いい湯だな~
実家の近くにある温泉へ行ってまいりました。誰と? いや、父親とです。
山の中に立つその温泉は濃尾平野を一望でき、名古屋のツインタワーがはっきりと見えます。
露天でゆっくりと湯に浸かっていると日が照っているにもかかわらず、桜吹雪のごとく山の上から雪が降り下りてくる。 明日はこの辺は真っ白になるぞ!と経験値からくる推測で父親が宣言していた。 つばめが集団をつくるとかなり寒くなるとよく言われましたが、本当に今日は寒いですね。
明日は名古屋も雪かな。
特に理由もなく、ふらっと帰った実家。家族に触れ、地元の人と触れ、そして自然に触れ・・・
心をリセットし、当たり前に感謝し、そしてさらに前進していかなければと背中を押されるような感覚にいつもさせられます。
話は変わりますが、最近車の調子が悪かった。なんとか実家まではたどりついてくれたが、止まったとたん力尽きたかのようにエンジンストップ。またエンジンをかけようとしてもかからない。
車は実家に置きっぱなしで、名古屋への帰路は父親に送ってもらうことに。
何かが壊れていくときは困ることだけが頭をめぐりますが、あたりまえにあったものがなくなるとある意味気分が切り替わり、次への新しい環境に期待が湧きます。
物でも、人でもそう。
いったん壊れてリセットされた時こそ、大きく変わるもんです。
いや~やっぱり養老は寒かったな~。
21世紀健康館 竹中