☆運動習慣を身につける4つのポイント☆
運動を始めて誰もがぶつかる壁が『継続する』ということです
順調に運動を続けていても、体調を崩したり、残業が続いたり
お子さんの学校の長期休みなどでリズムが崩れると
急にやる気がなくなってしまったり、やらなかった自分に対して罪悪感を感じたりして
やらなくなってしまうことってありませんか?
僕は何度もあります
そこで、ある講習で教わった
運動習慣を身につけるための4つのポイントをお伝えしたいと思います
①「やる」か「やらない」かという
二者択一の考えを捨てる
ゼロかイチかモードで考えることは
イチの敷居が高くなり、行動を始めにくくなってしまいます
「何もやらないよりわずかなことでもやる方がマシ」
「休む日があってもOK!」
という考えを持ちましょう
②そもそも「続ける」ことは誰もが難しい
どのような行動でも数ヶ月、数年も継続することは並大抵のことではありません
「続く」ことを前提に考えてしまうと
「続かない」人は意志が弱く、やる気のない人、のように思い
「自分はダメ人間」などと自信を無くしてしまします
「続かない」ことを前提に考えどうしたら続けられるだろう?
と考えると、続ける方法を見つけることができます
③行わなければならない事は複数あるが
まずは1つから
健康のためやシェイプアップのためにやらねばならない事は沢山あります
運動、禁煙、食事制限、ストレスマネジメントなど・・・
最初からあれもこれもと実践すると
出来なくなったときに罪悪感を感じて諦めてしまいがちです
まずは1つに絞って確実に続けることから始めましょう
その後に他の行動を取り入れていくことが大切です
④逆戻り(やめてしまう)に備える
せっかく運動することが習慣化しても
残業が入ったり、体調を崩したり、お子さんの長期休みなどで
少しずつ遠ざかっていくことは誰にでもあります
どういう場面、状況で逆戻りが起こりやすいかを把握し
起こったとしても代替案があれば逆戻りを予防することができます
例)雨でランニングが出来ない → 代替案:家でスクワットを10回やると決めておく
スタジオやジムに行けれない → 代替案:毎日家でスクワットを10回やる 等々…
運動は継続が何より大事です
自分の出来る範囲の事から
少しずつ始めてていきましょう!
加圧トレーニングインストラクター ろく