避暑地?!
このお盆休みはまるっと実家で過ごさせて頂いております。
山の中ということは承知の上だったのですが、
クーラーを使う時間は一日のなかでも、ほんの数時間。。。
もちろん、今もつけずに、自然の風のみ。
完全に避暑地となっています(笑)
そんなこんなで過ごしているのですが、日常の当たり前を考えさせられることばかり。
仕事、食事、生活リズム、人間関係、考え方、、、
この機にと、読めていなかった本も数冊読んだのですが、
やっぱり経験や体験に勝るものはありませんね。
本はやっぱり誰かの経験であり、自分の経験ではない。
当たり前のことですが、すごくいい話を聞いたとしても、参考にしたい文章を読んだとしても
あくまで自分で経験するまで腑に落ちることはないのかもしれません。
経験は宝物です。
そして、経験のキーは感情です。
お先真っ暗~な悲しい経験、ぶつけようのない悔しい想い、
飛び上がっちゃうくらいの喜び、などなど、
たとえ、それがどんな経験であったとしても、何らかの感情を伴っています。
それは感情が伴って初めて脳に記憶されるから、なのですが、
感情は人を動かす最大のエネルギー源。
そこには、ポジティブもネガティブもなく、
何かを教えてくれる大切な大切な宝物として、その感情と向き合えたら
その感情を伴った経験は宝物となります。
でもその宝物の価値に気づけずにすぎてしまえば、それこそ宝の持ち腐れです。
ヒトはみな、色々な経験の中で年を重ねていきます。
日常のプチ不満やちょっとした喜びの中にも、自分への学びの種があります。
生理痛は、女の子として自分を大切にできていますか?
肩こりは、姿勢は整っていますか?
イライラは、自分自身の見方の偏りに気づいていますか?
便秘は、運動不足ではありませんか?
肌荒れは、食事が偏っていたり、ストレスをためていませんか?
などなど~
身体と心はきっても切り離せない関係ですから、自分自身をまるごと客観的にみるクセを
つけていけると、もっともっとキラキラした自分に出会えるような気がしませんか~
では、そろそろ名古屋へ帰ります~
v’elude sugi