☆『ありがとう』の反対☆
『ありがとう』の反対ってなんだろう
こんなことを考える機会がありました
今まで当たり前に使っていた『ありがとう』という言葉
その本質を良く知らずに使っていた事に気づかせてもらいました
『ありがとう』の反対は『当たり前』
『ありがとう』の反対は『不満』『無感動』『無関心』などではなくて
『当たり前と思う心』なのだと・・・
ある人はこんな風に言っています
↓↓↓
『ありがとう』というのは『有り難い』
有ることが珍しい、有ることが難しいということ
その反対は
『あることが当たり前、有って当然』ということなのではないでしょうか
感謝の気持ちが素直に湧き出てこないのは
『有って当たり前、有って当然』
という気持ちが心のどこかに有るからなのかもしれません
仕事があるのが当たり前と思っているから会社に感謝できない
お客様がいることが当たり前と思っているからお客様にも感謝できない
仲間がいることが当たり前と思っているから仲間に感謝できない
食事を作ってくれるのを当たり前と思っているから
奥さんや母親に感謝できない
などなど・・・
毎日母親が食事を作ってくれること、食べる物があること
仕事をする場所やお客様がいること、仲間がいること、友達、家族がいること
叱ってくれる人や助言や助けの手を差し伸べてくれる人がいることなど・・・
全てが『当たり前でなく有り難いこと』なんだなと気づかせてもらいました
常に『ありがとう』と感じられるようになりたいと思うと同時に
自分の行動に対しては『当たり前』でいれる人になりたいなと思います・・・
21世紀健康館 ろく