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☆足裏を鍛えると アドレスが決まる!? スイングが安定する!?☆

   

全英女子オープンで優勝した、渋野日向子プロも悩まされたという『足底腱膜炎』というケガをご存知ですかvEmoji197.gif

例えば、ゴルフをやる時にアップダウンの多いコースを長時間歩いたり、斜面を駆け上がるなど、足裏に大きな負担がかかります。

これらの動きが繰り返されることで、足裏にある足底腱膜に炎症を起こし痛みを出すのが『足底腱膜炎』です。

 

症状としては

■土踏まずの痛み

■踵の痛み

などが出ます

 

最近では、コロナ禍での運動不足解消のため、ウォーキングを始めた人が発症するといったことが多くなっているそうで、朝、起き抜けの数歩がとても痛いというケースが多く、完治までに時間がかかることが多いです。

 

片方の足には26個の骨があり、両足で全身の骨の数の約4分の1があります。

全身との比較で言えばほんの小さな面積しかない足裏に、沢山の骨が集まっています。

その骨を多くの筋肉や腱や靭帯が支えて、それぞれが様々な動きや働きをすることで、人間は二足歩行をすることが可能になっています。

 

足は骨格がカーブを描きアーチ形状を作っています。

内側アーチ(拇趾球と踵を結ぶアーチ)、外側アーチ(小趾球と踵を結ぶアーチ)、横アーチ(拇趾球と小趾球を結ぶアーチ)の3つのあアーチがあります。

足底腱膜は、足の指から踵の骨にかかる分厚い腱の膜で、この3つのアーチによってテントのような形をしています。

   

アーチを維持して、歩いたり走ったりするときに足への衝撃を吸収するショックアブソーバーの役割も果たしています。

また、3点アーチがしっかりと維持されることで体の土台が安定します。

体の土台である足裏が安定すればアドレスが決まり、スイングが安定していくことは、皆さんも想像していただけると思います。

 

 

簡単なセルフケアとしては

■ゴルフボールを足裏で転がしてほぐす

 

■タオルを足の指を使って手繰り寄せるタオルギャザー

 

などがあります。

地味ですが、コツコツ続けていけば効果は出てきます!

 

 

 

 

 

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