妊娠も身体の機能を高めることから。
ここ1年、妊娠を希望されて運動を始めた方が次々に妊娠を報告くださっています。
とても有り難い反面、なにか確証できるようなものがないか探していたところ
こんな方に行きつきました。
新潟大学大学院医歯学総合研究科教授 安保徹先生はこのように言っています。
卵子の質を高めるには・・・
1、身体を温めましょう
■ 身体が正常に働くためには一定の体温が必要。卵子を作るのにもそれは当てはまります。
ですから、質の良い卵子を作るためには身体を温めることが大切です。
■ 卵子の中に多く含まれるミトコンドリアは暖かい環境で活性化します。
ですから、身体を温めると卵子の質も高くなるのです。
■ 卵子の質を高めることに取り組めば、結果的に卵子の老化を遅らせ、防止することになります。
2、筋肉を鍛えましょう
■ 筋肉を鍛えると身体の熱生産が高まり、卵子の質がよくなります。
■ 筋肉を鍛えるための運動は、血行を促進し、卵子がつくられる卵巣の血流もアップさせます。
3、食事に注意しましょう
■ 肉食や甘いもの(白砂糖)を多く摂ると、血液が濁り、血流が滞り、質の良い卵子が作れません。
■ 冷たい食べ物や冷やす性質の食べ物は身体を冷やし、質の高い卵子をつくる妨げになります。
■ 卵子はカリウムを必要とします。カリウムの多い野菜や果物を摂ることで卵子の質が高まります。
■ また、野菜や果物は抗酸化作用を持っていますので、卵子の質が悪くなるのを防ぎます。
細胞の酸化は卵子の老化につながりますので、抗酸化力のある食事を心がけましょう。
4、酸素を多く取り入れましょう
■ 卵子に含まれるミトコンドリアは酸素が大好きです。
深呼吸や有酸素運動で卵子の質を高めましょう。
5、感謝の心が大事です
■ 「感謝の心」は神経の緊張を解きほぐします。緊張がほぐれると免疫力が高まり、難病も治ります。
女性の機能が高まることで卵子の質も高まります。
※高齢で妊娠を望んでいる方や不妊治療をしている方も、あきらめずに実践してくださいね。
東北大学医学部卒業 医学博士
新潟大学大学院医歯学総合研究科教授
白血球の自律神経支配のメカニズムを世界で初めて解明
「安保理論」を確立し、「言葉で癌が治る」ことを実証
【著書】
「疲れをためないための生き方」幸福の科学出版
「こうすれば病気は治る」新潮選書
特に最後の「感謝の心」というものは非常に重要なファクターです。
私も予定はありませんが、先々のことを考えて、実践してみます
女性のためのバランス調整サロン V’elude