☆『カイロプラクター&加圧トレーナーろく』の治療日記☆
『カイロプラクター&加圧トレーナーろく』の治療日記
急性の肩関節痛を訴える患者に対する、カイロプラクティックと加圧トレーニング
を用いた治療を日記形式で経過を追いながらご紹介します
年齢40才 男性 職業:カイロプラクター・加圧トレーナー
身長:170cm 体重:59.4kg 体脂肪率:15.4%
【診断】:右肩関節深部の捻挫
3月1日午後1:30頃、整体施術中に違和感を感じ、その後段々と痛みを増す
右肩関節屈曲時・外転共に90度で鋭痛あり
【治療と経過】:10分アイシング後、肩関節周囲筋の筋膜リリース
上腕骨前変位をカイロプラクティック・アジャストメントにより矯正
その後、経皮鎮痛消炎剤(湿布薬)を使用
屈曲・外転とも90度で痛むものの、90度を越えた範囲での可動性を確保
【ワンポイントアドバイス】
患者様からよく
『痛みがある時に温めた方がいいのか冷やした方がいいのか分からない』
とのご質問を受けます
冷やすか温めるかの目安としては『痛みの種類』で判断するのが良いと思います
「ズキッ」「チクッ」など鋭い痛みは冷やす
「ドーンとする」「重たい感じ」「コリ痛い」など鈍い痛みは温める
100%ではないですが、まず大丈夫だと思います
初期段階での「冷やす」「温める」をするのとしないのとでは
治癒の早さに影響しますので是非参考にしてみてください
ぎっくり腰、首の寝違い、捻挫や今回の症例のようないわゆる『急性症状』の場合
ほぼ、冷やしておけば間違いありません
その時、長時間連続で冷やしすぎないように注意してください
10分程度氷水やアイスノンのような物で冷やした後、湿布を貼ってください
そして、052-804-427121世紀健康館に予約の電話をすれば完璧(!?)
つづく・・・
21世紀健康館 ろく