☆肩コリ、頭痛の根本原因 ~パソコン操作、美容師、ネイリストなど手を使う職業の方~☆
『肩こり』や『肩こりに伴う頭痛』は改善しない…と
あきらめている方も多いと思います
肩コリを強く感じたり、頭痛がしたら
整体やマッサージへ行くという方も多いと思いますが
『やってもらった後、しばらくの間は楽だけど、また元に戻っちゃう』
なんて話をよく聞きますネ
これは、日常でのカラダの使い方が
人間の本来の使い方と違う『間違った使い方』をしているのが根本の原因で
その『間違った使い方』を正していないからなんです
特に、パソコン操作、美容師さん、理容師さん、ネイリストさん、調理師さん等々…
手をよく使う職業に就かれている方々に
『肩こり』や『肩こりに伴う頭痛』といった症状が多いのは
肘や腕を少し上げた状態で仕事をするときに
本来は使わなくていい『僧帽筋という筋肉の上部』を使ってしまっているからです
ここでは
特に、パソコン操作、美容師さん、理容師さん、ネイリストさん、調理師さん等々…
手をよく使う方々に多い『間違った使い方』のチェックをしましょう
【正しく使えているか?が分かる簡単チェック法】
① 鏡に向かって立ちます
② 片方の腕を、床に対して平行(肩関節が90度)になるまで上げます
③ 上げたり降ろしたりを繰り返しながら
肩がすくんで肩と耳の距離が近づいていないか?
肩の筋肉(僧帽筋の上部)が盛り上がっていないか?
よ~く観察します
↓
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上の左の写真は
三角筋という腕を横に上げるときに使う筋肉の活動が正しく行えています
右の写真は
三角筋の活動が低下しているため
それを助けるために、僧帽筋の上部が働いてしまい
その状態が続くことで僧帽筋が過緊張を起こします(=肩こり)
皆さんは、肘や腕を上げて何かをする時に
肩がすくんで力が入ってしまっていませんか?
女性のためのバランス調整サロン V’elude(ヴィロード)