスを溜めこまないよう意識づけていくことが大切です。
「腰痛=絶対安静」は古い? 痛みに対する過度な不安が慢性腰痛を呼び込む
近年の腰痛に関する研究では、安静にし過ぎるよりも、可能な限り日常生活動作を行うほうが予後はよいといわれています。また、欧米では痛みに対する「恐怖回避思考(行動)」が、腰痛のスムーズな回復や就労状況に悪影響を及ぼし、慢性化にも繋がりやすいと指摘されています。恐怖回避思考とは、ご自身の腰に対するネガティブなイメージや、痛みへの不安・恐怖のために、過剰に腰を守ろうとして日常生活に自ら過度の制限をかけてしまうことです。
具体的には、「私の腰痛は身体の動作が原因で生じた」、「身体の動作は私の腰の痛みを悪化させる」といった思考が強い場合、恐怖回避思考が強い傾向にあると判断します。
既に欧米では、腰痛の患者さんを把握する際に、質問票を用いてこれらの思考の有無を確認することが重要視されています。
恐怖心や行動制限、強すぎる警戒心は心理的なストレスにもなり、これが腰痛のリスク因子となるというわけです。
患者さんの恐怖心を煽らないために医療者が注意すべきこと
恐怖回避思考を生み出しているのは、患者さんやご家族だけでなく、医療者であることもあります。
医療者の不適切な説明、たとえば「骨がずれている」「あなたの椎間板は傷んですり減っている」といった言葉が患者さんの恐怖心を掻き立て、行動を制限してしまっていることも往々にしてあるのです。
スムーズな回復・軽快のためにも、医療者が適切な知識提供を行い、患者さんが不安や恐怖のない状態で楽観的に痛みと向き合える環境を整えるよう心掛けることが大切です。
慢性腰痛を自分自身でマネジメントするためにできること
患者さんには腰痛のセルフマネジメントのために、次の2点を意識的に実践することをおすすめします。
◆強化されてしまっている「疼痛行動」を弱化もしくは消去しましょう。
疼痛行動とは、痛みを周囲に知らせる行動を指します。具体的には、顔をしかめ足を引きずって歩くこと、薬を(人前で)飲むこと、過度にスポーツや作業を制限すること、必要以上のドクターショッピングなどが挙げられます。また、大きな疼痛行動としては、訴訟を起こすなども挙げられます。
◆弱くなっている(または消去されている)「健康行動」を強化しましょう。
健康行動とは、ウォーキングや運動をすること、休まず仕事へ行くこと、睡眠を十分にとることなどが挙げられます。
日本では昔から「寝る時間も惜しんで努力した」ことを美徳と捉える考え方もありますが、これは誤った認識です。睡眠不足や質の低下は免疫力の低下や成長ホルモン分泌の減少を引き起こし、更には痛みに過敏な状態を作り上げるなど、「百害あって一利なし」といえる行動です。今後は快眠指導などにも力を注いでいく必要があると感じています。
よい姿勢で早歩きしよう-「よい姿勢」とはどのような姿勢?
また、私が現在力を入れて推奨している健康行動に、「よい姿勢で早歩きすること」があります。これは腰痛の有無に関わらず、健康寿命を延ばすためにぜひ行っていただきたい健康行動です。
「早歩き」とは、時速5㎞/h程度、イメージとしては会話がぎりぎりできる速度でテンポよく歩くことをいい、65歳以上の方の長生きのために有益であるとする研究論文も出されています。また、「奇跡の研究」として知られる「中之条スタディ」(群馬県中之条町で行われた研究)では、“年間を通し1日平均8000歩、中強度の有酸素運動20分間”行うことが、成人におけるあらゆる病気の予防にとって重要であるとされています。
では、「よい姿勢」とはどのような姿勢を指すのでしょうか。私は、脊椎を含む運動器の異常や無駄な筋緊張を伴わない絶妙な姿勢を“美ポジ®(Beautiful Body Balance Position)”と呼んでいます。
【美ポジ®のとり方(立位の場合)】
●足の裏に体重を預けるようなイメージを持ちましょう。
●頭のてっぺんを天井から糸でつられているようなイメージで立ちましょう。
●腰を反りすぎず、丹田(へそから5cm下)を意識し、骨盤を軽く引き締めるような感覚で立ちましょう。 ※特にハイヒールを履いて立つ場合はこのポイントを強く意識しましょう。
●息を吐きつつ、肩の力を抜きます。このとき、肩を後方に引きすぎないことが大切です。
この「美ポジ®で早歩き」を、病気や腰痛の有無に関係なく高齢者層に行っていただけるようアプローチしていくことが、これからの私たちの課題です。多少腰部の痛みがあったとしても、治療を行うよりもまず行動すること、つまり美ポジで早歩きをしていただくことが先決と考えます。早歩きは、休まず20分間続けなければいけないというわけではありません。姿勢よく、一歩の歩幅を大きくすることを意識して歩くことができていれば、1日に5分間×4回と分割してもよいのです。
美ポジの習得は決して簡単ではありませんが、体で覚え習慣化することで心身にとって様々なメリットがありますので、本日から是非実践してみてください。
このように、脳と姿勢の重要さにフォーカスされいいます。
健康館では、脳へのアプローチとしてせぼねのばしRelax、脳と姿勢へのアプローチとしてせぼねのばしBasicをお勧めします!
☆子どもの姿勢を良くするための一番の方法!?☆
子どもは、生まれてから一番接する人、つまり両親の動きや形を見て手足や身体の動かし方や使い方を学習します。
話し方や仕草が似るのもこのことが要因です。
親が腰痛や肩こりをっ持っていると、子どもも腰痛や肩こりになるような筋肉の使い方、動かし方が習慣になってしまい
腰痛や肩こりといった症状を訴えるようになります
という事は、私達大人が子どもたちの見本となるべく姿勢を直していく必要がありますね
すこやかしせいプロジェクトでは、令和型ねこぜを直すためのひとつの手段として「せぼねのばし」というケアシステムを作りました
先ずは、「脳」へアプローチして「脳」の働きを本来の状態に戻していくせぼねのばしRelax
「脳」がリセットされ本来の働きに戻ってきたら、脳と身体にアプローチをして「脳と身体の調和をとる」せぼねのばしBasic
子ども向けには「右脳」と「左脳」に働きかけ、「身体との調和」を目的とした「五感を使った姿勢教育と体操」せぼねのばしJunior
家族そろって「すこやかしせい」を作ることができますよ~
こちらも合わせて読んでみて下さい
↓↓↓
昭和型ねこぜ?令和型ねこぜ??
全国の小学校での姿勢教育活動と
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お子様がいる親御さんは要チェック!!
お子様に何個当てはまりますか?
チェック項目
①座ってるとき背もたれに寄りかかったり、すぐに頬杖をつく
②同じ姿勢を保つことができない
③歩いていると左右にふらつく、よくつまづく
④夜寝付けない、朝スッキリと起きれない
⑤「すぐに疲れた」という
⑥そわそわと落ち着きがない
⑦集中力が続かない
⑧立っているときにお腹がポッコリと出ている
⑨肩こりや腰痛がある
⑩姿勢が悪いと言われたことがある
評価基準
CHECK 7~10個 重度
かなり姿勢が悪くなっているのではないでしょうか?今の習慣を変えないと「肩こり・腰痛・頭痛」だけでなくもっと重篤な症状が現れる可能性が非常に高いです。すぐに専門家に相談するなど姿勢改善にとりかかりましょう
CHECK 4~6個 中度
「姿勢が悪いな…」と気になることが多いのでは?今の習慣が続くと「身体の不調」や「運動能力の低下」、「内臓の負担による肥満」まで、まだ現れていない症状が起こる可能性があります
CHECK 1~3個 軽度
今はまだ問題はなさそうですが、油断は禁物。今の時期に身についてしまった「悪い姿勢やクセ」はなかなか治らないので、正しい姿勢を維持する習慣を身につけましょう!
子供の期間は「ゴールデンエイジ」と言われ(年長~小学6年生)身体能力、運動能力が著しく発達する時期です。この時期に神経系の発達がほとんど完成するため、正しい動作を身に着けるには最適な時期と言えます。逆にこの時期に身についてしまった悪い姿勢やクセ等を大人になってから直そうとしても難しいので、子供の時期に正しい姿勢を習得することが非常に重要です。
現在健康館では「すこやかしせいプロジェクト」を行っております。一度受けただけでも変化が感じられますので親子そろってのご来店を心よりお待ちしております
すこやかしせいプロジェクト公式ページはこちら↓
☆子どもの姿勢に重要な背筋力の推移を「背筋力指数」を用いて見てみましょう☆
子どもの姿勢に関する問題のひとつに「体幹筋力」が挙げられます。
重力圏内で重力に対抗して姿勢を保持するためには一定の筋力が必要です。
この重力に逆らって働く筋肉を「抗重力筋」といいます。「体幹筋力」もその一つです。
最近の子どもたちは昔と比べて姿勢が悪いと言われています。
そこで、昔の子どもと現代の子どもではどのくらい「筋力」の変化があるかを示したデータを見つけましたのでご紹介します。
ここでは、いわゆる「スポーツテスト」で行う背筋力を計測するテストで比較しています。
体格が良くなれば筋肉量も増えるので、単純に「筋力」での比較ではなく、「背筋力指数(背筋力/体重)」を用いています。
【11歳男子】
1965年 21.3
1975年 20.0
1985年 19.6
1995年 18.0
2005年 17.5
2010年 15.0
右肩下がりです
原因としては
生活環境の変化や生活習慣の変化などが現因のひとつと考えられています。
これは、よい姿勢習慣をつけることで少しづつ改善することができます
すこやかしせいプロジェクト公式ホームページはコチラ
すこやかしせいで検索!
☆プログラム初回を受けた日から食事中の姿勢が良くなった!☆
~世界一姿勢の良い国を目指して~
「すこやかしせいプロジェクト」の中の「子ども向けプログラム」が本格始動して1ヶ月ほど経ちました。
姿勢が大切なのは分かっているけど、姿勢について教えてくれるところも無いし、姿勢を注意したくてもどうしたらいいか分からない。
などでお悩みの親御さんから沢山のお問い合わせをいただいています
先日、実際にプログラムの初回を受けていただいたお子様のお婆ちゃんから
「昨日ここから帰ってきてからいつもと姿勢が違うな~と思っていたんだけど、晩ご飯の時もいつもは背中を丸めて肘をついて食べているのに昨日は肘をつかずに背中も伸びた状態で食べていたんです!」
更に
「今朝の朝ご飯の時も肘をつかずに食べていてびっくりしました!」
と嬉しいご報告を頂きました
子ども向けプログラムは
「五感を使った姿勢教育と体操」をテーマ行います。
「見て、聞いて、体感して」学べる姿勢教育です。
「リズム運動」で「右脳」と「左脳」に働きかけ、楽しみながら「すこやかしせい」を作る「脳と身体の調和」を目的としています。
脳と身体の調和がとれるように習慣付けていくことで「自然と良い姿勢になっていく」内容になっています。
日本中の子どもたちの良い姿勢習慣作りのきっかけになるよう頑張りま~す
お子様も喜んでくれています。
12月15日(日)は当院の都合により
18:30までの営業となります。
また、年末の営業は29日(日)までとなります。
さて、すこやかしせいプロジェクトが始まって1週間。
ぼちぼちと小学生たちが集まってきてくれています。
「姿勢」というテーマはお父さんお母さんにとって
私達が想像していた以上に気になるテーマのようです。
「姿勢が気になる」という子から
「肩がこって腰もいたい」という子もいて
現代の小学生は自分たちの時代とは違うんだなぁと
改めて実感すると同時に、このまま放っておいたときに、
この子たちはどうなってしまうんだろうと本当に心配です。
今回わたしたちがお伝えしている「令和型ねこぜ」は
非常に厄介です。
しかし、令和型ねこぜは習慣です。
さらにいうと、“ねこぜ”自体は動きの一部を切り取ったものを
指している場合が多いのですが、実際は動きそのものです。
首が前に出て肩が前に捻じれて背中が丸くなってしまう場面が
例えあったとしても、「あ、ダメダメ、直さなきゃ」と
気が付いて姿勢を正せる場合はねこぜとは呼んでいません。
首が前に出て肩が前に捻じれて背中が丸くなってしまったまま
それが正しいのか正しくないのかもわからなくて、
何とも感じたり思ったりしない、つまり直すこともない、
といった状態が続いている場合をねこぜと私たちは呼びます。
つまり、気が付いて直せるようになればいいのです。
そのためには、今の自分がどんな状態なのか?を知って
どうなったら良い姿勢なのか、どうしたらよい姿勢になるのかを
知ることが必要です。
そして、悪い姿勢でいることにどのようなリスクが含まれるのかを
知っておくことも大切です。
せぼねのばしBasic子ども用では、この辺りをカバーしています。
お子様が楽しく続けられるような工夫も盛りだくさん。
小さなころの習慣は大きくなった時の基礎、土台となります。
ぜひ、気になっている親御様はすこやかしせいプロジェクトに
参加してみてくださいね。
現在、健康館ではすこやかしせいプロジェクトを実施しています。
現代人の生活習慣が招く様々な症状の原因のひとつが「姿勢」。
なかでも、スマホやパソコンなどの普及や
ストレス社会が脳に影響して丸まってしまった
「令和型ねこぜ」は
おとなから子どもまでに浸透しています。
脳が影響されていることが大本にあるから、
身体を無理矢理引っ張ったり伸ばしたりするのではなく、
脳がきちんと元の働きができるようになるためのアプローチと
身体が本来の動きができるようになるためのアプローチが、
このプロジェクト専用に開発されたせぼねのばしシリーズでは
取り入れられています。
自信を持ってお勧めできるケアです。一度お試しください。
すこやかしせいプロジェクト公式ページはこちら↓
“すこやかしせい”で検索!