ストレッチはリラックスして初めて効果が出ます!
「いい意味で中毒になってきた(笑)」
ストレッチについて、とても面白い表現をしてくださったN様。
始めて2ヶ月。
お腹周りが10センチ減り、腰痛もなくなりました。
自分のイヤなところばかりに目がいっていたのが、
自分を研究しようと良い悪いで判断もしなくなってきました。
そして、カラダがとても軽くなり、
ストレッチが気持ちいいと思えるようになり、
「中毒になってきた」となったわけです。
腰が痛い!伸ばすのがコワイ!動かしたくない!
そんな風におっしゃられていた初めのころとは別人のようです(*‘∀‘)
ストレッチをやっても、なかなか変わらない!という場合、
硬くなってしまうストレッチをやっているかもしれません。
例えば、床に座って足を開いて、前に倒していく開脚ストレッチ。
「あたたたたた・・・・あ”~いたい。でも伸びてる感じする。。。」
痛いのをガマンして、がんばって伸ばしているケース。
これ、やればやるほど硬くなるパターン。
せっかくやっているのに、ザンネンッ(/ω\)
筋肉は、無理に伸ばされるのを嫌がるため、
痛いのをガマンしてストレッチすると緊張して余計硬くなってしまうのです。
筋肉は、リラックスして初めて伸びるので、
「気持ちいい」加減でストレッチしてあげることが重要なのですね。
そして、朝イチの血液循環の悪いときに、無理にストレッチするのも
オススメできません。
するのであれば、カラダが動いている日中よりも少ない可動範囲で
ゆるゆると穏やかにストレッチをしてあげてくださいね。
普段、仕事や家事などでガチガチに疲労が溜まってしまっている身体では
「チカラを抜く」、ということが自分ではわかりづらいかもしれません。
自分では抜いているつもりなのに、「チカラ抜いてくださいねー」と
言われちゃう方も少なくないからです。
そして、自分ではそんなに疲れている感じはしていないけれど
「けっこう張っていますねー」「カタイですねー」なーんて言われちゃう方、
要注意です。
自分の感覚と実際のカラダとの間にずいぶんと差がでています。
「毎日ストレッチをしてゆるめないと気持ち悪い!!」
パソコン、車の運転、スマホ、お勝手仕事、等々
カラダを丸めて、固めて、決まった動きばかりの現代人には
それくらいが丁度いいのです。
がんばって伸ばすのではなく、気持ちよく伸ばす。
たまに長い時間やるのではなく、毎日少しずつをコツコツ積み重ねる。
自分でできないことは、できる人に助けてもらう。
週一のメンテナンス(ストレッチ)で気持ち良く過ごされているN様に
続いていきましょー٩( ”ω” )و