よいお水でデトックス力&代謝アップ!
新生児で80%、成人になると55~60%、
老人で50%、肥満成人は40%が水でできています。
ちなみにカラダ各部位の水分量は以下の通りです。
網膜 約92% 血液 約83% 心臓 約77%
肺 約80% 肝臓 約74% 腎臓 約83%
筋肉 約75~80% 骨 約22%
老化に伴い、この水分量が減ってきますが、
私たちのカラダはほぼ水、なのですね。
ですから、3日食事が摂れなくても死には至りませんが、
3日水分を摂ることができないと死に至るといわれます。
それくらい、水は大事。
水分はしっかり摂りましょう!といわれるようになり、
意識して摂られている方も多いのではないでしょうか。
ちなみに、摂取量の目安は、1日最低でも1ℓ。
大人1日の水分の排出量は、
呼気0.5ℓ+汗0.5ℓ+尿・便1.5ℓ=2.5ℓ
大人1日の水分の摂取量は、
食べ物1ℓ+代謝0.5ℓ=1.5ℓ
ということは、
排出量2.5ℓ-摂取量1.5ℓ=1ℓなのです。
埼玉医科大学の研究により、飲んだお水は、約30秒で血液に入り、
1分以内に脳組織と生殖器に到達し、皮膚組織には10分後、
心臓や肝臓などの臓器には10~20分後に到達することがわかっています。
これは妊婦さんがよくないお水を飲んだ場合、その羊水は
1分で汚れてしまうということを意味するそうです。
近年多発しているアレルギーの原因だともいわれています。
そして、飲んだ水が完全に体外に排泄されるまでの時間は、
約1ヶ月もかかることがわかりました。
1日1ℓのよいお水を最低でも1ヶ月以上飲むと
カラダ全体のお水がキレイになる、ということ。
カラダ全体のお水がキレイになることにより、
●体温が上がり、代謝が上がる
●老廃物や毒素のデトックス効果が高まる
●血液がサラサラになる
●肌の透明感がアップする
●リンパの流れを促す効果が上がる
●精神安定効果(特にホルモンバランスの変化が大きい女性)
●便秘改善効果
などといった効果が期待できます。
ここでいう“よいお水”とは、
〇加熱殺菌されていない
→酸素濃度が高く、吸収が早い
〇酵素活性力が高い
→酵素は水に浸されて初めて働く
〇界面活性力(油を溶かす力)が高い
〇有害物質が十分に除去されている
→硫酸性窒素(農薬の酸化物)が有名10銘柄のうち
8銘柄から検出されたそうです(基準値以下)
※3割は体内に蓄積されていくので不検出が好ましい
〇アクアポリン透過性が高い
→皮膚細胞への浸透のしやすさのこと
などが叶えられたお水。
これは「逆浸透膜(RO膜)ろ過システム」等の
相当高価なろ過システムでろ過されたお水になります。
いま、わたしたちもそのお水を飲むようにしていますが、
すっごく飲みやすく、グビグビ飲めちゃいます。
これだけハードに動いても元気に毎日働くことができるのも
よいお水をしっかり摂っているからなのかなとも思います。
気持ちよく毎日を過ごしていくための一工夫。
今日もよい1日になりますように( ˘ω˘ )