☆新幹線に乗ると頭が痛くなる・・・(;´Д`)☆
2020/10/04
新幹線に乗ると「頭が痛くなる」とか「気分が悪くなる」とか「すごく疲れる」といった経験がある方も少なくないと思います。
僕自身も定期的に大阪や東京での勉強会や学会に出席していた時期に、毎回ではないですが「疲労感」や「気怠さ」を感じたことありました。
その時は、寝不足かな?とか日頃の疲れがたまっているのかな?などと思っていましたが
乗り物や機械関係に詳しい方から「気圧の変動」と「電磁波」の影響や「座る座席の位置や車両」も関係していると教えて頂きました。
そこで、もう少し深く調べてみると以下のような調査を見つけました
■電磁波測定士1級を所持している方の調査■
世界的な電磁波対策基準であるスウェーデンの規制ガイドライン【MPR-Ⅱ】が定める電磁波(磁場)の安全基準値と
日本電磁波協会が定める国内の安全基準値は2.5mG以下
この安全基準値を覚えておいてください。
測定場所は、のぞみN700系の1号車両、1番列の座席の南側の窓際
新幹線が停止している時
窓側の座席の上・・・1.9mG
窓側の壁・・・0.4mG
通路側の座席・・・0.8mG
新幹線が動き始めると
窓側の座席・・・5.9mG
通路側の座席・・・4.5mG
新幹線のスピードが増すにつれて
窓際・・・15.9mG →→→ 76.3mG →→→ スピードがMAXになると110mG
調査時に座った座席がちょうど車両のモーターの上にあたるそうで
この方の見解では、車両のモーターから出る「電磁波」が原因では?とのことです。
すぐにできる対策としては、通路側で出来るだけ車輪から離れた座席、大雑把に座席の列で言えば、車両モーターから離れている6列~15列くらいの間に座るのがオススメとのことです。
また、進行方向に向かって右側の窓際は、トンネルに入ったときや新幹線同士のすれ違いの際の気圧の変動が大きいみたいです。
家庭やオフィスにも「電磁波」を発生するものはたくさんあります。
新幹線など高速移動できたり、様々な家電製品が開発されたりしてとても便利になりましたが、薬の副作用と同じでリスクも出てきます。
そうした副作用に対してのなんらかの対策を取って上手く便利さの恩恵を受ける工夫や対策が必要かもしれませんね!
便利になったけど体調が悪くなるのでは元も子もないですから。
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