凄く重要な筋肉です
今回は肩甲挙筋についてです肩甲挙筋は、肩甲骨と頸椎の間に存在し、左右にそれぞれあります。
小さい筋肉ですが、主な作用としては肩甲骨の挙上、いわゆる肩を引き上げる動作です
顎が前方に突き出た姿勢では肩甲挙筋は背部から頭部を後方に引くように働きます。
頭を引き上げる手綱のような役割をしているため、習慣的にうつむく姿勢をとると肩甲挙筋は
常に頭を引っ張り続けるので硬くなりやすいということです
肩甲挙筋のトリガーは、首の付け根に痛みやコリを引き起こします。
よくある肩甲骨の内側の痛みや、振り向く事も困難になるのは肩甲挙筋のトリガーかもしれません
セルフケアとしては肩甲挙筋をイメージして、ストレッチしたい側の腕を後ろに回し、
反対側の手で頭を抑えて斜め前に20~30秒を目安に伸ばすといいですよ。
気になる方は健康館までお越しください~
21世紀健康館 大西
-
Staffブログ