9年前と今の自分を比べて ～大西～
9年前といえば2001年5月、その頃と今で何が変わったかを分析するのと自戒の意味を込めて、当時の1日を振り返ってみたいと思います（注：ほぼノンフィクションです）
その頃は、とある食品会社の営業マンとして入社3年目。多くのサラリーマンが体感するサザエさん症候群（日曜の夕方になると悲しくなる）を余すことなく満喫
そして翌朝
6:30 起床
布団から起きて胃の痛みに早くもブルーに
（ため息1つ）
8:30 始業
上司に余計なことを言われる前にさっさと会社を出る
～17:00 営業
ブルーな気持ちを無理やり払しょくしようと、車内では大事マンブ ラザーズの「それが大事」を力なく歌う。
18:00 会社へ戻る
1日の営業報告書を作成するが、大して書くことがないので、想像力をフルに生かし創作する。その出来映えにウットリ
19:30 退社
上司の目があるのであまり早く帰れず、うだうだと仕事をしているふり。時計を何度も見ては時が過ぎる遅さに悶絶。
19:30～
ここからが自分の時間。週の半分は飲みに繰り出す
あまりのエンゲル係数の高さに友人を誘うのもはばかられ1人で行くことが多い。飲み代を稼ぐために働いているみたいで日雇い労働者の気分になる。
…とまあこんな感じのダメサラリーマンだった訳ですが
当時と今で決定的に違うことは仕事の楽しさ、そして1日の充実感でしょうか。
戸田先生をはじめとし、志を持ったモチベーションの高いスタッフの皆と一緒に働くことのできるこの環境にはとても満足しています。いつまでもこの気持ちを忘れずにいきたいなぁと思った、9年前の今日とでは明らかに違う、そんな春の1日でした
21世紀健康館 大西