凄く重要な筋肉です
今回は前脛骨筋です
この前脛骨筋は足首を上に持ち上げて歩く時に必ず使うとても大切な筋肉。
夕方になると、足がむくみ、靴を履くと辛いなどの悩みを持つ人は結構いるとおもいます
よく言われているむくみ対策は、ふくらはぎのマッサージですが、
普段スネをもんだりしないと思いますので、この筋肉がガチガチに固まっています
ここが固くなると足首の動きが悪くなるため、足がむくんでしまうということ。
セルフケアとしてはまず、手を脛骨(スネの骨)と前脛骨筋の間に入れます。
骨から筋を剥がすようなイメージで外方方向に押したり、足の指と甲を伸ばすといいですよ。
気になる方は健康館までお越しください~
21世紀健康館 大西
公開日:
☆腰痛を根本的に治したい方へ☆
腰痛が辛くてマッサージや整体、ハリ治療などに通っているけど 、数日経つとまた腰が痛くなる… という方も多いと思います。
腰痛が根本的に治らない原因は、主に姿勢の崩れや動作の乱れなどです。
ですから、いくら腰だけをほぐしたり揉んだりハリ治療しても、残念ながら根本的には改善はされません
根本から改善する為には『姿勢の改善』『正しい動作を身につける』など
生活習慣を変える為のストレッチや簡単な運動を行うことが不可欠になります
下の写真を見て下さい(分かりやすくするために、少し大げさにしています)
①理想に近い姿勢
耳、肩、股関節(大転子)、くるぶしがほぼ一直線で結べます
②猫背
耳、肩、股関節(大転子)、くるぶしが直線で結べません
骨盤が後ろに傾き過ぎています
③反り腰
耳、肩、股関節(大転子)、くるぶしが直線で結べません
骨盤が前に傾き過ぎています
②猫背や③反り腰ですと腰に余分な負荷がかかり続け腰痛の原因になります
それぞれ腰への負担のかかり方が違いますし、骨盤の傾き方や筋肉の状態などが異なりますので
腰痛を改善するためにするべきことも異なります
肩コリ、首コリが辛い方同様に腰痛が辛い方は、一度、自分の姿勢をチェックしてみてはいかがですか
健康館では、お一人おひとりに合った施術やホームケアなどをご提案させて頂き、根本的な改善のお手伝いをさせて頂いています
天白区 整体 ストレッチ
21世紀健康館 六波羅
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LINEのチェック処
こんにちは。
今日も暑いですねー夏ですねー
私は今年も炎天下をさけて生きております(笑)
すっごいUVを手に入れたので、今年はでてもいいのかなぁと思いながらも、やっぱり躊躇しています(笑)
さて、健康館のLINEはご登録済みでしょうか?
その中に、タイムラインというものがあります。これ、ご存知ですか??
LINEページの右上にノートのような印があるのですが、それですね。
観たことのない方はぜひ、ここをチェックしてみて下さい❤
健康館スタッフの動画やお得情報が載っております!
では、また❤
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凄く重要な筋肉です
今回は多裂筋についてです
多裂筋は体幹を支えるインナーマッスルで、メインで働く筋肉ではなく、
その動きを安定させるために働く筋肉です
多裂筋にトリガーが生じた場合、腰の中心部や奥の方に痛みを感じたりします。立ち上がる瞬間や
歩行時に腰にズキッと痛みを感じる時は多裂筋に生じたトリガーが原因であることが多いです
また、ギックリ腰で痛めやすいところでもあります。
セルフケアとしては両膝を抱え込んで丸まるとストレッチになります。
また、うつ伏せでスーパーマンのように両手両足を伸ばしてキープするとトレーニングになりますよ。
気になる方は健康館までお越しください~
21世紀健康館 大西
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☆筋肉痛の予防法☆
前回は筋肉痛のメカニズムについてご紹介しました
http://www.fines-co.com/2021/08/13/post-23136/
今回は、筋肉痛をできるだけ生じさせないための予防法についてです
急に運動をすると、筋肉が急に伸ばされたり収縮したりする事によって損傷を受けやすくなります
また、寒い時期などは筋肉への血流供給も十分ではない事もあり損傷を受けやすくなります
運動前には
軽くストレッチをする
ウォーキングやジョギングなどをする
などをすることで、身体を温めたり筋肉を伸ばしておく事が筋肉痛の予防となります
運動後には
クールダウンとして軽めのストレッチをする
クールダウンとして軽めのウォ―キングやジョギングをする
強く疲労を感じたり、張りを感じる部位をアイシングする
運動中には
こまめに水分補給をする
運動中は汗をかくことで水分が失われ、血液がドロドロになり筋肉への血液供給も不足しやすくなります
そうする事で疲労しやすくなり、筋肉が効率よく働けなくなる事で損傷しやすく、筋肉痛になりやすくなります
運動をする習慣をつける
普段あまり活動していない筋肉は、毛細血管があまりはりめぐらされていないため筋肉痛になりやすいです
普段から適度な負荷をかけて運動をしている事によって毛細血管が増え、筋肉への血液や栄養供給が促進されて筋肉痛になりにくい筋肉となります
筋肉痛の時は
アルコールを控える
筋肉痛が生じている時のアルコール摂取は、体にとってよくないとされています
筋肉痛が生じている時は、テストステロンという男性ホルモンが分泌されています
このホルモンはタンパク質の合成を促進し、筋肉を回復させるために欠かせないホルモンです
アルコールはテストステロンの分泌を抑えてしまう作用があるため、超回復で期待される筋肉の回復を阻害してしまうことになります
度を越えたアルコール摂取は、コルチゾールという物質の分泌が促されます
コルチゾールは血糖値や免疫力を調整する働きがありますが、コルチゾールが高すぎると筋肉の合成を抑制してしまい、分解してしまう作用があります
そのため筋肉痛時の筋繊維の回復を阻害してしまうことがあります
この他には、運動の前後に『アミノ酸サプリメント』を摂取するのも有効です
次回は『アミノ酸サプリメント』についてご紹介する予定です
天白区 整体 ストレッチ
21世紀健康館 六波羅
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凄く重要な筋肉です
今回は板状筋についてです
主に首を後ろに反らしたり、真横に倒したり、左右に捻るといった動作があり、
日常生活の中では、こうした動きをする事は多いため酷使している筋肉です
トラブルが起こると、体の動きや日常生活にも支障が出やすい筋肉でもあります。
これが硬くなると顎が上がりやすくなります顎が上がりやすくなると首の位置が安定しなくなるので
「二重アゴ・不良姿勢・呼吸が浅くなる・首、肩こり」など様々な症状がでてきます
トリガーができると主に頭頂部の頭痛につながりやすく、目の奥やこめかみの痛みにも関係してきます。
セルフケアとしては頭の後ろで手を組み、前、斜めと方向を変えてストレッチするといいですよ。
気になる方は健康館までお越しください~
21世紀健康館 大西
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☆筋肉痛のメカニズム☆
『筋肉痛はなぜ起こるの?』
『筋肉痛にならない方法はないの?』
といったご質問を頂きました
今日は、誰もが一度は経験があると思われる『筋肉痛』ついてまとめてみたいと思います
【筋肉痛とは】
筋肉痛とは、筋肉に生じる痛みで、広い意味では肉離れも筋肉痛に含まれます
一般的には、運動をした数時間後から数日後に発生する筋肉の痛みで、医学的には遅発性筋肉痛と呼ばれるそうです
【筋肉痛の原因】
筋肉痛の原因は、実は医学的な原因がまだはっきりと解明されていません
以前までは、筋肉を使い過ぎた後に生じる疲労物質である乳酸が溜まることによって痛みが生じるといわれていましたが
最近の研究で有力と言われている筋肉痛の原因は、運動によって傷ついた筋繊維が修復する過程で生じる痛みであるとされています。
【筋肉の構造】
筋肉は筋原線維・筋線維という細い線維があり、それを筋膜が覆っています。
その筋膜で覆われた束が集まって筋肉を形成しています。
筋肉を、そうめんの束に例えてみます
そうめんの一本一本が筋線維で、束ねているテープが筋束で、それをまとめて入れている袋が筋膜といった感じだとわかりやすいかと思います
【筋肉痛のメカニズム】
普段使っていない筋肉や、負担をかけすぎた筋肉の筋繊維や周りの組織に損傷が起きます
↓
その損傷した組織を修復しようと、白血球を中心とした血液成分が、その箇所に集結してきます
↓
すると炎症が起き、発痛物質といわれる痛みを感じさせる物質が生産され、筋膜を刺激します
↓
それが感覚神経を伝わって脳に痛みとして認識されます
これが筋肉の正体と言われています
まとめると
運動によって損傷を受けた筋繊維が、修復する過程で炎症が起き生産される発痛物質の刺激によって痛みが生じるということです
【2日目に筋肉痛になる理由】
歳をとると2日目あたりに筋肉痛が遅れてやってくるという話を聞いたことがある人も多いと思います
筋肉痛は損傷を受けた筋線維が修復する過程で発痛物質を生じ、その刺激によって筋肉痛が生じるとお伝えしました
普段、運動をしていてよく使っている筋肉には、毛細血管が豊富に存在しています。
そのため、その筋線維の修復のための血液成分が集まりやすく早い段階で修復作業が開始されます。
しかし、普段あまり使っていない筋肉は、使用している筋肉と比べ毛細血管が少ないため、血液成分が集まるのに時間がかかり、修復作業が遅れて開始されます。
これが筋肉痛が遅れてやってくるメカニズムといわれています
次回は、筋肉痛を、できるだけ生じさせない予防法をお伝えします
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21世紀健康館 六波羅
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☆実際の年齢より若い?老けている?☆
皆さんは、ご自身のことをどう感じていますか
◎実際の年齢より若い
◎年相応だ
◎実際の年齢より老けている
ロンドン大学のAndrew Steptoe先生が、2014年に発行されたアメリカの医学誌JAMA Internal Medicineに掲載された論文で
自分を『実年齢より若い』と感じている人と『実年齢より老けている』と感じている人で
死亡リスクに10%の差があるという研究結果を報告しています
このリポートによると
2004年前後に行われた6489例の自分に対する意識調査をベースに
同対象者の2013年までのガン、心血管疾患などの死亡リスクとの関連性を解析
調査対象者の実際の平均年齢は65.8歳
平均99ヶ月にわたる調査期間中の死亡率は
『実際の年齢より若い』と感じている人…14.3%
『年相応だ』と感じている人…18.5%
『実際の年齢より老けている』と感じている人…24.6%
と言う結果になったそうです。
研究チームは
明確な原因は不明としつつも、食事や運動など健康維持のための習慣や若い人との交流などが
これらの結果に関係があるのではないかと推測しています。
そして自分を『老けている』と感じている人に
積極的な行動や肯定的な意識を促す必要があるだろうと結論付けています。
自分を『若い』と感じている人と『老けている』と感じている人で死亡率が10%以上変わるのですね
皆さんも、実際の年齢よりも若くなるために食事や運動、その他の趣味など毎日の習慣を見直してみてください
よろしければコチラもお読みください
↓↓↓
『1日5分の運動で寿命が延びる!?』http://www.fines-co.com/2021/08/06/post-23106/
『座っている時間が長いと○○が短い!?』http://www.fines-co.com/2021/07/30/post-23089/
『習慣を変えたら身体が変わった!』http://www.fines-co.com/2021/07/25/post-23065/
『習慣を変えないと身体は変わらない!?』http://www.fines-co.com/2021/07/23/post-23049/
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21世紀健康館 六波羅
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☆1日5分の運動で寿命が延びる!?☆
先日、座っている時間が長いことによるリスクについてご紹介しました。
↓↓↓
☆座っている時間が長いと○○が短い!?☆ http://www.fines-co.com/2021/07/30/post-23089/
今日は、皆様の『健康』にとって有益で、『健康』に携わらせて頂いている者としても興味深い研究結果をご紹介します
(学術誌『Journal of American College of Cardiorogy』に掲載されたアメリカでの研究結果)
健康診断に訪れた、男女合計55137人(年齢18~100歳)を対象に運動習慣に関するアンケートを実施
その後15年間にわたり追跡調査を実施。アンケート回答者の死亡記録を調べた結果
『運動習慣がある』と答えた人は
『運動習慣がない』と答えた人に比べ
死亡リスクが低いことが分かりました
~以下、論文より抜粋~
平均15年の追跡期間中に全体で3413人が何らかの原因で死亡しており
うち1217人が心臓血管に関連する死因でした
この調査の参加者全体のうち成人の約24%が何らかの運動を行っていました
運動をしていない人と比較すると
運動習慣のある人で
全死因の30%、心臓血管系で45%の死亡リスクの低下が認められ
寿命が3年伸びていることが分かりました
~以上、論文より抜粋~
肥満や喫煙といった要素についても調べた結果
運動習慣がある人の方が、運動習慣のない人に比べ
死亡リスクが低かったそうです
更に重要なのは
時速10km以下の、それほど早くないペースのランニングを1日5~10分こなすだけでも
早死にや心臓病リスクの低減につながっているという点だそうです
1日5~10分でいいならと思った方
先ずは5分間のそれほど早くないペースのランニングから始めてみてください
『ランニングに飽きた』
『ランニングが嫌い』
『暑い日や寒い日に外に出るのは……』
などいう場合は、別のメニューを試してみるのもOK
縄跳びでも、エアロバイクでも、踏み台昇降運動でも
負荷のかかる運動なら何でも構わないそうです
これまでに運動習慣が全くなかった人や、持病のある方は、運動を始める前にお医者さんに相談してから始めてくださいね
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21世紀健康館 六波羅
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☆座っている時間が長いと○○が短い!?☆
在宅ワークが増えて、座っている時間が今まで以上に長くなった人や
元々、デスクワークや長時間車の運転をするなど、座っている時間が長い人にとっては気になる研究でデータです
座っている時間が長いと、心臓病や糖尿病、ガンなどを発症するリスクが高いだけでなかく
寿命も短いという研究結果が相次いで報告されているそうで
座っている時間が長いことが原因で死亡する人の数は、年間43万人とも言われているそうです
でも、諦めないでください
『座っている時間が長い』ことで高まったリスクを帳消しにする方法はありま~す
ノルウェーのスポーツ科学大学の男女約100万人のデータ分析によると
1日1時間の運動で、1日8時間座っていたことによって高まった死亡リスクを帳消しにできることが分かったそうです
しかも、早歩きやサイクリング程度の運動で十分だそうです(※この分析結果は英医学誌Lancetに発表されたそうです)
しかし、運動の時間を1時間取るのはなかなか難しいですよね
でも、運動は短時間でも良く、毎日少しでも運動すれば座りすぎによるリスクを減らすことができるそうです
例えば
■昼休みに少し散歩する
■通勤時に一駅だけ歩く
■自転車で通勤する
■駅や社内ではエスカレーターやエレベーターを使わず階段を使う
など出来ることから始めてみたください
さらに、『テレビの見過ぎ』による影響についても調べた結果
テレビを1日に3時間以上見る人は死亡リスクが高いことが分かったそうです
これについては、テレビを見ること自体が死亡リスクを高める直接的な原因ではなく
長時間テレビを見る習慣のある人は運動不足で不健康なライフスタイルを送っている事が多いため
死亡リスクが高まるのではないかと考えられています
また、テレビを見ながらスナックを食べる人が多いというのも
死亡リスクを高める要因になっている可能性もあるとの見方も示されているそうです
どちらにしても、毎日少しでいいので運動をすることで直接的かつ間接的に死亡リスクを減らせるということは間違いなさそうですね
ちなみに、僕は自転車通勤していま~す
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