☆在宅勤務やテレワークになってから、睡眠の質悪くなっていませんか?☆
2021/03/12
コロナ禍で、在宅勤務やテレワークが増えたことで、5人に1人が睡眠の質が悪くなったと感じているという調査結果が出てるそうです
コロナ禍の睡眠に関する意識について、首都圏に住む882人にインターネット上で調査した結果、感染拡大後に『睡眠の質がとても悪くなった』と『やや悪くなった』と回答した人が合わせて22.3%
また『以前と変わらず悪い』という人も40.9%に上り、全体の6割を超える人が睡眠の質が悪いと感じていることがわかりました
睡眠の質が悪くなった人の悩みとしては、『眠りが浅い』『夜中に何度も起きる』『寝ても疲れが取れない』といった回答が多く、深い睡眠がとれていない傾向がうかがえます。
原因については、『不安やストレスで考えごとが続く』という回答が最も多く、次いで『遅寝遅起きの習慣化』などとなっています。
睡眠の御質が悪化してしまった人は、コロナ禍で乱れた生活リズムを整えることが大切だそうです。
具体的には
■起床時間を一定にする
■起きてすぐにベランダに出るなどして、朝日を浴びる
のがよいです。
朝日を浴びると、眠りに誘うホルモン『メラトニン』の分泌が抑制され身体が活動モードに切り替わります。
また、朝日を浴びてから14時間~16時間ほど後に再び『メラトニン』が分泌が始まるので、例えば朝7時に起きて朝日を浴びると22時~24時頃にメラトニンの分泌が高まった状態で就寝することができ、睡眠の質が高まりやすくなります。
この他に
□寝る1時間から2時間ほど前に40℃くらいのぬるめのお風呂に入る
□寝る前に蒸しタオルなどで目元を温める
なども寝つきの改善が期待できるということです。
睡眠の質が低下すると風邪をひきやすくなる傾向もあるそうです。
寝る前は、仕事のメールチェックや暗いニュースを長時間見るのは避けて、ストレッチをしたり、ゆったりとした音楽を聞いたりしてリラックスするのがいいそうです
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