食事で五感が・・・
『身体を作っているのは食事』と耳にした事が
皆さんも一度はあるのではないでしょうか?
昨今、ご飯をお母さんが作らなくなったり、
家族でご飯を一緒に食べなくなっている子供たちが、とても増えているのだとか
そんな中、フランスの三ツ星レストランのシェフたちが
1985年前後に始めた活動が、「グードゥラスメンヌ(=食育)」なのだそうです。
そこで1999年から「キッズシェフ」という活動が全国で行われているそうです
その「キッズシェフ」とは、「味覚の授業」を、各地の小学校で行うもの。
あるシェフ曰く 「味覚は12歳までに作られてしまう。
だからそれまでに、甘い、塩辛い、苦い、すっぱいの4種類の味を、
舌に覚えさせることが重要」
更に、味覚を開いてあげることで、五感も開けるんだそうです
子供時代は、おいしいモノを食べさせてあげることで、
視覚・触覚・嗅覚などの、五感が全て開くのだそうです。
そしてそれが子供の心も開かせてくれ、そうすることでキレたり、
陰湿ないじめをしたりする子供が、減っていくのだとか。
食事って、ホントに大事なんですね
食事は身体を作るだけでなく
人を作っているのかも・・・
21世紀健康館 高橋
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