心と身体のつながり

以前にも紹介させていただきました、
加圧トレーニングを始められているＯさんなのですが、
膝の状態はいったりきたりを繰り返しながら、
少しずつ良くなってきているそうで、
お庭の草取りやカーテンの総洗いを活発にできるようになったようです

そして、Ｏさんは名古屋では定番の『味仙』が大好きで
週１回はご主人と行っていたのが１年前まで。

膝の痛みが出、なんとなく気持ち的にも暗くうつむき加減になっていたこの１年は、
１度も『食べたい』という感情が生まれず、逆に拒否していたそうなのです・・・

それが先週、『味仙行きたいなぁ』と思い、約１年ぶりに行かれたそうです

『痛みから少しずつ解放されて、気持ちが明るく前向きになって、
動きが本来の自分に戻りつつあるみたい
そしたら、内臓まで元気になったみたいで
味仙がたべたくなっちゃって、それが美味しくってね・・・』と

実際に内臓には何の問題もなく、異常すらも感じていなかったようです

身体が少しずつ変化していく中で、気持ちや湧き上がる感情が少しずつ変わっていき、
そしてそれが思考や嗜好、身体の状態に影響を与えていく・・・
身体と心と思考（脳）が深く結びついているということを目の当たりにした一例
ナニがきっかけになるかはその人それぞれ
Ｏさんは加圧トレーニングだったということですが、
まずは一歩だしてみることで、色々な気づきが得られそうです

症状にだけ目を向けるのではなく、背景を含むその人自体を捉えることの重要性・・・
人が一人で生きられないのと同様に、
一人の人もひとつのパーツでは成り立たない
人をトータルにサポートできるように日々精進