☆その膝や股関節、腰の痛み、腸脛靭帯が原因かも? 自宅でできるセルフケアのご紹介☆
『太ももの外側がパツパツに張っている』
『長時間歩くと膝の外側が痛い』
『ランニングすると膝の外側が痛くなる』
『股関節の動きが硬い』と言った方が沢山みえます。
これらの多くの原因となっている『腸脛靭帯』をご自宅でリリースする方法をお伝えします。
【腸脛靭帯】
骨盤の横から大腿(太もも)の外側を通って、膝の外側までつながっている密な繊維結合組織です。
太ももを安定させ、膝や股関節、大腿骨、膝の機能とうまく連携させる役割を持ちます。
腸脛靭帯が硬くなると
■膝の外側の痛み
■股関節の可動域減少
■股関節の痛み
■腰痛
等の原因になります
比較的多くの方に、腸脛靭帯の過緊張がみられますので、既に痛みや違和感を感じている人はもちろん、そうでない人も、以下のセルフケアを実践してください
①ストレッチポール(ホームローラー、筋膜ローラーでも可)を用意します。
横向きになり大転子(股関節の骨)の辺りをストレッチポールに乗せます。
②身体を頭の方へスライドさせてストレッチポールを膝の外側辺りまで転がします。
③今度は、身体を脚の方へスライドさせてストレッチポールを大転子の辺りまで転がします。
①~③を繰り返します。
最初は痛いと思いますが、継続していくうちに痛みが軽減していくと思います
ランニングをする人がよく患う『ランナーズニー』の改善も期待できます
天白区 整体 ストレッチ
21世紀健康館