質の良い睡眠とれていますか?
寝ても疲れがとれない。休んでも体がだるいってことありませんか?
私たちが日々感じている「疲労感」は、自律神経の乱れが引き起こす不快感や、
やる気の低下による不調であることが多いのです。自律神経とは、脳から全身に
行き渡っている末梢神経のひとつで、血行や消化吸収、体温調節などを24時間休むことなく
コントロールしています。自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2種類あり
交感神経は、活動的に体を動かす車のアクセルのようなもので反対に副交感神経は
体をリラックスさせるブレーキの役割があります。自律神経のバランスが乱れると
人は疲れ=体の不快感を感じやすくなります。また、交感神経から副交感神経に
切り替わるのはゆっくりなので、寝る直前までスマホやテレビを見るのは良い睡眠の妨げとなり
それが慢性化している方が多いのではないでしょうか?
良い睡眠を得るために最低1時間前までにはスマホやテレビをやめ、
間接照明にするなど生活習慣を一度見直されることをお勧めします
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☆長引く『疲れ』、寝ても取れない『疲れ』など・・・ その疲れ、脳が原因かも!?☆
最近、寝ても疲れが取れない。疲れやすくなった。肩こり、頭痛がある。いつも眠い など・・・。
これらの悩みを抱えている方も少なくないと思います。
実は最近、現代人の疲れの原因の多くが脳にあることが様々な研究でわかってきました。
【疲労大国日本】
世界中を見ても、日本は有数の疲労大国と言われています。
国の調査によると、日頃、疲れを感じている人は、全体の半数以上だといいます。
さらに、半年以上にわたって慢性的な疲労を感じている人は、およそ4割にものぼります。
専門家は、今後高齢化がすすむと、疲労を抱える人はさらに増えると考えています。
【現代人の疲労には、自律神経が関わっている!?】
文科省の研究班や
大阪市立大学、大阪市、医薬品と食品メーカー、総合医科学研究所が産官学で連携した『抗疲労プロジェクト』など
様々な研究の結果、疲労には脳の『自律神経』が大きく関わると注目されています。
自律神経は、心身の状態を一定に保つため、呼吸や心拍数を常に調節しています。
働きすぎやストレスで、過度に自律神経が活動すると大量の活性酸素が発生します。
この活性酸素が神経を傷つけるため、疲労感が生まれると言われています。
つまり、疲労は『脳が疲れる』ことで起こるのです。
【自律神経の働きは年齢とともに低下】
脳の疲労がたまると、自律神経の働きが低下します。
すると心身のバランスが乱れてうつ病になったり、心筋梗塞や脳梗塞などのリスクにもつながると言われています。
さらに、年を重ねることでも、自律神経の機能は低下し、疲れやすくなります。
疲れを感じたら、こまめに休み、疲労を慢性化させないことが大切です。
【自律神経を整える習慣】
自律神経を整える習慣のひとつに『毎日お風呂に浸かる』ということが挙げられます。
毎晩シャワーで済ませてしまっている方も少なくないと思いますが、夜にゆっくりとお風呂に浸かることで得られるメリットは多くあります。
入浴のポイントは、ぬるめのお湯に入ること。
36~40℃程度のお湯に浸かることで副交感神経が優位になり、心身がリラックスした状態になって質の良い睡眠にもつながります。
逆に熱いお湯では交感神経が活発になってしまうので気を付けましょう。
“脳疲労”チェックリスト
このような『脳の疲労』が蓄積しているかどうかを簡単にチェックできるリストがあります。
次の10項目に思い当たることがあるかどうか、試してみてください。
□物事は切りのいいところまでやらないと気が済まない
□責任感があり、遅くまで残業しても苦にならない
□集中力が高く、何かに没頭すると周りが見えなくなる
□疲れたらよく栄養ドリンクを飲む
□長時間のドライブでも途中休憩をあまりとらない
□ストレス解消のために体を動かすのが習慣である
□屋外で過ごす時間が長い
□休日は遠くのテーマパークやアウトレットなどに足をのばす
□日中に眠気があり、大きないびきをかくと言われる
□熱めのお風呂に長湯をするのが好きである
結果:10の項目のうち、ひとつでも思い当たることがあれば『脳の疲労』がたまっている可能性があります。
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☆お正月休みで身体がカチカチになり、腰が痛いという方へ②☆
前回は前屈すると腰が痛かったりツッパリ感がでる方向けのストレッチをご紹介しました。
http://www.fines-co.com/2020/01/17/20142/
『腰を反らすと痛い』方々の多くは大腿四頭筋という腿の前面の筋肉や大腰筋という腰の骨から、お腹の中と骨盤の中を通り股関節に繋がっているインナーマッスルが縮んで硬くなっている(伸びにくくなっている)場合が多いようです
したがって、これらの筋肉をストレッチすることで腰を反った時の痛みを改善することできます(100%ではありません)
【大腿四頭筋のストレッチ】
①横向きに寝ます
②下になった脚(床側)の膝を曲げ、ヘソの前で固定して腰が反るのを防ぎます
③上になった脚(天井側)の膝を後ろに曲げ、足首を手で持ちます
④ゆっくりと後ろへ引っ張り、ももの前面を伸ばします
※腰が反らないように注意しましょう!!
【大腰筋のストレッチ】
①片方の足を前に出します
②腰が反らないように注意しながら、反対側の足を後ろに伸ばします
③後ろに伸ばした側の下腹部から脚の付け根の辺りをゆっくりと伸ばします
※腰が反らないように注意しましょう!!
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☆お正月休みで身体がカチカチになってしまい、腰が痛いという方へ☆
皆さん、正月休みはゆっくりできましたか?
お正月休みが終わり、健康館は5日から営業していますが、今年も乗り物での長距離移動やのんびり過ごして身体を動かすことが少なくて身体がカチカチになり腰が痛いとおっしゃる方が沢山みえました。
そこで、タイプ別の腰痛改善ストレッチをご紹介します。
今回は前屈した時に腰が痛かったりツッパリ感が出る方向けのストレッチです。
【前屈した時に腰が痛かったりツッパリ感が出る】
【ハムストリングス(ももの裏)やふくらはぎをストレッチ】
左右30秒程度、2~3セットを出来れば毎日行ってくださ~い
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腸と脳の関係
体の調子が悪くて病院に行ったとき、これといった原因が見つからずに「ストレスのせいですね」
と言われることは多いと思いますこれは「ストレスのせいで自律神経が乱れているのが原因」
ということ。脳以外で自律神経に影響を与えているのが腸。 腸内細菌のバランスを整えて
腸の働きを良くすると自律神経が整います。逆を言えば自律神経のバランスが整うと腸の働きも
良くなるということ。「腸は第二の脳」とも言われ、ほかの臓器にはない特徴があります。
腸は脳とも直接つながっていて、体に害のあるものが腸に侵入すると、それが瞬時に脳に伝わり
反応します。ストレスが便秘や下痢を引き起こすように、腸の動きとストレスには密接な
関係があります。生きていくうえで「脳が大切」というのは、すぐに理解できますが
年末年始で暴飲暴食された方、腸(お腹)も大事にしていきたいですね
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最近物忘れがありませんか?
最近物忘れが前より増えたかな?
と思い調べると思い当たる情報がありました。
生活に欠かせないスマホが脳科学の世界で物議を醸している。スマホに依存すると30~50代の働き盛りでも、もの忘れが激しくなり判断力や意欲も低下するというのだ。患者の脳では前頭葉の血流が減少。スマホから文字や映像などの膨大な情報が絶えず流入し続け、情報処理が追いつかなくなると見られている。「スマホによる脳過労」「オーバーフロー脳」などと呼ぶ脳神経外科医も現れ、脳の異常は一時的なのか、認知症の初期症状なのか、議論が始まっている。また東北大学は、スマホの使用時間が長い子どもの大脳に発達の遅れが見られると発表。一部自治体は子どものスマホ規制に動き出した。こうしたなか注目されるのが「デジタル・デトックス」の試みだ。リゾート会社はスマホを手放して自然を無心で味わう滞在を提案。
最近、スマホの使いすぎが原因で、脳に異常をきたす人が増えているという指摘が、医師や研究者の間で相次いでいます。スマホによる「認知機能の低下」、「脳過労」とも呼ばれています。脳にはぼんやりするときに活発化する回路があることが分かってきました。これを「デフォルト・モード・ネットワーク」といい、情報を整理する役割を果たしていると考えられています。
脳の情報処理には、3つの段階があります。情報を入れる「インプット」。次にデフォルト・モード・ネットワークによる「整理」。そして、話すなどの「アウトプット」。しかし、ぼんやりすべき時にスマホを使いすぎると、この「情報の整理」が行われないため、脳がまるで、ごみ屋敷に。
脳がオバーフローしてしまって情報の整理が行われないと、脳が正常に機能しないのですね・・・
せぼねのばしの中のすくすくすこやか体操とぼんやりすることで脳の機能を回復しましょう!
全国の小学校での姿勢教育活動と
姿勢教育ができるインストラクター育成
のための活動資金をご支援ください。
クラウドファンディングで協力をお願いしております。
2020年1月10日までの期間限定となります。
どうぞよろしくお願い致します。
《世界一姿勢の良い国を目指して すこやかしせいプロジェクト》
↑ 上記のQRコードからご協力いただけます
公開日:
本年も有難うございました。
本年も一年間、有難うございました。
整体以外にもメディセルやEMS、子どもたちの姿勢教室など
今年は様々な目的で、いろいろな世代の方に来ていただきました。
来年は今年までの学びや気づきを活かし、
さらに皆様の健康に役立てますよう精進してまいります。
皆様からの一年間のご愛顧と愛情に改めてお礼申し上げます。
よい年をお迎えください。
21世紀健康館
公開日:
☆あのトップアスリートも愛用の新しい施術が好評です!☆
『筋膜リリース』という言葉を聞いたことがあるという方も少なくないと思います。
最近はテレビの健康番組で紹介されたり、本屋さんに行くと『筋膜リリース』というフレーズが書かれた本が多く見られます。
今話題の『筋膜リリース』が比較的短時間で効果的にできる『メディセル』という機器を昨年導入しご好評をいただいています
『メディセル筋膜療法』は、今までの施術とは違うアプローチの新しい療法です。
骨や筋肉に対して押したり、伸ばしたりという施術で一旦はよくなるけれど、
すぐに戻ってしまう・・・
今一歩改善しない・・・
そんな場合は、『結合組織』にアプローチしていくことが有効かもしれません
「ついつい首や腰に手がいってしまう」
「ほぐしてもらうと楽になるが、すぐに戻ってしまう」
「姿勢がわるい」
「身体が硬く、伸びづらい」
「慢性的な肩こりや腰痛がある」
これらの症状は筋肉が硬いだけでなく、骨や筋肉、血管などを包んでいる筋膜をはじめとする結合組織の癒着が原因となり症状の慢性化を招いていることがあります。
このような場合には、筋膜や結合組織の癒着を剥がし、正常化させてあげることが効果的なのです。
また、筋膜や結合組織は元に戻りやすい特性を持つため、継続的にケアをすることが望ましいとされます。
プロゴルファーの松山英樹選手や、フィギアスケートの宇野昌磨選手、紀平梨花選手などトップアスリートも身体のメンテナンスやパフォーマンスアップに利用している機器です。
その場で違いが分かるので、ぜひ一度お試しください。
整体、ストレッチ、EMSととても相性もよいので
気になる方はぜひご相談ください。
【メディセル筋膜療法】
1回20分 2000円(税抜)/10回券 16000円(税抜)
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お子さんはフラフラせず立っていられますか?
朝礼などでまっすぐ立てている子はどれくらいいるでしょうか?大体の子はフラフラと
動いてしまっているのではないかと思います。以前にも土台である足が大事であるということは
書きましたが、もう少し詳しく。足の裏にはメカノレセプターと呼ばれる部分があり、
これは感覚受容器と呼ばれるもので、足の裏だけでなく、体の色々な場所にあります。
足の裏では、親指、足の指の付け根の辺り、踵などに多く存在します。
感覚受容器とはわかりやすく言うと「センサー機能」のこと。 バランスをとって立っている時、
体には次のような反応があります。足の裏にたくさんあるセンサーが、
「どの位置に体重がかかっているか」、「まっすぐ体重がかかっているのか」、
「どちらかへ傾いているのか」などを感じ取ります。
その刺激は神経を通じて、脳へと伝達されます。脳では目や三半規管などから入った情報と
メカノレセプターから送られてきた情報などを複合的に解析します。そして体がまっすぐになるように
(あるいは転倒しないように)体の各筋肉に司令を出し、バランスをとります。
このように足底のメカノレセプターは、立位バランスにおいて最初の情報を得るところです。
なので土台が崩れてしまっているとそれより上にある身体全体が崩れるのは当然です。
メカノレセプターは、使わなければその機能はどんどん低下します。なので外では難しいですが
なるべく家の中では裸足でいることや指を意識して使うことをおすすめします。
現在健康館では姿勢改善ケア「せぼねのばし」Basic、Reluxを行っております。
興味のある方はぜひスタッフまでお問合せください
全国の小学校での姿勢教育活動と
姿勢教育ができるインストラクター育成
のための活動資金をご支援ください。
クラウドファンディングで協力をお願いしております。
2020年1月10日までの期間限定となります。
どうぞよろしくお願い致します。
《世界一姿勢の良い国を目指して すこやかしせいプロジェクト》
↑ 上記のQRコードからご協力いただけます
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今年もあと一週間ですね
こんにちは。
12月も後半に入ってきました。
今年は12月23日は祝日ではなくなって、何となく年末モードが薄れている感じがします。
健康館の営業も残り5日となってきました。
明日からの予約状況です。
26日 午後から夕方に空き有り
27日 昼過ぎ・夜に若干の空き有り
28日 午前中・夜に若干の空き有り
29日 満員 現在予約不可
予約の変更・キャンセルなど状況は変わってきますが参考までに。
年始は1月5日からになりますが、
新年の予約もお早めにされるとご希望に近いご案内が出来るかと思います。
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