☆ソフトバンク・リーグ連覇に大貢献したケガ徹底完治主義☆
最近の健康に対する意識の向上に伴って
マラソンやテニス、フットサル、ソフトボール、野球など
スポーツの趣味を持たれている方が増えました
それに伴い、『スポーツをしてケガをした』
『膝が痛い』、『肘が痛い』等々…で
沢山の方が健康館にも来院されます
施術させていただく立場から
『完治するまでお休みした方がいいですよ』とご案内しますが
少し痛みが減ると、完治していないのにスポーツをしてしまい
なかなか治らなかったり、さらに悪化させてしまったり
後々に後遺症として関節の可動域が極端に減少したり
慢性的な痛みがず~っと続いたり…
大好きなことだし楽しい事なので気持ちも分からなく無いですが
好きなことや楽しいことをやって、健康を損ねてしまうのはちょっと違う気がします
永く、楽しく、健康的にスポーツを楽しみたい方
よりパフォーマンスを発揮したい方は
是非下記の記事を読んでくださ~い
↓↓↓
ソフトバンク・柳田悠岐外野手(26)が、29日の楽天戦(ヤフオクドーム)を欠場。
26日のロッテ戦(QVCマリン)で死球を受けた左膝の状態を考慮された格好だ。
3試合連続の欠場となったスラッガーの患部の状態は、深刻ではなさそうだが、
首脳陣は完全に痛みが引くまで出場を見合わせる方針だ。
工藤公康監督(52)は2月の春季キャンプから、選手のケガに最も注意を払ってきた。
「選手が故障して戦線離脱することが痛手。その中でも主力選手のケガが最も怖い」
たとえ軽傷であったとしても、ケガからの完治を最優先にしている。
チームリーダーの内川も例外ではなかった。
先月に疲労から左脇腹を痛め、
同13日・オリックス戦(京セラドーム)を皮切りに7試合連続でスタメンから外した。
決して無理をさせず完治を優先させた結果、9月に入るとベテランはコンディションを取り戻した。
これも「選手を最良のコンディションでゲームに臨ませるための環境作りは、指導する側の役割」
との持論を持つ工藤監督の判断だった。
それだけに球団関係者は
「首脳陣全員で2月から選手の体調に十分過ぎるくらいの気配りをしている。
リーグ連覇は、この点でも監督の手腕が大きい」と評価している。
工藤監督は野球解説者時代の昨年春、
筑波大学大学院の人間総合科学研究科に入学し、スポーツ医学を学んだ。
その経験を実践していることが、選手たちの信頼を勝ち取ると同時に、
他球団を寄せ付けず圧倒的な強さでリーグ連覇を果たした秘密といえそうだ。
(スポーツライター 梶原昌弥)
アメリカのプロスポーツ界では
選手の肉体的コンディション、ケガからの復帰時期などに関しては
監督よりも誰よりも、トレーナーやチームドクターが権限を持っていて
監督がいくら試合に出しくても
トレーナーやドクターがOKしないと出れないそうで
『完治』することを最優先にするのが常識だそうです
僕も学生時代は
ケガを押して試合に出たり、練習をしたりしていました
それが美徳だった時代だったように記憶しています
その結果、いまだに後遺症が残っています
(ストレッチやエクササイズを行ってだいぶ改善してますが…)
今思えば、その時にちゃんと治しておけばよかったな~
休む勇気が持てたらよかったな~と思います
せっかくやっている大好きなことや楽しいことを
もっと大好きに、もっと楽しくするためにも
ケガや痛みを完治させること
休むことを少しづつ実践してくださいネ~
21世紀健康館 ろく