☆季節の変わり目☆
10月も終盤になり、朝晩は冷える日も増えてきました。
暑い夏が終わり、気温が下がることで身体が冷えて自律神経が乱れ、体調を崩す人も多く、健康館にも頭痛やギックリ腰などで来院される人が増えてきます。
そこで、身体を温めて、かつ自律神経を整えるのに効果的な入浴方を調べてみました。
理想的な入浴の基本は15分間、39~40度のお湯にゆっくり浸かることだそうです。
さらに15分のうち、始めの5分間は首まで、後の10分間はみぞおちのあたりまで浸かることが、自律神経にとって最も有効な入浴法で、血行促進に最適な38.5~39度の深部体温に上げられるため、副交感神経の働きが高まり、ぐっすりと眠れるようになるのだそうです。
逆に42度以上の熱いお風呂に入るのは、身体にとって悪影響を与えてしまいます。
熱いお湯は交感神経を急激に高め、心身を興奮させるスイッチが入り、睡眠の質も低下させてしまいます。
シャワーだけで済ませるという人も少なくないと思いますが、シャワー入浴は体の深部体温を下げ、副交感神経の働きを低下させてしまい、副交感神経の働きを高めたい夜にはNGとなります。
逆に、朝目を覚ます時は、少し熱めの温度でシャワー浴びたり、入浴することで交感神経の働きを高めることができます。
入浴を意識して、体調管理を心がけてくださいね〜☆
天白区 整体 ストレッチ
21世期健康館