☆冬から春春にかけての身体の困りごと☆
2020/03/06
季節の変わり目は、特に何をおいうわけでもないけれど、なんとなく身体の調子が悪いという方も少なくないと思います。
私たち人間の身体は、高気圧の時に『交感神経』が優位になりやすく、低気圧の時に『副交感神経』が優位になりやすいため春の気圧の上下により、『自律神経』も乱れやすく体調不良が起こりやすくなるそうです。
【20歳~60歳までの男女250名づつを対象にした『冬から春春にかけての身体の困りごと』についてのアンケート】
Q 冬から春にかけての身体の困りごとはありますか?
1位 肩こり
2位 冷え性
3位 花粉症
冬の身体は寒さから身を守るために、筋肉が収縮し、関節も固くしてしまいます。
春への季節の変わり目では、関節の緊張がほぐれ、筋肉や骨盤は弛み、からだの中で春を迎えるための準備が始まるそうです。
これらは、『自律神経』が大きな役割を果たしていますが、その流れが上手くいかないのが春の体調不良の原因になっているそうです。
【自律神経の乱れを整えるにはどうしたらよいか?】
自律神経のバランスを整えるには、生活習慣を見直し、整えることが有効です。
多くの方が交感神経が優位である日中は仕事や家事、子育て等々、忙しく過ごしていると思います。
副交感神経が優位になる夜に良質な睡眠をとることがとても重要になります。
【生活習慣見直しポイント】
①生活リズム
交感神経が優位になる日中は良く動き、副交感神経が優位になる夜はできるだけリラックスできるようにし、良質な睡眠がとれるように心がけましょう。就寝と起床、食事の時間を極力一定に保ち、適度な運動をすることも自律神経の調整につながります。
②ストレスを溜めない
自分なりのリフレッシュ法や運動などをして、こまめにストレスを発散するようにしましょう。仕事以外の生きがいを見つけたり、心に余裕を持って生活することも有効です。
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