☆睡眠の質を上げるツボ押しマッサージ☆
2021/03/15
前回は、在宅勤務やテレワークになって睡眠の質が悪くなった人が増えていますよ~
というデータを紹介しました
http://www.fines-co.com/2021/03/12/post-22361/
今日は、眠気を誘う『ツボ』と、ツボ押しをする効果的な『タイミング』をご紹介します
ツボ押しのタイミングは寝る30分~1時間前のが効果的といわれています。
また強すぎる刺激を与えてしまうと逆に覚醒して眠れなくなってしまうので、気持ち良く感じる程度の押し方が理想的です。
ツボを押す時間は1回3~5秒、これを3~5回繰り返すのが良いでしょう。
回数が多すぎるのも逆効果となってしまいます。
■眠気を誘うツボ その① 失眠(しつみん)
足の裏の踵部分の真ん中にあるツボです。
眠気を誘う代表的なツボといわれています。
踵なので指で押すと指が負けてしまうので、ワインのコルク程度の硬さのものを踏むように刺激すると良いでしょう。
失眠は踵の奥にあるため、他のツボより長めの20秒程度、ゆっくり押すと良いといわれています。
回数は他のツボと同様3~5回繰り返します。
■眠気を誘うツボ その② 安眠(あんみん)
耳たぶの後ろにある骨のくぼみ部分から1cmほど下にあるツボです。
名前の通り安眠に導いてくれます。
親指でツボを押し、手のひらで頭全体を包み込むようにします。
ツボを固定しながら頭を左右にゆっくり動かして刺激します。
■眠気を誘うツボ その③ 丹田(たんでん)
おへその3~5cm下にあるツボです。
活力やお腹の調子を整えるのにも効果があるといわれています。
また、リラックス効果があるといわれており、スムーズな入眠をサポートすることが期待されます。
あぐらをかいた状態で、丹田に手を置き、丹田を意識しながらゆっくりと深く呼吸をすると良いでしょう。
深い呼吸は副交感神経を優位にする効果があります。
日中は、身体を動かすことを取り入れて、寝る前にツボ押しマッサージを取り入れると相乗効果が期待できそうですね
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