21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

*

「冷え性」と「低体温症」の違いは?

   

寒い季節がやってきました
冬になると手先足先が冷たく感じる方も多いのではないでしょうか?
ところで「冷え性」と「低体温症」の違いは何でしょうか?

「冷え性」は、異常に冷えを感じてしまう状態(特に手足)のことと言えます。
冬でも夏でも厚い靴下が欠かせない、手がかじかんで、ひどい場合はしもやけになってしまう、
などといったものです。し
かし実際に体の体温を測ってみると正常なことがほとんどです。
なぜなら、体温は「深部体温」といって、体の中心の温度を測っているからです。
冷え症の人が感じる辛さは手足などの末端の冷え。
これは、色々な原因で手足の血管が収縮したりすることで、血流が悪くなることを一因としておこります。
一方、「低体温」というのは、体の中枢の深部体温の温度が低くなることを指しています。
医学的な「低体温」の定義は、本来37度くらいである体の中の深部体温(内臓の温度)が、
35度以下になってしまうことです。

「冷え症」の原因は、本来なら熱を体の外に逃がさないようにするための皮膚の血管が収縮する反応が長く続いてしまったり、筋肉が少なくてうまく熱が産生できないためにおこるといわれています。
また、体温を調節する司令塔は脳の中にあり、ストレスなどの影響も受けるといわれています。
一方、「35度台、いつもやや低めの体温(皮膚温)」という意味の「低体温」の原因は、甲状腺機能低下症などの病気の場合を除けば、運動不足、朝ごはんを食べない、ストレス、といった日常生活習慣でもおこりえます。

どちらの場合も、筋肉の機能をアップし血流を良くする事が重要です。
健康館の「カラダ最適化メソッド」は、整体と運動の両面で筋筋肉の機能を向上させ、血流をアップできるので、
冷え性や低体温症にも大きな効果が得られます。
ぜひお試しください

21世紀健康館 鈴木

 - Staffブログ