業界に入る前と後で感じた違い(後編)
2020/11/18
先週に引き続き、本日は後編を記載したいと思います。
考えが変わったキッカケはずばり、治癒は先生1人の力だけではないという事です。
そこに気づかさせていただいたのは、先生の何気ない言葉や、アドバイスの中にヒントと言うか、答えは入ってるのです。
『前回の治療に来られてから、その後どうでしたか?』まず、この言葉に私もそうでしたが、『調子良かったです』『いまいちでした』『日を追うごとに悪く』と、色々な答えはあると思います。
もちろん、間違った答えではないです。私もそう答えていました。当初は。。。
しばらく通院して言われた言葉が『時系列で行動を教えていただいてもよろしいですか』最初は???でした。(笑)
治療翌日は〇〇でした。2日目は○○でした。3日目に少し○○に変化してきました。。。『その時、もしくは前日に何かいつもと違った事をされましたか?』と言ったお伺いを聞かれた事のある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そうです。普段の生活習慣や仕事の内容等、身体に変化(痛みとなる根源)が隠れているのかもしれません。
自分自身では普段と何も変わらない生活を送っていたかもしれませんが、ソファやイス、仕事中の立ち方や座っている姿勢、身体を歪ませている原因は実は身近に存在しているのです。
これは健康館で就業するようになり気づかせて頂いたことなのですが、問診や施術中に何気なく会話している中にも因子が隠れていないか、電波を張り巡らせながら会話されているのだなと体感できた事は、私にとって大きな気づきでした。
身体の骨格や筋肉は全身に繋がっている。それは皆様も何となくは周知されていると思いますが、その構造こそ痛みの引き金を引くトリガーが様々な所に隠されているのです。
私自身もトリガーを結びつける事の仕組みをまだまだ勉強中なので耳を傾けながら聞いております。(笑)
ですので、皆様も何もしてないはずなのに、、、と思われる事があれば、先生にお伺いしてみてはいかがでしょうか☆