ピンポイントだけでなく全体をみる
今月より戸田先生がセミナーに勉強に行ってくれています。
また、わたしたちにもその内容が落とされますので
楽しみにしていてくださいね。
ちなみに、今回勉強し始めたのは“内臓調整”。
内臓は意思とは関係なく働いてくれており、
呼吸とは別に内臓そのものも動いています。
しかし、姿勢や思考、行動の影響により、
過剰に働きすぎたり、働きが鈍くなってしまったり
また、位置がズレてしまったりするようです。
筋肉や骨が動きづらかったり、硬かったりというのは
なんとなく馴染みがある感じがしますが、
内臓もそれらと同じなのですね。
食べるものや生活習慣を変えることで
調子を整えていくことも必要ですが、
自力で回復できなくなってしまった部分は
他力を使うことがとても効果的なのは
内臓も同じなのです。
内臓の不調は身体に様々な影響を与えます。
骨、関節、筋肉、筋膜、内臓、思考、
わたしたちを形作るものはすべて繋がっているからです。
症状のある部分だけをピンポイントでみるのではなく、
全体をみながら症状をみる。
これから今まで以上に、より深く、より広い視野で
身体や物事をとらえていけるようにがんばりますね。
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