50代からの気持ちのいい身体づくり
前屈をしたときに、このように「床に手が届かなーい!!」という場合、
「わたしは身体が硬い!足が伸びない!」とついつい言ってしまいませんか?
足が硬いかそうでないかの基準は、仰向けで膝を伸ばしてあげたときに、
90度上がるかどうかとなります。90度上がれば十分です!
ちなみに、この方は90度上がるのですねー。
ということは、足の硬さではナイ!ということ。
じゃぁ、どこが硬いの??となりますが、
それは【おなか】です(*ノωノ)
おなかが柔らかくなると、こうなりますー↓
分かりやすいように同年代の方を例にさせていただきました。
身体が柔らかくなってくると、「気持ちがいい」という感覚を
感じることができるようになります。
硬い自覚症状がある方も、「気持ちがいい」範囲で
続けていけば、そのうちにその範囲は広がっていきます。
「ストレッチしてもらって3日くらいは運動したい!って
思って、動くんだけど、こんなこと人生初めて(笑)
運動することがスキっていう人の気持ちがほんの少しだけわかったー
腰が痛いってことも忘れてたなんてスゴイー」
先に例に挙げさせて頂いたN様からこんなうれしいお言葉を頂きました。
N様は1年半ほど前に腰痛を何とかしたくて健康館に来ていただきました。
健康館で運動をしているうちに腰痛はずいぶんと軽くなり、
「身体を動かせば、腰痛はよくなっていく」実感を持っていたのですが、
“毎日運動した方がいいのは分かっているけど億劫で、
そのうち、運動するということ自体も忘れて日が経ってしまい、
腰が痛くなったり、肩が重くなったりして、
ほぐしてもらわなくちゃーと思う”と、
なかなか自分で動きたい!とは思えずにいたそうです。
身体が気持ちがいいときには、動きたくなります。
適度に動かすので、血流もよくなり、筋肉も柔らかくなり、
気持ちも晴れやかになり、と好循環が回り始めます。
しかし、“前屈の硬さは足だけではなく、おなかの硬さも関係する。”
といったように、自分ではなかなかわからない部分が沢山あり、
どこから手をつけたらいいのか分からないもの。
「痛みが出ているので、まずはその痛みを除去することを最優先させましょう!」
「身体は十分にいいものを持っているので、あとは柔軟性がつけばいいですね!」
「動き方にクセがついてしまっているので、
正しい軌道で動かせるように練習しましょう!」
健康館では、一人ひとりに合わせて、ご提案をさせていただきます。
二人三脚で気持ちいい身体を目指していきましょう!!