☆ストレッチと整体はどうやって組み合わせるのがいい?☆
健康館のメニューには『ストレッチ』と『整体』のメインのメニューがあるなですが
先日、『ストレッチ』と『整体』はどうやって組み合わせるのがいいの?
という質問をいただきました。
組み合わせの仕方は『目的』に応じて変えるとより効果的です。
大きく分けて2つの目的別の組み合わせの順番をご紹介します。
■柔軟性を高める・運動前のウォーミングアップなど=血行促進による体温アップが目的
整体 → ストレッチの順番がオススメ
筋肉をほぐしたり、骨格矯正、モビリゼーションなどを行う整体は、ストレッチよりも即時的な血行促進効果が高いとされています。
血行促進=体温UP=柔軟性UPと仮定すると、整体を先に行った方がストレッチしやすく、体の柔軟性は高まりやすくなると考えられます。
筋肉が冷えている状態での急なストレッチは、筋肉を傷めてしまうリスクも上がりますし、硬い筋肉に動作が引っ張られて『伸ばしたい筋肉が伸びない』といったことにも繋がります。
※運動前の“長すぎる“整体はNGです
健康館のメニューだと
OP整体20分 + ストレッチ40分がオススメですね!
■運動後のクールダウンなど(表層筋から深部筋へ)が目的
ストレッチ→整体の順番がオススメ
全身の筋肉は『層』になって構成されています。
表層筋が硬いと深層筋に圧が届かずほぐせないことがあります。
ストレッチを行うと、大きな筋肉・硬い筋肉が優先的に伸ばされます。
表層にある大きな筋肉の緊張が取れれば、より深くにある筋肉にまでアプローチをかけることができるようになります。
したがって運動後のクールダウン(ケア)の際などには、ストレッチ→整体がオススメです。
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