21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

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睡眠不足が肥満を招く?

   

健康のための理想的な睡眠時間は7時間半から8時間といわれます。
実は、その睡眠時間が、なんと肥満とも関係しているのでは、
という研究データがあります。

その内容は、
平均睡眠時間が7時間の人と比べて、
平均睡眠時間が6時間の人で23%の人が肥満になる確率が高くなり、
平均睡眠時間が5時間の人は50%、
そして、平均睡眠時間が4時間以下の人は、
なんと73%も肥満になる確率が高いというものです。

これは、起きている時に消費するカロリー以上につい食べてしまうことも考えられます。
この食べ過ぎてしまう原因には、ホルモンが関係していると言われています。

睡眠不足だと、食欲を増進するホルモンが増えて、
満腹を感じて食欲を抑えるホルモンが減ってしまいます。
それで沢山食べてしまうのですね。
しかも、睡眠不足の時には、
高カロリーや脂肪の高いものを食べてしまう傾向
があるそうです。

ほかにも脂肪を貯える作用のあるホルモンも増えるので、
睡眠不足は、より肥満にむすびつきやすくなってしまいます。

忙しいとなかなか睡眠時間がしっかりとれないことも多いかとは思いますが、
実は肥満と関係の深い睡眠なのでした。

女性のためのバランス調整サロン V’elude(ヴィロード)
川崎

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