21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

*

市販薬を選ぶときには、、、

      2017/12/02

頭痛がどうしてもとれない。でも、仕事がある、、、
そんな時は、仕方なしに薬に頼らざるを得ない時もあると思います。

ところが薬局へいくと、何種類もの頭痛薬があるので、どれを選んだらいいか
迷ってしまいます。

薬剤師さんがいらっしゃれば聞いたらよいのですが、
それぞれ成分も目的も違うので、簡単にご紹介しておきますね。

ロキソニンS ≫ ロキソプロフェンナトリウム
医療用医薬品から一般用医薬品にスイッチされた成分。
偏頭痛や生理痛、歯痛など、幅広い痛みに対応。効き目が比較的強い。

バファリン ≫ アスピリン(アセチルサリチル酸)
頭痛、歯痛に良く効くが、若干胃への負担がある。
15歳未満は服用することができない。

ノーシン ≫ アセトアミノフェン
胃腸への負担が少なく、比較的副作用が少ない。
小児から大人まで服用可能。

イブ、ノーシンピュア ≫ イブプロフェン
消炎鎮痛効果に優れ、胃への負担が少ない成分。
15歳未満は服用することができない。

セデスハイ ≫ イソプロピルアンチピリン
いわゆるピリン系の鎮痛成分で15歳未満は服用不可。
歯痛や抜歯後の痛みなど比較的強い痛みにも良く効く。

ナロンエース、ノーシン、セデス ≫ エテンザミド
アスピリンと同じサリチル酸系の鎮痛成分。
小児(小学生以上)も服用可。

とはいっても、頭痛薬を飲んだから、治まるかといえば、
やっぱりそれは一時的なことではあるので、
その原因となる、血行不良や筋肉の緊張、ゆがみ、ストレス、を
緩和したり、除去するようなことをしていくことが大切ですね。

杉山

 - Staffブログ