☆【ゴルファーの皆さんへ】体が回らなくなった原因を知るチェック方法と、その部分のストレッチ☆
2021/04/11
健康館には、ゴルフをされる方々が沢山来院されます(ありがとうございます)
ゴルフをされる方々から
『最近体が回らない』
『バックスイングが浅い』
『フィニッシュがとりづらい』
といったようなお悩みをよく伺います。
レッスンの先生や仲間の方々に色々アドバイスをもらっても、なかなか上手くいかないですよね
でも、諦めるのはまだ早いです
最近体が回らない
という方だけでなく
ラウンド後に腰や肩が痛くなる
という方も、セルフストレッチで改善する可能性があります。
今日は、体が回らなくなった原因となっているところを知るためのチェック方法と、その部分のストレッチをご紹介します
■体が回らない原因は
なぜ体が回らなくなったのかそこには必ず原因があるはずです。
闇雲に練習したり、体操したりしても、原因となっている場所がそのままでは無駄な努力になってしまいます。
体が回らない原因を突き止めて取り除くことがゴルフ復活への近道かもしれません
■体が回らない原因を見つけるチェック方法 その①
① 床に寝て両手を肩の高さに広げます。
② 両膝を曲げ、膝を閉じたまま左右に倒します。
③ 肩を床から離さず、両膝を閉じたままで膝が床に付くまで倒せるかチェックします。
右利きの方の場合
左に膝を倒しづらい場合はバックスイング浅くなりやすくなり、右に倒しづらい場合は、フィニッシュがとりづらくなります。
いかがですか
左右差がありますか
それとも両方倒しづらいですか
このチェック方法で硬さがある方は、お尻から腰にかけての筋肉が過緊張していると考えられます。
スイング中の重心移動が大きくなりやすく、体が回らない分、左右に動いてしまいます。
【お尻から腰にかけての回旋ストレッチ】
① 仰向けに寝た状態で片方の膝を曲げて反対側の脚を跨ぎます。
② 立てた膝に手を乗せて、そのまま体をねじります。
③ お尻から腰の外側にかけて伸ばします。背中は丸めないように気を付けましょう。
④ ある程度伸びを感じたら、少しずつ膝を伸ばしていきます。
⑤ 気持ちのよいところで止めてゆったりと呼吸を続け、20秒程度キープします。
⑥ 反対側も同様におこないます。
■体が回らない原因を見つけるチェック方法 その②
① 両手を広げて大の字に寝ます。
② 脚はそのままで、左手を右手に重ねるように体をひねります。
足は出来るだけ動かさないようにやってみて下さい。
このチェックでどこかに痛みを感じたり、手が重なるところまで行かない方はバックスイングが浅くなります。
③ 反対側も同様に行ないます。
このチェックでどこかに痛みを感じたり、手が重なるところまで行かない方はフィニッシュがとりにくくなります。
いかがですか
この動きが硬い方は、広背筋というの筋肉が過緊張していることが考えらえます。
【広背筋のストレッチ】
① 片手で反対側の手首をつかみ、体を横に傾けます。
② 横から見て、体が『く』の字にならないように気をつけてください。
③ 20秒程度キープします。
ラウンド前後はもちろん、お風呂上がりや寝る前などにほんの少しだけ、無理のない程度でいいのでコツコツとストレッチを続けてみて下さい
天白区 整体 ストレッチ
21世紀健康館 六波羅