寝やすくなってきましたね
日中はまだまだ暑いですが朝晩は非常に過ごしやすい気温になってきました。
夜も寝苦しさもなくなり毎日ぐっすり寝れてますか?ぐっすり寝れず疲れが残ってませんか?
その原因は「いびき」なのかもしれません。「いびき」は人それぞれ原因は異なりますし、複数の原因が重なり合ってイビキをかいている場合も多いようです。そこで、いびきの原因だと思われている事をチェックしてみてください。いびきを防止し、改善、解消するには、まずは自分が何が原因で「イビキ」をかいているのかを突き止め、その原因を取り除くことで質の高い睡眠を手に入れましょう。
いくつかの項目を上げていくのでチェックしてみましょう。
肥満
肥満になると、体の中にも当然、脂肪が付き、もちろん首周りや上気道の内側にも脂肪が付きますので、上気道が狭くなってしまい、いびきをかきやすくなってしまうのです。
口呼吸
いびきの大きな原因の一つ「口呼吸」。実際、イビキをかく人のほとんどが口呼吸をしている、または口をあけたまま寝ている。
鼻の疾患
鼻に何らかの疾患があると、鼻で息をすることが難しくなりますので、知らないうちに口呼吸をしてしまう習慣が身についてしまい、この口呼吸はイビキの大きな原因です。
あごが小さい(噛み合わせが悪い)
「あごが小さい・噛み合わせが悪い」人は、いびきをかきやすかったり、睡眠時無呼吸症候群(SAS)になりやすい傾向にあります。
疲労(ストレス)
肉体的疲労やストレスの場合、人間の体は睡眠時により多くの酸素を取り込もうとするため、普段では鼻呼吸の人も口呼吸を伴うようになる。上気道の筋肉の緩みがより一層ひどくなるために、舌がのどに落ち込んでしまったりして、いびきの症状が出やすくなるのです。
アルコール(飲酒)
アルコールを飲むと、リラックス効果があり、全身の筋肉が緩むのですが、当然、上気道の筋肉も緩むので、上気道が狭くなってしまい、その結果、呼吸をした時の空気抵抗が大きくなるために、のどの粘膜の振動が増し、いびきをかきやすくなってしまうのです。
薬(睡眠薬・精神安定剤)
睡眠薬や精神安定剤を飲むと、上気道の筋肉が緩みますので、空気の通り道が狭くなり、狭くなった通り道を同じ量の空気が通ろうとすると空気抵抗が大きくなるので、粘膜の振動が増したり、鼻呼吸だけでは酸素が十分取り入れられなくなり、口呼吸へと繋がってしまいますので、「イビキ」の原因となってしまうのです。
病気
何らかの「病気」を患っていることが原因でいびきをかいている場合もあります。いびきをかかなかった人がある日を境に慢性的にイビキをかくようになった場合には、何らかの病気が原因の可能性もありますので、早めに病院で診察を受けましょう。
不規則な生活習慣
「不規則な生活習慣」を続けていると、いびきの原因である疲労(ストレス)に繋がりますので、間接的にイビキの原因となってしまうのです。
室内(寝室)の気温や湿度
室内の温度が低かったり、乾燥していると、風邪を引きやすくなったり、鼻腔がつまりやすくなるので鼻呼吸が難しくなり、イビキの大きな原因である口呼吸をするようになったり、咽頭の扁桃が炎症(扁桃炎)を起こし、上気道が狭くなるので、間接的に「いびき」をかきやすくなってしまうのです。
皆さんはいくつあてはまりましたか?
この中でも特に健康館ではしっかりと身体の疲労をとる施術と、顎の噛み合わせなど関節に対しもアプローチをし皆さんの質の高い睡眠のお手伝いをさせて頂きます。
いびきでお悩みでしたら一度お越し下さい。
21世紀健康館UEDA 杉浦でした。。。