21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

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「 Staffブログ 」 一覧

6月1日からの感染予防対策について

緊急事態宣言が解除され、少しずつ感染対策レベルが下げられる中で、少しずつ元の生活に戻りつつあります。

当院におきましても、6月より感染状況を鑑みながら、少しずつ感染対策レベルを緩和させていきたいと思っております。

とはいえ、第2波ということも懸念されます故、5月までの感染対策レベルを引き続き、お願いできましたら幸いです。

マスクの着用、来院時のアルコール消毒と検温、院内の除菌活動や換気等は引き続き実施してまいります。

なお、6月1日からロッカー使用の制限を解除させて頂きます。

ただ、ロッカー使用の頻度が下がれば下がるほど、感染リスクは下がりますので、施術を受けることのできる格好でのご来院にご協力いただけますと幸いです。

 

また、2週間ほど様子をみながら、次の対策レベルへと引き下げてまいりますので、ご協力をお願い致します。

 

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公開日:

☆筋肉内の『ゴリッ』の正体☆

首や肩、腰などに『ゴリッ』とした筋肉の塊りを見つけたことがある方も多いと思います。

このゴリッとした塊りは筋硬結と呼ばれるもので、アクチンとミオシンという筋繊維が膠着した状態です。

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特徴は

・局所的に生じる

・圧迫した時に強い痛みを感じる

などがあげられます。

筋肉の収縮というのは

①神経からの刺激が入る

②筋肉内のカルシウム濃度が上がる

③アクチンとミオシンが連結する

④ミオシンがアクチンを引っ張る

という一連の流れでできています。

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筋肉に過剰なストレスがかかってくると、カルシウムの放出が慢性化してきます。

すると、筋肉内のカルシウム濃度が常に高い状態になります。

すると、アクチン線維とミオシン線維は連結しっぱなし(くっつきっぱなし)になり、次第に膠着してきます。

膠着が進めば進むほど血行が悪くなり、筋肉内における「酸素不足・エネルギー不足」がより顕著になり、発痛物質が拡散されていきます。

その結果『ゴリっとした痛みのある塊』に進化してしまうのです。

【対処法】

ミオシンとアクチンの連結を解除するのに必要なのは

①血液の良好な流れ

②姿勢や動作の見直し

です。

ケアの方法としては

①温めること=入浴、ホットパック、軽い有酸素運動など

②筋肉をほぐすこと=整体やマッサージ、鍼灸、筋膜リリースなど

③伸ばすこと=ストレッチなど

がお勧めです。

膠着が強まってしまうと、柔らかくするのが難しくなるので、早め早めの対処が大切です。

『少し凝ってるかな?』程度でほぐしておくこと良いと思います。

 

 

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☆コロナ疲れをやっつけろ!☆

新型コロナウイルスの騒動の中『コロナ疲れ』に陥っている人が多いそうです。

コロナ疲れは、我慢や不安が原因となっていることが多いようです。

我慢や不安な毎日を過ごしていくうちにストレスフルになり、自律神経のバランスが崩れてしまい『コロナ疲れ』になってしまうのだそうです。

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人はストレスを感じ続けると、ストレスに対抗するためにストレスホルモンであるアドレナリンを出します。

アドレナリンが出ると自律神経という車でいうとアルセルの役割をする交感神経が高くなります。

それとは逆にブレーキの役割をするのが副交感神経です。

この2つの神経がバランスよく働いていると体が良い調子で動いてくれます。

ところが、ストレスが溜まると自律神経のバランスが崩れて様々な体調不良を引き起こします。

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『コロナ疲れ』にはストレス解消して自律神経のバランスを整える必要がありますが、今までストレス解消のためにやっていたカラオケや飲み会などは3密が心配です。

そこでお勧めなのがストレッチです。

ストレッチは、筋肉を伸ばす際に息を吐いていきます。

息を吐く時に副交感神経が優位になり、自律神経のバランスが整ってきます。

1部位につき1520秒程度、ゆっくりジワ〜っとストレッチする時間を設けてみてください。

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1人ではなかなかできない〜(//∇//)という方は、トレーナーとマンツーマンで行う健康館のストレッチコースをお勧めします。

呼吸に大きく関係する呼吸筋群の緊張も緩み効果抜群です!

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臨床例紹介

男性 60代 

症状:急性腰痛(ぎっくり腰)

   昨日、ゴルフ中にスイングをした時に腰部に痛みを感じる。後半に痛め、その後のプレイは中断するぐらいの痛み。

   本日の来院時は、椅子から立ち上がる瞬間に腰部に痛みがあり、炎症性の痛みも伴う。

   身体の前屈後屈などの可動域は恐々だが可能。歩行時も慎重さを感じ、動きがゆっくりになってしまっている。

                  

施術内容:下半身(下肢・臀部)の筋肉の緩和操作、腸腰筋の緊張緩和操作、下肢ストレッチ、腰部の筋肉・筋膜のリリース

経過:施術後は、立ち上がる瞬間に重さを感じるが、それ以外の症状は改善。(重さは炎症性の痛みに伴うものと考える)

   本日中は、冷シップをこまめに代え炎症を治めるようにお願いする。

   炎症が治まれば、症状は治まると考えられるが、本日の施術効果の確認と残った症状を取るため明日再来院して頂く。

 

たまにあるぎっくり腰・・・当院ではこのように対応しています。

 

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こんな座り方になっていませんか?

前回は背骨のカーブについて書きましたが、今回は座り方について説明したいと思います。

デスクワークや家でのソファーでの座り方を思い起してください。

このように座っている方多くないですか?

これが身体に負担をかけやすい悪い座り方である「仙骨座り」です。

仙骨座りとは、浅く腰掛けて背もたれにもたれて座った状態をいいます。

・骨盤が後傾

・お尻の後ろの方で座っている(仙骨が座面に当たる)

・背中が丸まった状態で背もたれにもたれる

・頭が背骨よりも前に出る

上記の座り方をすると首・肩・腰に負担がかかり痛くなり易いです。

仙骨座りをするとどうなるのか?

・背中の筋肉が硬くなる

・腰椎や骨盤の動きが悪くなる

・骨盤が大きく後傾してしまうので猫背の原因になる

これらが起こると、首・肩こり、腰痛など様々な痛みにつながります。

このような姿勢が長時間続き、普段の姿勢が猫背になってしまうと慢性的な痛みになります。

こうならないためにも正しい座り方は深く腰掛け骨盤を立て(クッションなどをかますのもOK)

耳、肩、股関節が一直線上になる「坐骨座り」を意識してみてください。

最初のうちは気づくと悪い姿勢になってしまうと思いますが「気づくと直す」を

繰り返していくと徐々に身体が覚えていきますよvEmoji313.gif

 

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7月分のスタッフのシフトを更新しました

県外への行き来も解除されました。とはいえ、なかなか積極的に行動しようと思えない状況ではありますが・・・

さて、当院では、感染対策は引き続き、継続させておりますが、感染状況やその他動向を鑑みながら、徐々に対策レベルを下げてまいります。

情報につきましては、このホームページあるいは公式LINEにてご報告いたします。

そして、7月分のスタッフのシフトも更新しましたので、ご希望の担当者がある方はご覧ください。

月分シフトはコチラをご覧ください。

 

また、「ネット予約にはしないの?」とよく聞かれますが、当院は今後も電話予約のみとなります。

ネット予約にしない理由はコチラをお読みください。

 

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ネット予約にしない理由

ご予約について、「ネットで出来るようにはしないのですか?」とよく聞かれます。

申し訳ありませんが、当院では今後もご予約はお電話のみとさせて頂きます。

ネットでの予約システムは導入しようと思えば、簡単です。

しかし、当院では、時間通り、枠通りにご予約をこなすことよりも、来てくださった方の症状を少しでも改善することや満足を満たすことに重きを置いております。

また、当院のメニューは多岐にわたり、施術者もメニューによって変わったり、お部屋も変わったりします。

さらに駐車場の問題等もあり、ネットで選択していただくのには状況的に難しい部分が多々あるのが現状です。

さらに、LINEやメールに関しましては、リアルタイムに対応できない場合もあり、その間に予約状況が変わってしまうことがあるため、ご迷惑や余計なお手間をおかけしてしまうことが想像されます。

 

以上のような理由から、当院ではご予約をお電話に限らさせて頂いております。

お手数をおかけしますが、今後もご来院時あるいは、お電話でご予約をお取りいただけますようお願い致します。

 

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@紹介されました

2020年5月18日発行の業界紙「カイロタイムズ」121号で、21世紀健康館で使っている筋膜リリース機器【メディセル】が紹介されています。

整体をしても取れきれないガンコな癒着や滑走の悪さを取ってくれるため、非常に重宝していますが、皆様からの評判も上々で、【メディセル】だけでも通われている方もずいぶんと増えてきました。

肩こりや腰痛はもちろんですが、頭がスッキリしない、ストレッチしてもうまく伸びない、肩や腰の動きに制限がかかってしまう、、、などといった様々な状態に対して、変化を期待することができます。

ちなみに記事を抜粋すると

施術は「押す」から「吸う」へー皮膚を直接吸引し、結合組織の循環を促す「結合組織循環療法」を考案し、専用治療器「メディセル」を開発

・・・(中略)・・・

吸引の皮膚振動による脳シグナルコントロールという新しいソリューションだ。

低リスクで即効性があり、施術効果が分かりやすいことも大きな特徴となっている。

国内外での学会発表・臨床報告等のエビデンスを背景にプロアスリートヤアーティスト、一般患者から広く支持されている。

物言わぬ競走馬への施術実績もあり、効果の分かりやすさがうかがえる。

・・・(後略)

「引っ張るだけって、そんなので大丈夫??」と言われることもありますが、百聞は一見に如かず。

気になる方は是非一度、お試しくださいね!!

 

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☆あなたの腰痛はどのタイプ?☆

健康館に来院される方々の中でも肩コリと並んで多いのが腰痛です。

腰痛は日本人の約8割の方が1度は経験したことがあると言われています。

慢性的に腰痛があると、その痛みをかばう様な動作や姿勢を続けてしまい、姿勢の悪化や他の部位に痛みを出したり、酷い時は脊柱の変形を起こしてしまう場合もあります。

また、腰痛の原因が外的なものばかりとは限りません。普段の姿勢が影響していることもあれば、内臓疾患が原因となることもあります。

【日常生活での習慣によるもの】

腰痛は様々な原因が考えられまが、そのほとんどは筋肉がなんらかの影響を及ぼして起こることが多いようです。

①同じ姿勢が続く

1)長時間のデスクワーク

2)立ちっぱなしの作業

3)長時間の車の運転  など

「長時間のデスクワーク」や「車の運転」は、同じ座り姿勢が続くため腰部に重心が集中します。そして姿勢を保とうと腰周りの筋肉が緊張し、 硬直することで痛みがあらわれるのです

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②腰の筋肉や筋膜などの損傷

1)重たい荷物を持つ

2)激しいスポーツ  など

上半身の力だけで重い荷物を持ち上げようとすると腰に力が集中し筋肉が硬直 したり、激しい運動で過剰な負担がかかったために腰の筋肉が損傷し痛みがあらわれます。

いわゆるギックリ腰などがこれにあたります。

このように腰部の筋肉は、身体の構造的に負担が掛かりやすく緊張しやすいので、普段から姿勢や動作に注意する必要があります。

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このタイプの腰痛は、健康館での整体やストレッチなどで改善することができます。

【内臓疾患によるもの】

腰痛の原因として、もう一つ考えられることは内臓疾患です。 内臓は腹部の空洞(腹腔)に収まっていますが、腹腔の大きさは正常な状態の内臓がぴったり収まる大きさです。疾患の影響によって内臓が肥大すると、内部から腰が圧迫され、腰痛となって現れる場合があります。

では、内臓疾患を原因とする腰痛は

1)姿勢を変えても痛みが変わらない。

2)整体やマッサージをしたり温めたりしても痛みが変化しない。

などです。

これらの腰痛を引き起こす代表的な内臓疾患としては、以下が挙げられます。

【卵巣のう腫】

激痛はなく、慢性的に軽い痛み。腰が張るような感覚。

【腎臓結石】

慢性的な痛みが腰の片側だけに出る。

【膵臓疾患】

腰椎12番あたりに重い痛みがある。(へそから肋骨のあたり)

内臓疾患を原因とする腰痛は、全体の数パーセントと言われていますが、中には命に関わるものもあるので注意が必要です。

このタイプの腰痛は、医療機関での受診が必要となります。

ご自身の腰痛がどちらのタイプが分からない

という方はお気軽にご相談下さい。

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背骨のカーブの意味

背骨は一番下の仙骨の上に24個の脊椎(頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個)でできています。

背骨は横から見るとS字状で、頚椎では「前弯」、胸椎では「後弯」、腰椎では「前弯」しており

これを生理的弯曲といいます。

人は生まれたときには背骨のこの生理的弯曲はなく

背骨全体がC字状に丸まっています。生後3~4ヶ月ぐらいで頚椎の前弯ができることで

重力に逆らって頭を安定させるようになり、いわゆる「首が据わる」状態が完成します。

次に生後8か月~1歳ぐらいで腰椎の前弯ができていくことで立ったり、

歩き始めたりできるようになります。この弯曲の役割は身体を「支持」することです。

この弯曲のバランスが崩れた状態がストレートネックや円背。

ストレートネックとは頭部が前方に突出し、頚椎の前弯がなくなり真っすぐになった状態をいいます。

頭の重さは5-6㎏あり、ストレートネックになるとこの頭の重さを骨で支えるのが難しくなるため

首の筋肉がその分頑張って支えなくてはいけません。その結果、首や肩のこり、痛みなどが出てきます。

酷いと頭痛やめまい、手の痺れなどの症状も出てしまう人もいます。

また顎が前に出るため顎関節症にもなりやすいです。

円背とは胸椎の生理的後弯より、後弯が強くなった状態、つまり背中の丸まりが増加した状態をいいます。

最近では若い人でもスマホなどの普及に伴い増えてきていると考えられます。

そして背中が丸くなることで胸椎の動きが制限され呼吸がしにくくなり、内臓は圧迫され下垂し

血流が悪くなり腸の機能が低下、便秘などの原因にもなります。

ストレートネックや円背になりやすい人の特徴として

・デスクワークが多い
・長時間車の運転をする
・スマホをよく使う
・高い枕で寝る

などなど。思い当たる方は生活習慣にぜひ気を付けてくださいねvEmoji313.gif

 

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