筋膜②
筋膜を調節する方法として、筋膜リリース・整膚・ロルフィングなど色々あります。
それらの中でも、簡単で効果を継続しやすく、覚えれば誰でも出来る方法があります。
それはキネシオテーピングです。
最近は、薬局でも似たようなテーピングは売っています。
本来のキネシオテーピングは、カイロプラクティックドクターの加瀬建造先生が考案・開発しました。
健康館で使っている物は、縦と左右斜めに伸縮性があり横には伸びません。
そして、接着面はウェーブ状の加工がされています。
筋肉と同じ収縮率でつくってあるとも言われています。
キネシオテーピングは、皮膚に貼ることにより、皮膚と筋膜の間に隙間を作り、筋膜の動きを良くし、リンパ液の
循環を良くする効果があると言われています。
また、筋膜に存在するトリガーポイント(自発痛を出してしまう筋膜繊維のよじれで、緊張やストレスなどにより硬
くなりそのポイントの自発痛や他の部位への関連痛を出してしまいます)の緊張緩和、発痛物質の排出などの効
果もあり、身体筋肉の動き・機能改善とパフォーマンスアップや痛みの軽減など様々な効果が期待できます。
もっと詳しく聞きたい方は、スッタフにお尋ね下さい。
21世紀健康館 牧野
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