@薩摩の教え・男の順序は身体にもイイ
吉村知事が引用し、ソフトバンクの孫会長を気遣った「薩摩の教え」を目にされた方も多くいらっしゃると思います。
薩摩の教えとは、江戸時代に77万石の大藩となった島津家に伝わる教えだそうで、幹部研修などにも題材にされているようです。
在宅ワークやテレワークなど仕事のやり方が強制的に変えられたり、今後同じようなやり方や考え方が通用しなくなるであろう今回の新型コロナ騒動の今、この教えは非常に私たちに分かりやすい指針・指標になるのでは?と思いますので、ぜひご紹介したいと思います。
薩摩の教え・男の順序が教える5段階の評価
一、何かに挑戦し、成功した者
二、何かに挑戦し、失敗した者
三、自ら挑戦しなかったが、挑戦した人の手助けをした者
四、何もしなかった者
五、何もせず、批判だけしている者
さて、自分はどこにいるでしょうか?
もちろん仕事だけでなく、家庭内の役割についても同じかもしれません。
不満やストレスをため続けることで、身体が硬くなってしまったり、痛みを招いてしまったりすることもあります。
そして、同じように硬くなってしまったり、痛みを招いてしまったりする場合で、何かにチャレンジして起こってしまったということもあると思います。
後者はそのことによって、大事なことに気づくことができる場合が多いです。
身体にとっても、この教えは非常に有意義に作用してくれます。
頭のどこか片隅にでも置いておいていただければと思います。