☆【足裏が変わらないと体は変わらない!?】足のアーチの崩れ予防と改善のためのエクササイズ☆
前回は、『足のアーチ』の崩れが、様々な不調の原因になっているという事をご紹介しました
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☆膝痛や腰痛の原因にもなっている『足のアーチ』の崩れについて☆
http://www.fines-co.com/2021/07/16/post-22977/
今日は、アーチが崩れる(下がる)ことで起きうる足のトラブルについてと
アーチの崩れの予防と改善のためのエクササイズをご紹介します
【アーチの崩れと足のトラブル】
3本の足のアーチ、それぞれが崩れると起きる可能性のあるトラブルをご紹介します
■横アーチの崩れ(下がり) → 脚の幅が広がる『開帳足』
横幅が広がり足指のつけ根あたりの衝撃が大きくなるので、そこにタコやウオノメができやすくなります。
皮膚が固くなると靴下と床との摩擦が大きくなり、靴下に穴があきやすくなってしまいます
また開張足が進むと、腱(けん)が足指を引っ張る方向が変わるため、親指が曲がって変形する『外反母趾』の原因にもなります。
■内側縦アーチの低下→ 土踏まずがつぶれる『扁平足』
土踏まずがない状態では衝撃を吸収しづらくなります。
足が疲れやすくなり、長時間立っていられなかったり、歩けなかったり、足の裏やふくらはぎなどに痛みを感じたりと様々トラブルの原因になります。
■外側縦アーチの低下→ 左右のバランスが悪く、かかとが外側に倒れやすくなる
3点支持がうまくできないことで足部のバランスが不安定になるため、やはり疲れやすくなります。
【崩れたアーチは復活できる】
そもそもアーチを支えているのは足裏の筋肉と靭帯です。
まずはエクササイズで筋肉を鍛えましょう
①足指のグーパー運動
足の指でじゃんけんのグーパーをします
やってみると「グー」は比較的簡単にできますが「パー」は難しいと感じる方が多いのではないでしょうか
初めはうまくできなくてもいいので、丁寧に「グー」、「パー」と確認するように20~30回くらい続けてみてくださいね
足指をぎゅーっと縮めてグーです。
今度は思いっきり指を広げる感じでパー。
やるタイミングのお勧めは入浴中
温まって血行がよくなり動かしやすくなります。
そして足先をお湯からちょっと出して足指を見ながら行ってください。
意識が行くので、開きやすくなると思います。
②かかと上げ運動
立った状態でかかとの上げ下げをします
1回につき20回程度行って下さい。
指のつけ根からしっかり曲げるのがコツです。
曲げるのは指のつけ根から。
かかとを下ろすときはゆっくりと。
忘れずに続けるために例えば、歯磨きをするときにやるなどと決めるのもいいかもしれません。
倒れそうになる場合は無理せずどこかにつかまってくださいね。
すぐに効果が現れないかもしれませんが、続けることで足の変化に気がつくはずです。
【運動以外のおすすめは】
健康館でも取り扱っているアーチサポートの機能がある靴下がお勧めです
履いているだけで横アーチをサポートしてくれるので、毎日履く靴下を換えるだけでホームケアができちゃう優れ物
■お買い物で長時間歩いてもあまり疲れない
■カートを使わずゴルフをしても足の疲れが気にならない
■アドレスが安定する
■アパレル店員さん、看護師さんなど、立ち仕事の後でも足が浮腫まない
■長年悩んでいた膝の痛みが改善した
■ウオノメができにくくなった
など嬉しい声を頂いています
スタッフも全員愛用してますが、僕個人的には子供たちと遊びに行って長時間歩いても、足が疲れない&腰が痛くならない気がします。
試着も承っています
気になる方は来院された際に、お気軽にお申し付けください
違いを是非とも体感してみて下さい
天白区 整体 ストレッチ
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