☆寝る前の数分、簡単!快眠ストレッチ☆
2021/03/08
コロナ禍の中、自宅で仕事をしたり、生活全体の運動量が減ったりすることなどの影響か、自律神経が乱れ
『最近なんだかよく眠れない・・・』
『夜中に目が覚めてしまう・・・』
という人が増えています
このような人には、整体やマッサージなどで凝り固まった体をほぐしたりすることも効果的ですが、毎日の睡眠前のほんの数分ででできる簡単ストレッチもオススメです
【ストレッチを行う時のポイント】
□リラックスした状態でゆっくりと行う
ストレッチは身体を激しく動かすのではなくリラックスしてゆっくりと、気持ちよく伸びる範囲で体をストレッチしてください。
スマホやパソコン画面を見ながらのストレッチはNGです。
スマホやパソコンのブルーライトは、副交感神経を交感神経に戻してしまいます。
□ゆっくりと呼吸をしながら行う
ストレッチをする際は、息をゆっくり吐きながら筋肉を伸ばしましょう。
その時に呼吸を止めてしまうと筋肉が緊張する状態になるのでNGです。
息を止めずに、ゆっくりと呼吸しながらストレッチをするのがポイントです。
また、ゆっくりと深い呼吸は『副交感神経』を優位にする効果があります。
□無理せず気持ちよく感じる程度で行う
人によって体の柔軟性や関節が動く範囲は様々です。
必要以上に身体に負荷をかけると筋肉を傷めてしまう可能性があります。
ゆっくりとストレッチをしながら、痛みを感じる手前(いた気持ちいい)くらいが丁度いい強度です。
□部屋の照明を暗めにする
夜、陽が沈んだ後でもテレビやスマホ、パソコンなどの照明に囲まれていることで、身体が昼と夜の区別ができずに夜なかなか眠れずに体調不良を起こす人もいます
眠る前のストレッチの際には、照明を暗めにして身体を休ませる環境を整えることで効果が上がります
【簡単!快眠ストレッチ】
■背伸びをして全身を緩めるストレッチ
①布団やベッドの上に仰向けに寝ます
②バンザイをするように両手を上に伸ばします
③ゆっくりと両手、両足を伸ばしながら背伸びをします。手と足の指先が上下に引っ張られるようなイメージで行って下さい
30秒キープします
■股関節の周りをほぐすストレッチ
①あぐらの状態で座ります
②両足の裏を合わせて、両手で足を包むように持ちます
③息をゆっくり吐きながら、背筋を伸ばしながら上体を前に倒します
④背中が丸くならないところまで倒し、その姿勢を保ちながらゆっくりと呼吸を続けます
⑤肘で太ももの内側を押し、股関節の周辺を伸ばします
1分で1セット 合計3セット行います
■手足の力を抜くストレッチ
姿勢を保つために働く筋肉を休ませるストレッチです。
①布団やベッドの上にお仰向けになります
②両手、両足を天井の方向へ向けます
③両手、両足をブラブラさせます
30秒で1セット 合計2セット行います
ストレッチを習慣化することで、より良い睡眠の質に繋がっていきます。
まずは、できる範囲から睡眠前に取り入れてみてくださ~い
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http://www.fines-co.com/2021/02/12/post-22232/
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