☆肩コリ、頭痛、めまい、腰痛の原因に・・・ストレートネックの原因と予防策☆
女性専門 加圧トレーニング ボディケア
V’elude(ヴィロード)
加圧トレー ニングインストラクター 六波羅です ペコリ<m(__)m>
前回は『ストレートネック』についてご説明しました
今回は『ストレートネック』の原因と予防策について
ストレートネックの大きな原因の一つに猫背があります
長時間、パソコンで仕事をしたり、スマホを操作したり、読書をすると
背中が丸くなって、首がつき出た状態になり
ストレートネックの原因になります
骨盤や腰部の筋肉が衰えている人が多く(特にコアといわれる深層の筋肉)
適度に骨盤が前傾した良い姿勢を保持できず
背骨のS字カーブが崩れて猫背になります
また、細かい作業を続ける時などは
首を突き出して固定する状態になりやすく
首の前側にある筋肉(斜角筋)が硬くなり
生理的な湾曲が崩れてストレートネックの原因に・・・
あごが出て頸椎が逆カーブになっている人もいて
ひどい場合は斜角筋の緊張が強すぎることで
手にシビレが出ることもあります(=斜角筋症候群)
【ストレートネックチェック】
☑毎日5時間以上パソコンを使う
☑腕を組んでパソコンをすることが多い
☑キーボードの手前に書類を置き、キーボードが遠い
☑ノートパソコンを使うことが多い
☑腕を挙げるとどちらかの腕が耳につきにくい
☑1日で歩く時間は30分未満
☑目が疲れやすく、ドライアイになりやすい
☑スマホで1日1時間は画面を見ている
☑枕が無い方が寝やすい
☑仰向けで寝にくい
【チェック結果】
0~2個
良い姿勢が維持できていると思われます
時々体操をしながら仕事をしてください
3~5個
1時間に1回はリセット体操をするとよいでしょう
痛みがある場合は無理をしない
6個以上
ストレートネックになっていいる可能性が高いです
早めに専門家(トレーナー、整体、整形外科など)に相談してください
【予防策】
特に座り方や細かい作業などを行う際の姿勢や動作など
普段の生活習慣に気をつけることで予防ができます
☐下腹部に力を入れて骨盤から背骨にかけて立った状態を意識する
☐長時間、同じ姿勢で座り続ける時は
1時間に1回程度簡単なストレッチや体操をする
☐骨盤が前傾した良い姿勢を保つには
骨盤から腰、背筋、腹筋などの筋力UPやストレッチも必要
【ストレートネックリセット体操】
①胸を開いて肩甲骨をリセット
息を吐きながら肩甲骨の間にある筋肉を縮めるように(肩甲骨を真ん中に寄せる)
胸をそらし、同時に首も後ろにそらします。5回が目安
首に痛みがある場合は無理なくできる範囲で行いましょう
②腕を挙げて猫背をリセット
デスクワークが続いた時などにオススメ
イスに座ったまま両手を挙げて息を吐きながら腕も後ろにそらします
③首、肩の筋肉をストレッチ
①、②のリセット体操の後に行います
左右交互にゆっくり息を吐きながら伸ばします
左右2回ずつ