花粉症
冬の厳しい寒さから、徐々に気温も上がり植物は芽を出し人は陽気になるこの季節
その反面、風邪をひきやすかったり、花粉症が出てくるのもこの時期
では、何故、この時期にこのような症状が出るのか?と言う事を
陰陽五行の考え方で今日は紐解いていきます!
花粉症は、肝臓で浄化しきれない分の老廃物が、目や鼻などの複雑な器官に入り込んで起こるそうです。
その老廃物が、せきやくしゃみや鼻水などと共に出て行きます
吹き出物が増えたり、なんだかイライラしたり・・・
木の芽や草花が一斉に開き、伸びていくように、
体の中からどんどんいらないもの、いらない感情が出て行きます。
これは、余分な老廃物を体から出そうとする排毒現象。
肝臓が元気で、血液がきれいならば排毒する必要はないのですが、
もし血液が汚れていても、菌の力や花粉の力を借りてでも、余分なものを体内から排出し、
元気を取り戻そうとする力=自然治癒力が、私たちの体には備わっているのです
つまり、春に調子が悪いと言うのは、肝臓を働かし過ぎていたり、血液が汚れているので
その余分な老廃物を体から出そうと体が頑張ってくれているからと言うことになります。
そして、症状として花粉症が出てきたりするという考え方なのです!
春に調子がいま一つ そんな方は、肝臓に負担をかけ過ぎていないですか?
今一度、食事などを見直すキッカケかもしれませんね
21世紀健康館 高橋