21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

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☆整体とストレッチどっちがいいの?☆

      2020/11/13

「整体とストレッチのどちらが自分に合っているの?」

「身体は柔らかいのに肩コリがひどくて・・・」

といったご相談をされることがあります。

 

こういったお悩みの答えの一つに『筋肉の柔軟性』についての観点があります。

 

筋肉の『柔軟性』には2種類の意味があります。

①『横断的柔軟性』

②『横断的柔軟性』

です。

 

『横断的柔軟性』とは

『触った時の筋肉の柔らかさ・弾力性』を表しています。

この『横断的柔軟性』が低下したのがいわゆる『筋肉のこわばり・コリ』といった状態で、皮膚や皮下脂肪や筋膜など、筋肉を取り巻く『軟部組織の硬さ』も含まれます。

筋肉のこわばりを解消するためには、その部位に酸素と栄養素(ATP)を届ける血液を送り込んでいく必要があります。

また、軟部組織の大部分はコラーゲンと言われるタンパク質で構成されていて、温度が上がると柔らかくなる性質がありますので、横断的柔軟性を向上させるためには、整体やマッサージ、入浴や適度な運動など、血液の流れを良くしたり、筋肉の温度が上がることをしていくことが必要です。

 

『縦断的柔軟性』とは

『筋肉が筋線維の走行方向に、どれだけ長く伸びることができるか』を表します。

ストレッチのしやすさ、伸びやすさのことで引っ張ったときにビヨーンと伸びるイメージです。

『背中で手を組むことができる』『開脚ができる』などは、その動作の対象となる筋肉が縦断的に柔らかいということになります。

『縦断的柔軟性』を高めるためのキーワードは『筋肉の長さ』です。

筋トレをすると筋肉が太くなりますが、それと同じようにストレッチをすると筋線維の末端に『筋節』が追加されて、少しづつ筋肉が長くなっていきますので『継続的なストレッチ』をすることで縦断的柔軟性が向上します。

一言に『身体が硬い』『筋肉が硬い』『柔軟性がない』と言っても『筋肉の状態(コリや痛み、違和感など)』と『柔軟性の高さ』は、必ずしもイコールではありません。

例えば

□肩コリや腰痛がひどいのに身体は柔らかい

■身体は柔らかいのに肩コリや腰痛がひどい

などという人がいるのはこのようなことからです。

 

こうしたことから、健康館では

主に横断的柔軟性を改善する『整体』と主に縦断的柔軟性を改善する『ストレッチ』がメニューにラインナップされていて、皆様の状態に合わせたケアプランを提供させて頂きますのでお気軽にご相談くださいvEmoji196.gif

 

 

 

 

 

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