☆テレワークで起こる3大不調『肩こり』『腰痛』『ストレス』解消ストレッチ①☆
2021/02/18
緊急事態宣言の延長が決まりましたね
20代から50代のテレワーカー男女1,000人を対象に行われた調査で3人に1人が『テレワークによって身体の不調を感じている』と答えたことが判明したそうです
また、主な身体の不調の内訳として『肩こり』が全体の7割で『精神的なストレス』『腰痛』が後に続くそうです
これらは、仕事環境が、快適なイスやデスクのあるオフィスから自宅に変わり、いつもと違った疲れ方をしてしまうことも原因の一つであると考えられています。
テレワークに切り替わってから、普段以上に『疲れ』や『肩こり』『腰痛』『頭痛』『目の疲れ』などの不調が増したという方が、健康館にも沢山来院されています。
【疲労度チェック】
□頭痛やめまいを感じることが多い
□口内炎ができやすい
□肩こりや腰痛を感じる
□疲れが取れにくい
□やる気が起きない
□休みの日もひきこもることが増えた
当てはまる項目が多いほど疲労が溜まっているといえます
疲労の蓄積は集中力の低下を招くなど、仕事のパフォーマンスにも大きく影響してきますので注意してください
朝起きた時から『肩こりや腰痛を感じる』『なんだか身体がだるい』『なんだか体が重い』などと感じる方は、寝ている間に身体が緊張状態でリラックスができていない可能性があります。
本来、睡眠中はリラックスをして身体の力を抜く必要があるのですが、力が抜けずに少し力んでしまったまま寝ていることで肩こりだけではなく、頭痛、腰痛、日中のだるさや眠気などの原因になっている可能性があります。
このような人にはストレッチポールを使ったストレッチがオススメです
①ストレッチポール(無い場合はバスタオルを筒状に丸めたもの)を背骨に沿っておき、仰向けになり両方の肘と手の甲が付いた状態で30秒程キープします
②床に両方の肘と手の甲が付いた状態で両腕を少し開き30秒程キープします
③足を合わせて膝を開いて30秒程キープします
④左腕をもとの位置に戻し左膝を伸ばし、右膝を立ててて30秒程キープします
逆も同様に行ないます。
⑤腕を胸の前まで上げて、肘を伸ばしたまま指先を天井へ近づけたり戻したりします
⑥両手をもとの位置に戻し、ゆっくりと床を磨くように動かします(肩甲骨の動きを感じてください)
⑦両手をもとの位置に戻し、開く→戻すを繰り返します(肩甲骨の動き、胸の筋肉が伸びるのを感じてください)
①~⑦までを5分~10分程度かけて、ゆっくりとなるべく力を抜いた状態で行って下さい
キープする秒数や回数にはあまりこだわらず、気持ちよく力を抜くように行うのが最大のポイントです
行なった後、ストレッチポールから降りて床に寝ると、体の力が抜けたのを実感できると思います
継続して行うと、朝起きた時の身体のだるさや重さなどに変化が出てくると思います
天白区 整体 ストレッチ
21世紀健康館 六波羅